2012年10月27日(土) 07時54分02秒

1日に若きチベット人2人が相次いで焼身自殺(2011年以降チベット本土で59人目)

テーマ:チベットニュース



26日、甘粛省で、2人の若きチベット人が自らの体に火を放ち息絶えた。今週は、中国のチベット統治に抗議して焼身自殺を行った人が最も多い週となった。

1人目は、ラモ・ツェテン(24)。ラモ・ツェテンは、カンロのサンチュのアムチョクの人民武装警察書近くで、午後2時30分に炎に包まれた。

2人目は、ツェパク・キャブ(21)。1件目の焼身自殺から6時間後のことであった。場所は、同じくサンチュのサンコクのメインストリートであった。

今週甘粛省で5人が焼身自殺を行っている。2009年2月以降、中国のチベット統治に異を唱えて焼身自殺を行った人は60人となった。

ラモ・ツェテンは、アムチョクで友人と昼食をとった後、焼身自殺を行った。

「彼は、友人とレストランで昼食をとっていました。その後、彼は外に出て、通りで炎に包まれました。」
目撃者はこう語った。

「彼は、チベットの自由と、ダライ・ラマのチベットへの帰還を求めるスローガンを叫んでいました。そして、地面に倒れました。その後も、拳を握りしめ、スローガンを叫び続けました。」

中国治安部隊は、チベット人から遠ざけられ、遠くから様子を見守っており介入はしなかったという。

「火が消えた後、ラモ・ツェテンは黄色い布をかけられ、故郷の街へ運ばれました。住人は、車やバイクでアムチョクに集いました。」


スローガン

ツェパク・キャブ(21)も、中国政府に抗議するスローガンを叫んで、自らの体に火を放った。

「炎に包まれながら、彼は、ダライ・ラマのチベットへの帰還と、パンチェン・ラマを含む政治犯の釈放を求めていました。」
現地とコンタクトのあるサンコク・ツブテンはこう述べた。

チベット第2位の高僧パンチェン・ラマは、1995年6歳のときに中国当局に拘束された。ダライ・ラマが彼をパンチェン・ラマと認定した直後のことであった。その後、中国当局は、別人をパンチェン・ラマとして擁立し、操り人形にしている。

「夕方のことでした。ツェパク・キャブの焼身自殺現場には警察はいませんでした。」
ツブテンはこう語った。

「中国の役人がやって来ると、チベット人はツェパク・キャブの体を守り、役人に触れさせないようにしました。」

「彼の体は自宅に持ち帰られました。そして、祈りが捧げられました。」

ツェパク・キャブは、ルマン第2キャンプの生まれだ。妻ドルジェ・ドルマと、母ルモ・ジャム、弟タシ・ドンドゥプがいた。

ラモ・ツェテンには、父ナムチュク・ツェリン(49)、母ゾンドゥー・キ(50)、妻ツェリン、2歳の娘ニモ・キがいた。

現地のチベット僧が2件の焼身自殺を確認してRFAに伝えた。この僧侶は、2人の祈りの儀式に加わるよう求められていたという。


「強まる」抗議

ロンドンのFree Tibetは、26日、焼身自殺後、現地のインターネット回線は遮断され、中国治安部隊の大舞台が近隣のボラからなだれ込んでいると伝えた。

「チベット人は、中国政府の建物の前で焼身自殺を行うことにより、中国のチベット統治に抗議を続けているのです。」
Free Tibet代表ステファニー・ブリグデンはこう述べた。

「チベット人が自由を与えられなければ、焼身自殺は止まらないであろう。」
ブリグデンはこう述べた。

【亀田浩史訳】

元の英文記事はこちら




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