2012年10月20日(土) 21時54分02秒

チベット人2児の父が中国の弾圧に抗議の焼身自殺(2011年以降チベット本土で55人目)

テーマ:チベットニュース



20日、またも中国政府に抗議するチベット人の焼身自殺が起きた。場所は東チベットのアムドのサンチュのボラである。

2児の父ラモ・キャブは、20日午後2時頃、ボラ僧院近くで自らの体に火を放った。目撃者によると、即死であったという。

ラモ・キャブには、妻ドジ・キ、娘ペマ・ツォ、ドゥクモ・ツォがいた。娘2人は10代である。

10月だけで4人目の焼身自殺者である。他の3人は、グドゥブ(43)、センゲ・ギャツォ(27)、タムディン・ドルジェ(52)で、みなその場で息絶えた。

5月27日には、ボラ出身のドルジェ・ツェテンが、同僚のダルギェとともにラサのジョカン僧院前で自らの体に火を放った。

3月20日には、ボラ僧院の僧侶100人以上が、チベット国旗とダライ・ラマの写真を掲げて政府役場へ向けて行進した。彼らは、チベットの自由と、ダライ・ラマのチベットへの帰還を求めていた。

この翌日、中国治安部隊がボラ僧院に入り、40人を逮捕した。この後、僧侶たちは逮捕された僧侶の即時釈放を求めていた。

中国治安部隊はさらなる抗議の拡大を恐れ、数時間後に40人全員を釈放した。当局は、僧侶に対し、将来繰り返してはならない「過ち」を犯したという「自白」を命じたという。

2008年にチベット全土で大規模な抗議活動が起きてから、ボラ僧院では厳しい規制が敷かれている。今年の新年ロサルの後、この規制はさらに厳しくなっている。ボラ僧院の僧侶たちが、ダライ・ラマの写真を掲げたためだ。

指導者の交代を来月に控えた中国政府は、安定を保ち、抗議の声を抑えるべく、厳し規制を敷いてる。

2009年以降、チベット人56人が焼身自殺を行っている。彼らは、チベットの自由とダライ・ラマ法王のチベットへの帰還を求めていた。

【亀田浩史訳】

元の英文記事はこちら




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コメント

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2 ■Re:南無阿弥陀如来一切衆生たすけたまへ

>リベルタ・マコトさん

コメント、ありがとうございます。
山口で活動しておられるのですね。
お互い場所は離れていますが、頑張りましょう!

1 ■南無阿弥陀如来一切衆生たすけたまへ

こんにちは、山口のチベットの為にがんばる行者です。

チベット問題は石原さんも言う通り、見捨ててしまう外務官僚も日本人も同罪です。
みんな気づかないといけません。
チベットの人々に南無阿弥陀佛。

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