2012年08月14日(火) 21時04分02秒

チベット人2人が中国の弾圧に抗議の焼身自殺(2011年以降チベット本土で47,48人目)

テーマ:チベットニュース




13日、中国四川省ンガバで、チベット人2人が中国のチベット統治に抗議して焼身自殺を行った。その後、地元チベット人と中国警察の衝突が起き、チベット人1人が殴り殺された。

緊張が高まる中、ンガバで3人目の焼身自殺が起きたとの情報もあるが、現時点では確認が取れていない。

2人の焼身自殺は13日夕に起き、その後、チベット人の大規模な抗議活動が起きた。警察も大量投入されている。

ンガバのキルティ僧院の僧侶ルントクと一般人タシは現地時間の午後6時頃、中国のチベット統治に抗議して自らの体に火を放ったという。

「警察と公安の大部隊が焼身自殺現場にやって来て、厳しい規制を敷いています。」

「地元のチベット人も現場に駆け付け警察と衝突が起きています。状況は非常に緊迫しています。チベット人一人が警察に殴り殺されました。」


詳細不明

焼身自殺をはかった2人の状況は不明だ。2人は、中国治安部隊により、病院へ搬送されたという。

「2人のチベット人が午後6時頃に焼身自殺を行ったと聞きました。1人は僧侶です。」
別の現地のチベット人はこう語った。

「午後8時頃にもう1人の僧侶が焼身自殺を行いました。しかし、詳細は不明です。」

現地の規制が厳しく、3人目と見られる焼身自殺者については確認が取れていない。

「多くのチベット人が中国当局に抗議しています。状況は深刻化しています。」

インドのダラムサラにある姉妹寺院のロブサン・イエシによると、2人の焼身自殺は確認できたが、3人目については確認が取れていないという。

「2人のチベット人が焼身自殺を行ったのは事実です。詳細を調べています。3人目の焼身自殺者が出たという話もありますが、確認は取れていません。」

13日の焼身自殺で、2009年2月以降焼身自殺を行ったチベット人は49人となった。焼身自殺のほとんどが中国西部のチベット人居住区で起きている。

焼身自殺者のほとんんどが、中国のチベット統治に抗議し、ダライ・ラマのチベットへの帰還を求めていた。

先週にも、3件の焼身自殺が起きた。2件はンガバ、1件は甘粛省カンロで起きた。

中国当局がチベット人の人権問題に対処するまで焼身自殺は続くだろうと、チベット関連団体は述べている。

一方、中国当局は、焼身自殺者に、テロリスト、浮浪者、犯罪者、精神異常者のレッテルを貼り、ダライ・ラマが焼身自殺を煽っていると非難している。


【亀田浩史訳】

元の英文記事はこちら




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