2012年02月18日(土) 11時06分03秒

即死。チベット僧が中国の弾圧に抗議の焼身自殺。(この1年でチベット本土で24人目)

テーマ:チベットニュース



またもチベット人の体が炎に包まれ、命が失われた。


焼身自殺を遂げたのは、ダムチョ・サンポ。東チベットのアムドのツォンゴンのボンタク・エワム・タレ・シェドゥプ・ダルゲイ・リン僧院の僧侶だ。ダムチョが自らの体に火を放ったのは現地時間の2月17日の午前6時頃。中国政府へ抗議する格好だ。


インドのダラムサラのチベット亡命政権は、ダムチョ・サンポ(38)が焼身自殺をはかり、ほどなく亡くなったという声明を出した。


ダムチョは10人兄弟の末っ子だ。


以前、ボンタク僧院の僧侶カルサンが銀の採掘計画へ抗議していた。この後、僧院は、中国当局から激しい弾圧を受けていた。


「その後、中国武装部隊が軍の車両とともに僧院を取り囲みました。そして、祈りの儀式を禁じました。命令に従わなければ、僧院を封鎖すると警告しました。」


ダムチョの焼身自殺に関し、現時点ではこれ以上の情報はない。中国政府の役人と武装部隊が僧院の一部屋一部屋の捜索を行っている。


「僧院は軍に封鎖されています。状況は非常に緊迫しています。」

チベット亡命政権はこう述べた。


2009年にタペイが焼身自殺をはかってから、(タペイ以外で)24人が焼身自殺をはかっている。彼らは、ダライ・ラマ法王のチベットへの帰還を求め、中国のチベット統治に異を唱えていた。


チベット難民の指導者や人権団体は、焼身自殺や流血がさらに増えるのではないかと懸念している。最近、チベット人居住地域が事実上の戒厳令下に置かれ、平和的な抗議活動参加者に武力弾圧が行われているためだ。


チベット亡命政権は、胡錦濤中国国家主席へ書簡をあて、チベット人居住区からの軍の撤退、チベット人の要望を考慮した政策を行うことを求めた。


書簡では、「チベット人のアイデンティティの破壊を目的とした政策の停止」、「チベット問題の永続的な解決を模索するべく、責任と信念を持ってチベット人との対話を再開する」ことも求められている。


【亀田浩史訳】


元の英文記事はこちら



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