おはようございます。東京の週明けは、本降りの雨でスタートしています。
あと、やはり一度堕落したら回復するのが困難なのも『人の常』(a.k.a 言い訳)でして、またしてもブログ更新に間が空きました。その間も自堕落な生活は不変でした。
さて昨日。五月晴れで行楽日和の日曜日に、私は非常に珍しく銀座にいました。
まずはmy 銀ブラ コース恒例のこちらから。
彼の地の名を冠したファッション誌の記事内で、同様の訪問方法を紹介している方がいましたが、私もこの『DOVER STREET MARKET GINZA』では、エレベーターで6階(か穴場の屋上)まで上がって、各階ごとに見てはエスカレーターで降りて行く手法を採用しています。
昨日はかなり忙しい(せわしい)滞在でしたが、発見としては友人が手がけるブランドTANGTANGのTシャツが置いてあって、伊勢丹新宿メンズ館で発見した時と同様に勝手に嬉しかったです。
あと、GUCCIの革ライダースジャケット(装飾有)とUNDERCOVERのポケット沢山のジャケットが格好良過ぎて印象的でした。
そして本命に移動しました。
わざわざ快晴の日曜日の真っ昼間に銀座まで赴いたのは、映画公開に先立って行われたイヴェントに参加するためでした。
TOO YOUNG TO DIE!の脚本・監督である宮藤官九郎さんと、映画で美術を担当されたお二人によるトークセッション。映画の舞台が「現世」と「地獄」なので各々に別の担当美術の方がいて、そのお二方とも登壇されていました。
また、「現世」の美術を担当された小泉さんは「地獄」パートで『黄鬼』役としてもご出演されているそうです。
また、昨日のこのイヴェントで進行役をされたMEKURU編集長の上田智子さんの滑らかでほがらかな司会っぷりも印象的でした。
とにかく、製作の様子や詳細等も聞けてとても楽しかったです。わざわざ行った甲斐がありました。唯一の後悔は、勝手に「予約しているんだし、開始直前に行けばいいだろ」と思い込んで無駄に銀ブラしていた事です。お陰様で後方での立ち見になりました。
その無駄・銀ブラで得たものは、しかし驚愕の世界戦略(←積極的な勘違い)でした。
歴史と伝統に裏打ちされたこのブランドの路面店で撮りました。
当然、即座に浮かんだのは『ドラゴンズ』会員のこの方でした。
バリバリの日本人で「東京生まれ ヒップホップ育ち」な(?)私にはやはり、このイタリアン・ジョークはレベルが高過ぎます。
推測になりますが、日本の諺(ルーツは中国らしいですが)で言う所の『災い転じて福となす』というコンセプトですかね。かなりの高確率で違うでしょうね。
とにかく、楽しい時間を過ごしました。宮藤監督も仰っていましたが、「キャンペーン期間が長くなってしまった」この映画の公開(6/25)が益々楽しみです。
皆様も是非是非に。
ではまた。