Dr.Oz 自然療法専門医のひとりごと。

現役自然療法医師だけが知っている!本物の自然療法の専門知識をくわしく公開。
ロサンゼルスから自然療法、栄養情報、ハーブ、ホメオパシーなど新聞に掲載している記事のアップもしています。


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過去記事の胸焼け、逆流性食道炎を新しい知識の元に加筆、編集しました。

http://ameblo.jp/dr-oz/entry-10405359488.html

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糖尿病の症状は喉の渇き、食欲の増加、頻尿などがありますが、何の症状もない方が殆どで、そして糖尿病の合併症も自覚がないまま進行していき、気づいた時には重篤な合併症を発症しているというケースが良く見られます。

 

糖尿病の合併症では主に血管に酸化と炎症が起きることで血流が停滞して様々な臓器にダメージが起こります。比較的大きな血管にダメージが起きたものには心臓の冠状動脈疾患、手足の末梢血行障害、脳卒中があり、小さな血管にダメージが起きたものには腎臓、網膜、神経へのダメージによる糖尿病性腎障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害があります。

 

統計では糖尿病を患っている40歳以上の方の28.5%が糖尿病性網膜症、35歳以上の方の8.5%が脳卒中、同じく35歳以上の方20.4%の方に冠状動脈疾患、年令に関係なく20-30%の方に糖尿病性腎障害、60-70%の方に糖尿病性神経障害が起こっています。

 

特に発症件数の多い糖尿病の三大合併症の糖尿病性腎障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害の予防方法と改善方法を説明していきます。(糖尿病一般については糖尿病の過去記事を参考にしてください。)

 

糖尿病性腎障害

腎臓不全の44%が糖尿病に由来するものです。一旦腎不全になりますと定期的に人口透析を受けないと命の危険に関わるようになります。

 

症状:高血圧、浮腫、こむら返り、夜間の頻尿、吐き気、嘔吐、疲労、貧血、痒みなどが起こります。

 

自然療法:高血圧は腎不全の原因のナンバー2に位置していて、高血圧と糖尿病のコンビネーションは腎臓にとって最悪の組み合わせになります。ですから最も重要なのは血圧をコントロールして腎臓機能をこれ以上悪化させないことです。その他に生活習慣で注意したいことは体重のコントロール、塩分摂取の制限、運動、禁煙です。また腎臓は体のフィルターとして機能していることから、腎臓への刺激を増やすお酒、コーヒー(カフェイン)、鎮痛剤、処方薬(必要最低限)、人工甘味料、造影剤は避けるようにしてください。

 

食事はCR-LIPEダイエットと呼ばれるものが糖尿病性腎障害へ非常に有効であることが研究で確認されています。この食事法は炭水化物の制限、低鉄分、ポリフェノールの豊富な食事法です。炭水化物の摂取を現時点での食事の50%程度に制限し、鉄の豊富な牛肉や豚肉の代わりに鶏肉や白身魚に代えます。また鉄分の吸収をブロックする大豆の摂取を増やします。大豆は低糖、高タンパクなだけでなく、赤身肉と比較した場合腎臓障害の指数となる尿中微量アルブミン値の低下も確認されています。肉は調理法にも注意してください。揚げ、ロースト、焼くといった調理法は終末糖化産物を増やし、血管へのダメージを加速させてしまいます。逆に煮る、茹でる、蒸すといった調理法は終末糖化産物を減らします。

 

ポリフェノールは植物の樹皮、表皮、種子などに含まれる色素や苦味や渋味の成分です。代表的なものに緑茶のカテキン、ブルーベリーなどに含まれるプロアントシアニジン、葡萄の表皮に含まるレスベラトロール、ウコンに含まれるクルクミンなどがありますが、バラエティー豊かな野菜を多く食べるようにしてください。

 

オメガ3必須脂肪酸を多く摂ることで腎不全への進行を低下させることができますので、魚、クルミ、亜麻仁油、アボカドの摂取を増やしてください。またオリーブオイルに含まれるオメガ9必須脂肪酸にも炎症を軽減する働きがあることからサラダのドレッシングや調理にはエクストラヴァージンオリーブオイルを使用すると良いでしょう。

 

水分は水、お茶、牛乳のみに留め、飲み過ぎ、飲まな過ぎにも注意してください。

 

ハーブではキバナオウギ(Astragalus)、イチョウ葉(Ginkgo)、丹参(Salvia Miltorrhiza)が有効です。

  • キバナオウギは強壮作用が有名ですが微量アルブミンの減少、終末糖化産物の減少、腎臓障害の改善、腎機能の回復が確認されています。標準抽出物でしたら250-500mgを一日3-4回、アルコールチンキでしたら20-60滴一日3回を目安にしてください。
  • イチョウ葉は腎臓性浮腫を改善し、血中クレアチニン、尿素、尿たんぱく、空腹血糖、終末糖化産物を減少させ、腎臓の保護作用があります。標準抽出物でしたら240mg一日1-2回を目安にしてください。
  •  丹参は血糖値、微量アルブミン、腎肥大を減少させ、抗酸化作用、腎臓保護作用、肝臓保護作用として効果があり慢性腎盂炎の治療にも使用されます。アルコールチンキでしたら20-60滴一日3回を目安にしてください。

 

サプリメントではベンフォチアミン、アルファリポ酸、クルクミン、オメガ3、ビタミンD、ビタミンC、ビタミンEなどが有効です。

 

  • ベンフォチアミンは脂溶性のビタミンB1の誘導体です。ベンフォチアミンの最も優れている働きは終末糖化産物の形成をブロックすることです。終末糖化産物とは血糖と体内のタンパク質が反応することで作り出されるもので、細胞の構造、働き、血管のダメージ、炎症の悪化、酸化の悪化を引き起こす非常に危険な物質です。高血糖によるダメージのほとんどがこの終末糖化産物によるものです。ベンフォチアミンは一日あたり150mg2-3回の摂取を目安にしてください。
  • アルファリポ酸は血糖値を低下する働きの他に血管の炎症をブロックする働きがあります。
  • ビタミンDには糖尿病性腎障害患者の尿たんぱくを低下する働きが確認されています。
  • クルクミンオメガ3ビタミンCビタミンEには抗炎症、抗酸化作用により血管の炎症、ダメージを低減することが期待できます。

 

糖尿病性網膜症

アメリカでは失明の原因No.1が糖尿病性網膜症です。(日本ではNo.2)

 

症状:自覚症状は無く進行していくケースが殆んどです。視界に煙や小さな虫が飛んでいるようなものが見える飛蚊症という症状や、視界がぼやけたり、夜の視野が悪くなるといった症状が出始め、進行すると突然視力が低下したり失明することもあります。

また糖尿病を患うと糖尿病性網膜症以外にも白内障が悪化したり、眼圧が上がることで緑内障が悪化する傾向にあります。

 

自然療法:生活習慣や食事法は糖尿病性腎障害と同じですが、サプリメントではプロアントシアニジン、アルファリポ酸、ベンフォチアミン、タウリン、N-アセチルシステイン、ルテインが有効です。

 

  • プロアントシアニジンはブルーベリーなどに多く含まれる植物由来の成分で、強力な抗酸化物質として知られ目の血行を良くする、血管のダメージを軽減する、視力を改善するなどの働きがあります。一日当たり200mg摂ると有効です。
  •  タウリンは眼の網膜に多く存在し活性酸素から目を守る働きがあります。また糖尿病性網膜症や黄斑変性症の進行を低下させる働きが確認されています。一日あたり500mg3回を目安にしてください。
  • ルテインは緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種で目に多く存在し、抗酸化物質として糖尿病のダメージから目を守る働きがあります。一日当たり10mgを目安に摂取してください。

 

糖尿病性神経障害

糖尿病の合併症としては一番発症するケースが多いのが糖尿病性神経障害です。糖尿病を発症してから数年以内に何らかの神経障害を発症し、転倒や足潰瘍、足の切断や自律神経障害などの原因となり得ます。

 

症状:最も一般的な症状は手足の麻痺、神経痛です。それ以外にも筋力の低下、歩行障害、起立時のめまい立ちくらみ、勃起障害、吐き気、嘔吐、誤嚥、下痢、便秘、排尿困難、心拍数の乱れや増加などがあります。

 

治療:糖尿病性神経障害は症状の軽いうちに適切な治療を行えば神経が再生し、症状が劇的に改善します。生活習慣や食事法は糖尿病性腎障害の欄を参考にしてください。

 

  • アルファリポ酸ですが神経障害の治療では最も重要で、点滴での治療が非常に有効です。週に1回の点滴プラス、サプリメントで一日当り300mg2回アルファリポ酸を摂取してください。アルファリポ酸は末端神経への血流を改善することで神経の再生を促進します。
  • アセチルL-カルニチンは神経の再生を促す、神経痛の軽減、触覚の改善などの働きがあります。一日当り500-1000mgを3回摂取してください。<br>
  • ビタミンB12は神経の働きに非常に重要なビタミンの一種です。神経痛、麻痺、自律神経障害の改善に効果的です。
  • ヤマブシダケ(Hericium Erinaceus)と呼ばれるキノコには神経成長因子と呼ばれる物質の製造を増加させる働きが確認されています。特に中枢神経の神経再生効果も確認されていることから痴呆やアルツハイマーにもその効果が期待されています。一日当り500mg1-2回を目安に摂取してください。
  • アルファリポ酸の点滴治療が受けられない方はベンフォチアミンクルクミンオメガ3を組合させていただくと神経障害の治療に有効です。

 

サプリメントと言うと抵抗がある方も多いかもしれません。本来であればバランスの取れた食事から栄養素(ビタミン・ミネラル)を摂るのが最も良いのですが、サプリメントを栄養補助の目的として摂っている方が多いと思います。

 

しかしサプリメントには栄養補助の目的以外にも色々な応用方法があります。弱った体の機能の回復(消化不良、副腎疲労、免疫力の低下など)や薬の代わりに副作用の低いハーブなどに代替する(血圧、アレルギー、痛みのコントロールなど。)

 

糖尿病の治療は血糖値のコントロールも重要ですが、今回紹介したサプリメントを上手に使うことで三大合併症の糖尿病性腎障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害の予防だけでなく合併症の改善にも貢献できるのです。糖尿病を患うとクオリティーオブライフが低下しがちですが、生活習慣を見なおして合併症の予防と改善をすることで糖尿病をコントロールしてください。

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ペルペス

ヘルペス(単純疱疹)とは?
ヘルペス(単純疱疹)はヘルペスウィルスによって引き起こされ、皮膚に痛みを伴う水ぶくれのような症状を起こします。主に唇や口の周りに起きるものを口唇ヘルペス、性器やお尻の周辺に起きるものを性器ヘルペスと呼びます。ヘルペスウィルスは感染力が非常に強くアメリカでは口唇ヘルペスは2から3人に一人が、性器ヘルペスは6人に一人の確率で感染しているという統計があります。口唇ヘルペスは年間1億件(一億人ではありません。)の症例があり、性器ヘルペスは毎年新規に五十万件の感染が報告され、年々増加の傾向にありアメリカでは非常に身近な問題になっています。

ヘルペス(単純疱疹)の症状?
口唇ヘルペスに初めて感染した方は水ぶくれが多発して、皮膚が浸食されたようになり、ジュクジュクした体液が多く排出され、やがてかさぶたになります。そして10から20日で自然治癒しますが、大抵の場合痛みを伴います。また時には高熱を出したり顎の周り(口唇ヘルペスの場合)や鼠径部(性器ヘルペスの場合)のリンパ節が腫れたり、頭痛を伴うこともあります。しかし人によっては初期症状が一切でないこともあり、自覚症状がない場合もあります。

一旦ヘルペスウィルスに感染すると、完治することはほぼありません。そして周期的に症状が現れますが、初期感染のような重い症状はでません。まず最初に皮膚に赤みと痒みを伴う腫れが現れます。そして水ぶくれができ、その水ぶくれが破裂してかさぶたになり、痛みを伴います。やがて自然に治りますが、また再発を繰り返すというサイクルが一般的です。

ヘルペスの原因

ウィルス

口唇ヘルペスの殆どが1型ヘルペスウィルスの感染によって引き起こされます。ウィルスは主にキスなどの直接的な接触や咳やくしゃみ、食器、タオルの共有等によって人から人に感染していきます。

性器ヘルペスの殆どは2型ヘルペスウィルスによって引き起こされ、直接的な原因は性交渉による感染です。ヘルペスの発症時には特に感染力が強いことが知られていますが、ヘルペスが発症してない時でもヘルペスが感染する可能性はあります。

一般的に口唇ヘルペスは1型ウィルス、性器ヘルペスは2型ウィルスによるものとされていますが、1型ヘルペスウィルスが性器ヘルペスを引き起こしたり、2型ヘルペスウィルスが口唇ヘルペスを引き起こすこともありますので、ヘルペス発症時には性交渉を避けるようにしてください。

ウィルスは皮膚を浸食し組織の柔らかい口や性器周辺から体内に侵入します。そして神経細胞に潜り込んで一生寄生してしまいます。そして免疫力が弱まった時、他の感染症に罹った時、ストレス、アレルギー、紫外線などの影響により再発します。

ヘルペスの自然療法
ヘルペスの完治はありませんが、発症を減らし再発を予防することは可能です。

●まずは免疫力を常に高めておくことです。ヘルペスは風邪などの他の感染症に罹った時、免疫力の弱くなった時に再発しやすくなります。

ストレスを溜めないようにする。ストレスは免疫力を低下させる一番の原因で、ストレスが高い時にヘルペスは再発しやすくなります。

紫外線はヘルペスを再発させやすくしますので、外出するときには紫外線対策を忘れないで下さい。

●そしてもっとも重要なことはアルギニンを多く含む食品を避け、リジンを多く含む食品を多く摂ることです。アルギニンはアミノ酸の一種ですが、ヘルペスウィルスが複製を作り増殖する時にアルギニンを必要とします。アルギニンを多く含む食品を食べるとヘルペスの増殖を加速させてしまいます。一方リジンもアミノ酸の一種ですが、このアルギニンの働きをブロックすることでウィルスの増殖を防ぎ抗ウィルス作用として働きます。
アルギニンを多く含む食品チョコレート、ピーナッツ、アーモンド、カシューナッツ、クルミ、胡麻、ココナツ、などのナッツ類や種子類に加えて蕎麦粉です。
リジンを多く含む食品乳製品、魚、シーフード、鶏肉、ターキー、卵、レバー、ビール酵母、もやしになります。

●サプリメントではリジンが有効です。上述のようにアルギニンの働きをブロックしてヘルペスウィルスの増殖を予防します。再発予防には一日あたり1000mg、ヘルペス発症時には1000mgを一日3回トータル3000mgを空腹時にとるようにしてください。

●サプリメントでもう一つ有効なものにモノラウリンという成分があります。モノラウリンはラウリン酸と呼ばれるココナッツオイルや母乳に含まれる成分です。ヘルペスウィルスは脂肪の皮膜で覆われていますが、モノラウリンはこの皮膜を流動化させることでウィルスを崩壊させる作用があります。モノレラリンを使用した研究ではヘルペスや帯状疱疹など原因となるウィルス以外にも風邪、インフルエンザ、などのウィルスに対して強い抗ウィルス性を示しました。モノラウリンを使用した症例では完治は不可能と言われているヘルペスでも完治が報告されています。モノラウリンの摂取量は1gから6gまで徐々に増やしていき、効果が見えるには3-6ヶ月かかるようです。

●免疫力を高めるという点ではビタミンC亜鉛などを常用するのもいいでしょう。

カレンデュラのクリームを塗布することで痛みの軽減と回復を早めることが可能です。

ホメオパシーではナト・ムール、ルス・トックス、セピア、アルセニカム、ニトリック・アシッド、ペトロレウムのレメディーが有効です。特にヘルペスの症状が出始めた直後に試していただくと症状が数時間以内におさまりますので是非試していただきたい自然療法の一つです。

ナト・ムール:唇及び性器に針で縫われるような痛みを伴うタイプのヘルペス。疲労、微熱を伴う。ストレス、急な感染症、日光によって悪化。

ルス・トックス:唇や鼻にかゆみを伴うタイプのヘルペス。ヘルペスに対して怒りを伴う。寒い、寒くて湿った気候で悪化する。

セピア:下唇、性器、特に女性に多いタイプのヘルペス。非常に痒く、オリモノが多いタイプ。生理時に悪化。

アルセニカム:燃えるような痛みを伴うタイプのヘルペス。主に体の右側に出やすく、主に性器のヘルペス。温めると悪化する。

ニトリック・アシッド:ひどい痛みを伴い、小さな水たまりがいくつもできるタイプの性器ヘルペス。棘が刺さっているような痛み。性交により悪化。

ペトロレウム:発症時にひどい痒みがある。主に内股周辺にできるタイプのヘルペス。生理中、冬に悪化する。











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バセドウ病(グレーブス病) 自然療法
サプリメント
サプリメントではL-カルニチンを一日あたり2-4グラム摂取してください。L-カルニチンは過剰に分泌された甲状腺ホルモンが細胞内に吸収されるのをブロックすることでグレーブス病の症状を緩和してくれます。またL-カルニチンはグレーブス病による筋肉の低下を予防する働きもあります。甲状腺の働きに異常がない方がL-カルニチンを摂取しても甲状腺の働きをブロックするようなことはありませんので安心してください。

メラトニンには甲状腺ホルモンの合成を低下させる働きがあり、睡眠を誘う、ストレスを軽減する効果があることからバセドウ病(グレーブス病)で特に眠れない方には夜寝る30分前に3mgを摂ってください。

バセドウ病(グレーブス病)では代謝が非常に高まることから栄養素の需要も高くなり、通常よりも多く取らないとビタミンやミネラルは欠乏していってしまいます。特に代謝に直接関係のあるビタミンB群は多めにサプリメントでとると良いでしょう。

DHEAは甲状腺機能低下症には有効ですが、逆にバセドウ病(グレーブス病)では甲状腺ホルモンの働きを増長して症状を悪化させてしまうことがありますので、DHEAを摂っている方は直ちに摂取を中止してください。

グレーブス病 食事
食事で気をつけていただきたいことは、コーヒー、お茶、チョコレート、コーラなどの刺激物は極力避けてください。
カフェイン

グルテンは構造が甲状腺のタンパク質と似ていることから免疫反応を引き起こしやすくなりますので、グルテンを含む食品(小麦粉、大麦、オート麦、ライ麦)は可能な限り食べないようにしてください。

次にヨードを多く含む海藻の摂取です。大量のヨードを摂取すると1-2週間程の期間、甲状腺の働きをブロックする効果を得られます。ただしその後、甲状腺の働きは元の過剰分泌状態に戻り症状をコントロールするが難しくなりますので大量の海藻類は摂取しないようにしてください。

積極的に摂取したい食品はバイオフラボノイドの豊富なベリー類、カロテノイドの豊富なニンジンやトマト、カボチャです。バセドウ病(グレーブス病)では代謝が加速されることで大量のフリーラジカルが発生してしまいます。このフリーラジカルを放っておきますと様々な障害の原因になってしまいます。バイオフラボノイドやカロテノイドは抗酸化作用が強く、フリーラジカルを中和して、体へのダメージを軽減してくれます。またビタミンCなどのサプリメントから抗酸化物質を取るのも有効な手段の一つです。

バセドウ病(グレーブス病) ホメオパシー
ホマオパシ-は薬の摂取を始める前にまず試してもらいたい自然療法の一つです。グレーブス病では特にイオダム、アルセニカム・イオデータム、カリ・イオデータム、ラケシス、ナトラム・ムリアティカムがよく使用され200Cを数時間おきに摂取してください。
ホメオパシー

イオダム:痛みを伴う肥大した甲状腺、非常に暑く感じ、暑さに耐えられない、食事を摂ること、冷たいシャワーを浴びると改善する傾向のタイプ。
アルセニカム・イオデータム:胸の締め付けを特に感じるタイプ。
カリ・イオデータム:甲状腺が肥大し、特に触られることに敏感なタイプ。
ラケシス:のどの締め付け感があり、飲み込むのに困難を伴う、おしゃべりで極端な性格、悲恋、嫉妬、感情の抑制などの後に発症したタイプ。
ナトラム・ムリアティカム:全身の震え、特に頭部の震え、激しい動悸があり運動または左を下にして寝ることでによって悪化する、悲痛または悲恋の後に発症したタイプ。

バセドウ病(グレーブス病) 生活習慣
ストレスマネージメントはバセドウ病(グレーブス病)の原因の一つであり、症状を悪化させることがよく知られていますので、軽い運動、深呼吸、ゆっくりお風呂に入る、ヨガ、瞑想など可能な限りストレスを軽減させてください。

薬だけの治療ですと治療が難しく再発しやすい病気ですが、自然療法を取り入れることで通常数ヶ月以内に全快します。







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甲状腺機能亢進症にはいくつかのタイプがありますが、全体の85%以上がバセドウ病(グレーブス病)です。バセドウ病とグレーブス病は同じ病気ですが一般的に日本ではバセドウ病、英語圏ではグレーブス病と呼ばれる傾向にあります。バセドウ病(グレーブス病)は女性に多く特に20歳から40歳にかけての方に多く見られる病気です。
甲状腺ホルモン

バセドウ病(グレーブス病)の症状
新陳代謝のコントロールを行っている甲状腺の働きが過剰になることで、運動機能、精神機能の活動が過剰になります。そして不安症、多汗症、疲労、火照り、動悸、頻脈、息切れ、食欲の増加、体重減少、手や指の震え、不眠、頻便、皮膚が薄くなる筋力の低下などが主な症状です。症状が悪化すると眼球が突出し、目の周りにムクミが現れ、眼球が充血、視力の低下、甲状腺の肥大、裂け爪、生理不順、特徴的なスネ付近の皮膚の赤みと腫れなどが現れることもあります。

バセドウ病(グレーブス病)の原因
甲状腺の機能は脳下垂体と視床下部から分泌されるホルモンによってコントロールされています。ところがグレーブス病では甲状腺を刺激する抗体が体内で生産されることで、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまいます。さてこの甲状腺を刺激する抗体はどこから生産されるのかというと、それは免疫力の異常にあります。どうしてこの甲状腺を刺激する抗体が作られるかの詳細なメカニズムは不明ですが、最も大きな要因にストレスが関係しています。バセドウ病(グレーブス病)を患った方の大半は大きなストレスまたは長期間のストレスを感じた後に発症する傾向があるようです。
その他の要因には
● 遺伝
● ヨードの過剰摂取
● 躁鬱病の治療に使われるリチウムの使用
● ウィルスや細菌による感染症
● ステロイド剤治療の中断
● 水銀やカドミウムの慢性的な低量摂取、
● 喫煙
が考えられます。
また妊娠後に発症するケースもあり、ホルモンバランスや幾つかの要因とストレスなどが重なった場合に発症するのではないかと考えられています。

バセドウ病(グレーブス病)の治療
グレーブス病の治療で重要になるのは過剰な甲状腺ホルモンの分泌に伴う症状の緩和と甲状腺を刺激し続ける抗体の生産を止めることです。

処方薬によるよるアプローチは甲状腺ホルモンの合成をブロックするチアマゾールと頻脈、動悸を緩和するβブロッカーが主流ですが残念ながら直接抗体の生産を止めることはありません。

バセドウ病(グレーブス病) 自然療法
ハーブ
自然療法でのアプローチでは、甲状腺を刺激する抗体の生産を低下させることに主眼をおいています。そこで重要になるのがレモンバーム、ビューグルウィード、ストーンシードの3種類のハーブになります。
レモンバーム

レモンバームは甲状腺を刺激する抗体が甲状腺に結合するのをブロックします。また過剰な甲状腺ホルモンの合成を阻害します。ただし通常の甲状腺の働きは阻害しません。レモンバームはこれ以外にも鎮静作用、精神疲労を回復する効果があります。

ビューグルウィードは脳下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモンの働きをブロック、抗体の働きをブロック、甲状腺ホルモンの活性化をブロックする働きで甲状腺の働きとサイズを正常化します。またビューグルウィードは頻脈を軽減する働きもあります。

ストーンシードは脳下垂体で甲状腺刺激ホルモンの分泌をブロックします。また直接甲状腺刺激ホルモンが甲状腺に結合するのも防ぎます。ストーンシードは抗体が甲状腺に結合するのも防ぎ、肥大した甲状腺のサイズを元に戻す効果があります。

そして免疫力の異常を改善するには霊芝冬虫夏草などのキノコを併用していただくと効果的です。

甲状腺に肥大や腫れが見られる場合はポークアイリスなどのハーブが非常に効果的ですがどちらも過剰に摂取すると毒がありますので、専門家の指示に従ってださい。

不安症が強い場合にはバレリアン、パッションフラワー、スカルキャップを合わせることで症状の緩和が期待できます。

心臓の頻脈や動悸、息切れなどのサポートにはホーソンベリー、マザーワートが効果的で過剰な刺激による心臓へのダメージを軽減させます。

次回 甲状腺機能亢進症バセドウ病(グレーブス病) その2ではもっと詳しい自然療法による治療方法を紹介していきます。











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