小説「坂の上の雲」の主人公で、日露戦争で海軍の軍人として活躍した松山出身の秋山真之が同郷の後輩にあてた書簡が、所有者から「坂の上の雲ミュージアム」(松山市一番町)に寄託された。

 同戦争黄海海戦について詳細に説明しており、同ミュージアムは企画展での展示を検討している。

 書簡は、縦約18センチ、横約59センチの和紙に毛筆で記載。秋山が参加した黄海海戦について「午後七時十分(C)の位地より七時四十二分即ち(E)の位地迄(まで)敵艦隊支離滅裂の状況にて」などと、戦艦の位置や進路について細かく伝えている。

 送り先は軍人の傍ら戦記などを執筆した水野広徳で、同ミュージアムなどによると、水野が1914年に出版した「戦影」執筆のため、黄海海戦について問い合わせ、秋山が返答したとみられるという。

 寄託したのは、松山市辻町、丸岡昭三さん(81)。65年頃に古美術商から入手し保管していたが、秋山好古・真之兄弟に注目が集まる中、寄託を決めた。丸岡さんは「たくさんの人に見てもらいたい」と話している。

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