◇「刑務所入りたい」

 松山南署は8日、コンビニエンスストアで万引きしたとして、山口組系暴力団組員の松本信誠容疑者(48)=松山市土居田町=を窃盗(万引き)容疑で逮捕した、と発表した。同署によると、松本容疑者は「刑務所に行きたくて万引きした」と供述しているという。

 逮捕容疑は、7日午前4時15分ごろ、同市内のコンビニで焼酎1本(1700円相当)を盗んだとされる。

 同署によると、同容疑者は店に入るなり、「今から盗むけん、警察呼んでくれ」と店員に“宣言”。すぐに焼酎を手に取って店外に出た。男性店員が呼び止めるとおとなしく従い、駆け付けた同署員に引き渡され、現行犯逮捕された。

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 「私の娘は8年前から心臓ペースメーカーをつけています。当初、携帯電話の電波の影響を考えて電源をオフにしていましたが、主治医の先生から気にしなくて良いと言われました。携帯電話の電波が影響してペースメーカーに深刻な誤作動を起こした例はあるのでしょうか」=福岡県大川市の団体職員、江崎賢司さん(48)

 ■指針では22センチ

 心臓ペースメーカーは、脈が乱れた際に、電気刺激を送って心臓が正常なリズムで脈打つのを助けるための医療器具だ。

 肩に植え込むタイプでは、本体に電池と電気回路が内蔵され、リードを伝って心臓に電気刺激を送る。

 平成7年ごろから急速に携帯電話が普及したことに伴い、ペースメーカーをはじめとした医療機器への電波の影響が危惧(きぐ)されるようになった。

 その根拠としてあげられるのが、総務省が出している「ペースメーカーと携帯電話の距離は22センチ離すべきだ」という指針だ。これは、平成9年に業界団体や関係省庁が作った指針を総務省が引き継いだものだ。

 「22センチ」という数字が導き出されたのは、第2世代の携帯電話を対象とした調査で、一部機種との距離が15センチでペースメーカーに誤作動の影響が出たことを基に、幅を持たせて設定された。

 ただ、「調査は最悪の条件で行っているため、22センチを切ったら必ず影響が出るというわけではありません」と同省電波環境課の担当者は話す。携帯電話は出力を最大にする一方、ペースメーカーは影響を受けやすい状態で調査を行っているからだ。

 しかも、現在使われている携帯電話は98%が第3世代。第3世代は第2世代に比べて電波の出力が弱くて済むという。現在も、一部で第2世代の携帯電話のサービスが続いていることから、「22センチ」の指針は継続している。

 実際に誤作動を起こした例はあったのか。

 医薬品や医療機器の安全情報を収集している独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」(東京)によると、携帯電話が医療機器に影響を及ぼした例はないという。危険性はないとは言い切れないものの、極めて低いといえそうだ。

 ■不安ぬぐえず

 患者団体はどう受け止めているのか。

 日本心臓ペースメーカー友の会の佐久間陽子理事(59)は「患者さんでも、携帯電話を使用している人はいます」と話す。

 電波を吸収する装置を使うなどペースメーカー自体も改良されて影響を受けにくくなっており、最近は入会してくる新会員に対し、携帯電話の影響は特に心配する必要はないことを説明しているという。

 ただ、ペースメーカーの寿命は長い人で15年ほどは持つといい、「現状ではまだ、携帯電話の影響を受ける可能性のあるペースメーカーをつけている人がいます。そういった人が皆無にならない限り、公共の場では気をつけてほしい」とも訴える。

 横浜市内の大学病院に勤める循環器内科の男性医師(56)も「ペースメーカーを装着している患者にとって、携帯電話の電波は日常生活を送る上でほとんど問題ない。気になるなら植え込んでいる肩とは別の手で携帯電話を持って話せばいいし、他人が使う分には問題ない」と話す。

 「必要以上に不安を与えるのは良くない」という考えはペースメーカーの業界団体である日本不整脈デバイス工業会も一緒だ。昨年1月、NHKが放映したドラマの中で、静電気ショックを与えてペースメーカーを故障させるというトリックが使われた際には、同工業会がNHKに対して「患者や一般視聴者に誤解を与える」と申し入れた。

 ペースメーカーの開発にも携わる日本不整脈学会の豊島健さんは「アメリカやカナダなどのガイドラインは15センチ。私の知る限り、電車やバスなどの車内で使用制限を呼びかけている国は日本だけではないか」と話すが、「実験では誤作動を起こすこともある。決して指針は絵空事ではない」。

 鉄道各社ではマナーの側面からも、車内での携帯電話の利用を控えるように呼びかけているが、今でもペースメーカーの装着者から「優先席付近での利用マナーを徹底してほしい」という声が寄せられるという。

 日本不整脈デバイス工業会では、「安心と安全は違う。安全だといくら言っても、ペースメーカーの装着者の方が安心して使えるようにならないといけない。誤作動を起こす可能性があるうちは、指針は簡単には変えられないのではないでしょうか」と話している。(油原聡子)

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 ■帝京科学大、CDメーカー、ペットショップ共同開発

 留守番中に部屋で暴れる室内犬に聴かせるとおとなしくなるという音楽CDが、ペットブームを背景に話題になりつつある。「~Dreams for Dogs~(ドリームス・フォー・ドッグス)」。帝京科学大学(東京都足立区)とCDメーカー、ペットショップの三者が共同開発した。実験結果をまとめた論文を北欧スウェーデンで7月に開催する国際的な学会の会議で発表するという。

 留守中にほえ続けたり、部屋に置いてあるものを噛(か)んだりする室内犬に悩む飼い主が増えている。CDは、こうした室内犬を音楽でおとなしくさせようと企画。同大の生命環境学部アニマルサイエンス学科の小川家資(いえじ)教授が中心となり昨年4月から約5カ月、実験した。

 一人暮らしの同大の学生とペットの犬(小型から中型の室内犬)計8組に対し(1)単調なクラシック音楽(2)こうした音楽に人も犬も不快にならない程度の生活音を混ぜたもの(3)抑揚のあるクラシック音楽のみ-など計6種類の音楽を毎週5日間、計5週間連続で聴かせた。すると、(2)では飼い主の外出が長時間の場合、犬がおとなしくなって眠り始めるなど効果があったという。

 CDには実験に使った約300曲の中から、効果が高かったチャイコフスキーの「花のワルツ」やスメタナの「モルダウ(我が祖国より)」など全11曲を収録。どの楽曲にも、ごく小音量で子犬やカラスの鳴き声や食器がカチャカチャ鳴る音など、日常生活ではごく普通の生活音を混入してある。4月下旬からペットショップを中心に扱っているが、口コミで話題を集め始めているという。

 小川教授らは、7月1日~4日にスウェーデン・ストックホルムで開かれる「人と動物の関係学会国際会議(IAHAIO)」に出席し、このCDの効果を裏付ける実験の概要や結果をまとめた論文を同3日に発表する。

 小川教授は「犬がクラシック音楽を理解するとは思えないが、混入させた生活音が犬たちに安心感を与えているようだ。あまり期待せず実験に入ったが、6種類の音楽でそれぞれ大きな反応の違いが見られ、予想以上の成果を得た」と話している。(岡田敏一)

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