日本とアメリカで奇妙に同調したような「法案」「提案」がなされている。


アメリカのほうは、カンザスの「ハリケーンカトリーナ、イラク戦争の戦死者、香港の新型インフルエンザは『神の報復』」とする過激派教会?が陸軍葬を邪魔しないように、反戦デモを陸軍葬に近づけないための法律を各州が法案を可決もしくは提出していること。

しかし、これは「息子は何のために死んだのか」と叫ぶシンディ・シーハン母さんのような女性の口をふさぐことにもなる。


"Arguably, they can't make their point before or after the services," he said. "These guys make the most unsympathetic possible First Amendment plaintiffs, but imagine that it were anti-war protesters who wanted to protest a war that they see as illegal and immoral. Is the effectiveness of their message negated by forcing them to protest either an hour before or an hour after a funeral?"

Military Funeral Protests Outrage Families, Lawmakers(ABC News)


こういった「規制」が設けられる一方、「自分の子供はアメリカのために立派に死んだのだ」という親は華々しく喧伝され、「イラク戦争に反対しているのを見ると兵士は自分たちが責められているように感じる」というCMを政府が流している。兵士たちはこんなバカげた戦争はやめて国に帰りたがっているかもしれないのに。


西日本2006/03/16

「湾岸行きたくない」 脱走米兵公判で証言 刑猶予、佐世保支部

 長崎地裁佐世保支部(小松平内裁判官)は十五日、ひったくりをしたとして窃盗罪に問われた米海軍佐世保基地所属の強襲揚陸艦乗組員、ケネス・ムーマ被告(23)に懲役一年、執行猶予三年(求刑懲役一年)を言い渡した。

 公判で検察側は「被告は昨年十月、沖縄から部隊を抜け出して佐世保に逃げ帰ったが、金に困り犯行に及んだ」と指摘。脱走の理由を問われたムーマ被告は「また湾岸に連れて行かれるのが嫌だった」と証言した。

 判決によると、ムーマ被告は一月二十一日午後十一時二十分ごろ、佐世保市高天町の路上で、電話をしていた無職女性(52)から、預金通帳などが入った手提げバッグをひったくった。


日本では


長崎1月21日

被爆語り部の政治的発言自粛を要請 平和推進協

 長崎市の外郭団体「長崎平和推進協会」は二十日、修学旅行生らに被爆体験を語る「継承部会」の臨時総会を市内で開き、イラクへの自衛隊派遣や憲法改正など「国民の間で意見が分かれている政治的問題」について、被爆体験講話の中で言及しないよう要請した。部会員の一部は「被爆体験以外は話すな、と制限するのは理解できない」と強く反発している。

 関係者の話を総合すると、臨時総会には部会員三十八人のうち三十三人が出席。要請について協会側は「被爆体験を基に核兵器廃絶と世界の恒久平和を求め、市民の平和意識を高めるのが協会設立の理念」とした上で、「(協会は)市の補助金で運営されている公益法人で、国論を二分する問題には中立の立場。部会員は協会を通じて派遣されており、趣旨を理解してほしい」と説明した。


予期せずに「被害者」となった人間が個人的見解を述べることを禁じるのなら、拉致被害者の政治的発言も自粛してもらったらどうだ、安倍官房長官とか拉致を都合のいいときだけ持ち出す政府要人の方々よ。

「政治的発言」を禁じるのも、政府に都合のよくない場合だけ、なんてそんな都合のいい話があるか。いい加減にしろ。

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