どうでしょうのブログ

画家/美術家をしております。
日々のちょっとした創作物や考えていることなどを書いてます。
ネットでは「どうでしょうさん」、
リアルでは「なべちゃん」て呼ばれてます。


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昨年NHKで放送された『ブレイクスルー|心の傷は いつか光り輝くー現代美術家・渡辺篤ー』。ありがたいことにアンコール放送があります!
1/30(月)と2/6(月)。昨年の放送は多くの方に観て戴き反響もありました。昨年見逃された方はこの機会にぜひご覧ください。
■ブレイクスルー 番組HP

アートコレクター・塩入敏治さん や 美術家・会田誠さん、芸大油画専攻で同級生だった 荻野夕奈さん、松田修くん も出てきます。
スタジオシーンではジャニーズの風間俊介さん、歌手のAIさんとお話しました。

昨年秋に参加した「黄金町バザール2016」でも展示したプロジェクト『あなたの傷を教えてください。』の成り立ちや第1作目の制作について密着されています。

その他、僕がひきこもりになった経緯やそれを乗り越えた理由についても紹介されています。

 

NHK Eテレにて
『ブレイクスルー|心の傷は いつか光り輝くー現代美術家・渡辺篤ー』
アンコール放送 1月30日(月)20:00~(予定)
アンコール再放送 2月6日(月)13:05~(予定)

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あけましておめでとうございます。
今年は、夏に都内で個展を行なう予定です。ご期待下さい。
昨年は、新作プロジェクトの立ち上げ、黄金町バザールでの発表、テレビ出演などを中心に頑張りました。


早速お知らせです。
1月7日(土)『日本美術解剖学会・大会』(テーマ:逸脱するヒト)にて、僕の作品や活動について発表させていただきます。会場は東京藝術大学第一講義室。
僕の題目は「元ひきこもりの彼が現代アートを続けるわけ」です。詳細はポスター画像をご覧下さい。
学会、大学外からの方もお越しいただけます。

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僕が本展での自作を語るトークイベントが、

10月10日(月・祝)の13時〜16時に開催予定です

(以前、一部で別の日程の可能性をお伝えしていました、すみません)。

トークイベントの詳細は改めてお知らせします。

今回僕はコンペで選出され、他のアジア人作家陣とともにゲストアーティストとして参加します。他にも通年で黄金町にスタジオを構え、制作活動をしている多くの作家さんも作品展示をします。

僕は、現在進行中のプロジェクト「あなたの傷を教えてください。」を中心に、インスタレーションや映像、立体など新作を複数点展示します。あえて、黄金町の街の歴史が色濃く残る、一番奥まった場所を展示場所にえらびました。

トークでは、プロジェクトのコンセプトやバックグラウンドについて、また僕が知りうる範囲での黄金町の街の変遷や、滞在を通じた経験が作品に与えた影響などについてもお話できればと思います。

ぜひ、10月10日(月・祝)に横浜・黄金町にお越しください。

■出展作家情報など:http://koganecho.net/koganecho-bazaar-2016/artist/

 

 

 

・【黄金町バザール2016】

会期:10月1日(土)〜11月6日(日)

http://koganecho.net/koganecho-bazaar-2016/

 

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人に対して冷たい人間は絶対に成功なんてしないと思っていて。大事な人が間違った事をし続けているのなら、愛を持って注意したくなるし、怒りたくもなる。きっと僕は黙ってられない気質だったのだろう。

ただ、考えた末、その相手にとってちゃんと自分自身で痛い思いをして時には大怪我もする必要もあるんだと再認識した。僕自身もそうだったように。

経験をして、必然を元にしか、社会や人との相互関係の中で自分がどう生きるかは気づけないのだろう。容易く手を貸さないのも優しさかもしれない(自分自身が冷たい人間なってしまうようでそれを選ぶのは苦しいことだった)。

夢は大事だし誇大妄想のような話も時にはいいけれど、誰もが避けられない自分の放つ日常にある加害性(時に無自覚にしてしまう)や、すぐ隣の人の傷に気づけるような、配慮や丁寧さを持って欲しかった。

きっとこういう、伝えていくことのジレンマは僕に自分のこどもが出来て、愛や思いやりの気持ちを育てていく中でも繰り返し生まれるのかもと思う。

伝わらない努力はそれが続けば自分自身も疲弊させてしまう。

少し疲弊してしまったと思うけれど、僕は僕を大事に思ってくれる人のために倒れる訳にはいかないなと思ってる。
がんばろう。

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この10日間ほど、ある人間関係のことで執着し、深く囚われ、嫉妬のような気持ちで混乱していた。
今でも囚われが消えたわけではない。
体調を同時期に崩し、妙に湧いてしまった孤独感やネガティブ思考に対し、ひきこもこりや鬱を乗り越えた自分のことをもっと強くなったものだと思っていて。
しかしそれが過信であったと知ったし、未だにこんなことで足元をすくわれてしまうのかと、弱さに気づき、それもまたショックですらあった。
苦しくて呼吸がしづらい感覚が続いて。
その中で僕のめんどくさい執着やとらわれの話を、通話アプリ越しに我慢強く聴き続けてくれた親友たち。
どうもありがとう。


今回メッセージで何人かにその連絡をした際、一人の友だちからはすぐに返事が無かった。
遅れて翌日に連絡が来た。
その友達のお母さんが数日前に亡くなって葬儀をしていたのだという。
僕はその友達の身の上を前から教えてもらっていたから、その連絡に動揺してしまった。
僕は自分の苦しみと痛みにばかり囚われてしまっていた。
僕の痛みとその友達の痛みとは比べることは出来ないけれど、彼の傷を知り、自分には未だ余力があることを悟った。
話を聴いて欲しくて、聴いて欲しくて苦しかったけれど、そんなことはひとまず横において彼の話を聴いてあげたくなった。



自分の傷やその痛みに囚われ、絶望し、ひきこもった人たち。
僕も過去にそのひとりだった。
もしくは具体的な人生の目標も持てず、なぜひきこもってしまったのかすら自分でもわからなくなり、ひきこもりが続いてしまったその時間を振り返る度、どうすればこの状況を止められるのかと自問しながら、また続いていく時間に苦しむ人達。


東日本大震災が起きた時、東北の地にも多くのひきこもりがいたという。
津波が襲い始めているその現場ですら、結果的にあのような規模の惨状が起きることを多くの人は想像できなかったように思う。
現実味のない不幸が襲い始めてきている現場で、逃げることを選ばなかった/選べなかったひきこもりの人も多くいるという。
覚悟を決めたのか、それともそんな余裕すら無くとも、ひきこもっていた部屋とともに流されていったのだと思う。

また、震災を機に部屋を出たひきこもりも多くいるという。
自分が部屋を出た時に、今すぐに飲み水を渡さなければ死んでしまうような老人や弱った人たちを目の当たりにする。
自分の囚われに苦しんでいた彼・彼女も、自分の世界の外にもっと深い傷が有ることを知る。
水を汲みに行って渡したというきっかけから、社会復帰が始まったひきこもりが多くいるという。
これはひきこもりと震災について追いつづけているジャーナリストの方から僕が聴いた、当時震災下のいくつもの現場で起きた話らしい。



傷は痛みを作り、それを逃れようとする気持ちは、傷に対して近視眼的に注視してしまう意識を作る。
逃れたいという気持ちが強いほど、それはとらわれとなり、しかし、とらわれがまたその傷を深くしていく。
傷はそうして個人的なものとして深刻な意味になり、ときに抱えている人の価値観や人生そのものにすら影響を与えていくこともある。

 

他者の傷に気づくことこそこそが、自分の傷に執着し自ら傷を深くしてしまうような意識を転換できるものでもあると思う。


とらわれの多い僕。そんな個人が社会を知り、そことつながっていく一つの経路として、そこに傷がある。
人の痛みへの想像を止めないことが、自分を救うことになると思う。

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NHK『ブレイクスルー』出演 

NHKで渡辺篤のドキュメンタリー番組が6/27夜8時に放送されます。 
幼少期からの絵や家族関係に始まって、
近作のコンセプトにも繋がる、自身の過去のひきこもり経験や、
鬱など生き辛さを抱えていた学生時代についても赤裸々に語ります。
現在進行形の最新作「あなたの傷を教えてください。」の制作風景や
普段の日常生活にも密着されました (取材は全体で2ヶ月ほど)。
 
会田誠さん、荻野夕奈さん、松田修くんら作家仲間や、
アートコレクターの塩入敏治さんにも 登場して頂きました。

今回は美術の専門番組ではなく、ハートネットTVという福祉の時間枠の中での
『ブレイクスルー』という番組です。
主に、過去に生きづらさや障がいなどを乗り越えて活動している文化人や
ミュージシャン、アスリートなどが 紹介され、
今生きづらさを抱えている当事者に
生きるアイデアを提供するというような番組趣旨らしいです。 

アートファンはもちろん、ひきこもりや鬱の人、
美術家を目指す学生にも観て欲しいと思います。 
ぜひご覧ください。

日時 
2016年6月27日・月曜 20:00~ NHK Eテレにて 
(再放送2016年7月4日・月曜 13:05~) 

■出演 
風間俊介さん(俳優) 
AIさん(アーティスト) 
渡辺 篤(現代美術家) 
オープニング・エンディング音楽:若旦那さん(歌手) 

■番組HP 
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初めて中国のアートレビューサイトで、僕の活動や作品の紹介をしていただきました。
記事を書いてくれたのは清水恵美さん。僕が2009年頃、一年ほど北京で暮らしている時に現地で知り合った美術家の方です。現在は中国と東京を行き来して活動されているそうです。中国生活が長く、中国のアート事情に精通されている方で、日本の美術家を中国(語)で。中国の美術家を日本(語)で。そのようにレビューを双方の国で紹介しながらリアルな現場感を伝え、懸け橋となる活動です。
今回の記事のテキストはそんなわけで中国向けの中国語ですが、ぜひご覧ください。




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募集 !!
さまざまな人の、心の傷を美術作品として描くプロジェクトを行なっています。
匿名で募集しています。ぜひご協力ください。    渡辺篤

 
=====================================================
 
「あなたの傷を教えて下さい。」
 

 
渡辺篤です。現代美術家をしています。
僕は以前、足掛け3年ほどひきこもりだった時期があります。
失恋や美術家としての将来への不安、永らく患った鬱や、活動していたコミュニティからの排除など、
様々な傷が原因でした。
絶望してひきこもりがちになり、やがて一生の覚悟を決め、深刻なひきこもりになっていきました。
しかし、ひょんなきっかけで部屋を出て社会復帰をし、再び美術家として活動をしています。
 
その経験をテーマとした僕の個展「止まった部屋 動き出した家」(2014 | NANJO HOUSE)。


http://www.atsushi-watanabe.jp/works/2014/tomattaheya-ugokidashitaie/
この時は、ひきこもりの方々の生活する部屋の写真を募集致しました。

 

今回、インターネットを通して様々な方の
個人的事情における、「あなたの心の傷」を匿名で募集しています。
 
 
僕自身の傷の場合は以下のようなものです。


「2011年東日本大震災のちょうどひと月前まで僕は、実家の自分の部屋でひきこもりをしていた。」
(45文字)
 

約48.5×48.5cm / 2016
セメントに金継ぎ、樹脂、ポスターカラーなど

 

 

<概要>
 ・あなたの心の傷を、リンク先ページ中央部分にある<投稿フォーム>に書いて投稿してください。

投稿フォームページ
 
・投稿された全ての文章は一旦、渡辺篤HP内のプロジェクトページにテキストとして掲載致します。
 
・掲載されたテキストの中から幾つかを選択し、渡辺篤の作る上の作品として使用させていただきます。(上の画像のようなコンクリートを素材とした作品です)
 
・テキストは、円形のコンクリート板に書かれたのち、ヒビを入れて、そして傷の縫合としての 「金継ぎ(※)」を施します。
※「金継ぎ」…金継ぎとは、割れたり欠けたりした器を漆などで接着し、繕った部分を金で装飾していく、陶芸の伝統的な修理技法。割れた陶器は元には戻らないが、一般的に劣化や価値の欠損とみなされてしまう傷(割れ/ヒビ/欠け)が活かされて別の価値を持ち、傷口は輝く。 「金繕い」ともいう。

金継ぎを施した器

・頂いた文章が、必ずしも作品化されるわけではないこと、また、必ずHPに原文のまま掲載されるわけではないことをご了承の上、ご投稿ください。下記の<詳細>も必ずお読みください。 

 

 

<詳細>

・文字数は、140文字以内 でお願いします。
・必ず、投稿者様ご自身にとっての心の傷についてお書きください。
・投稿者様を含め、その他の個人名/企業名が極力出ない文章にしてください。
  こちらで編集をする場合があります。
  例:
   ○ お父さんが/彼氏が/妹が
   × あつしが/雅子が  (→Aが/M子が)
   個人名が公人や有名人の場合にはそのまま採用する場合があります。
   企業名であってもそれが誹謗中傷にならない場合などは、そのまま採用する場合があります。
・「いつ/どこで/誰が/どうした」という文体が読みやすいです。
・誤字や脱字は、こちらで編集する場合があります。
・個人への誹謗中傷、虚偽の内容、イタズラ投稿と判断した場合などは、
 HP掲載の段階で採用をしない場合があります。また、掲載後に取り消す場合もあります。
  ※基本的にお送りいただいた原文のままで使わせていただきますが、上記以外の理由でも、
   こちらで文章を編集をする場合があります。ご了承ください。
・個人的な傷であることを大事に扱いたい為、また、トラブルの回避の為、
 投稿したことや投稿した文章については他の方に秘密にしておいてください。
・おひとり一投稿とは限りませんが、大量の投稿はお控えください。
・投稿文の使用権/販売権について
  渡辺篤の作品やHPでの使用を譲渡していただきます。
  作品化された場合、今後ギャラリーなどで販売をする可能性、出版等をする可能性があります。
・言語/国籍/年齢/性別/職業等は、何も問いません。
 今後、日本語以外での呼びかけ文も作成予定です。
・コンクリート板は完成するたびに、一点ずつHPなどで掲載する予定です。
・数十枚のコンクリート板が完成後、展覧会にて展示する予定です。
・募集は予告なく一時停止/停止する場合があります。
・質問等がある方は
 ○匿名の場合:フォームに「質問」とお書きの上、質問文をお書きください。
  受信後、必要に応じてQ&Aとして掲載する予定です。
 ○返信ご希望の場合はこちらのメールアドレスにお願いします。 nabekoten@gmail.com
 
ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
渡辺篤

 

 

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土木建築系総合カルチャーマガジン『ブルーズマガジン』
(フリーマガジン:株式会社感電社)にて
都内某所高層ビル解体現場の様子を描いた渡辺篤のクロッキー画が
#05号から3号に渡り掲載予定です。
文は作家の石丸元章さん。
フリーマガジン『ブルーズマガジン』の配布場所等はこちら
2月10日より、全国配布。
協力店へ順次配布開始いたします。
(地域によって到着が遅れる場合があります)
ぜひご覧ください。

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<<クロッキー画の掲載>>

先週、縁あって交流のある作家の石丸元章さんに連れられて、都内某所の高層ビル解体工事の現場に初めて入ってきました。
新しいスタイルの土木建築系総合カルチャー誌『ブルーズマガジン』の記事に載せるクロッキー画を僕が描く事になった為です。文は石丸さん。
石丸さんらと共に建物に入り、狭い階段を登り続けてしばらくすると、映画「プライベートライアン」を思い出しました。絵を描く自分はさながら通信兵の心境。音も振動もまるで戦場の様でした。
高所、閉所、暗所、爆音、振動、危険のオンパレード!!
初日のこの日は恐怖で思い通り描けず。思い出すとまだドキドキします。
(自分が高所恐怖症であるのを忘れるくらい様々な危険要素のてんこ盛りでした)
掲載誌流通の頃、またお知らせします!

◆『ブルーズマガジン』
…土建系ニューエイジ出版社「株式会社感電社」の旗艦雑誌『ブルーズマガジン』 。
・感電社ホームページ http://kandensha.com/
ブルーズマガジンはフリーマガジンです。配布場所等は上記HPをご覧ください。

※画像は#04号表紙。次号(#05)から3号に渡り掲載予定です。
配布時期頃に改めて告知いたします。

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