涙女

テーマ:


ジェネオン エンタテインメント
涙女
監督/脚本 リュウ・ビンジェン(劉冰鑒)
Liu Bingjian
脚本 ダン・イエ
Deng Ye

撮影 シイ・ウェイ
Xu Wei
編集 チョウ・イン
Zhou Ying
音楽 ドン・リイチャン
Dong Liqiang


◆キャスト◆


ワン・グイシアン リァオ・チン(寥琴)
Liao Qin
リイ・ヨーミン ウェイ・シンクン(偉興坤)
Wei Xingkun

スト-リ-

 ヒロインのグイは、全然働きもせずに麻雀ばかりしている夫のゲンと北京に不法滞在し、その場しのぎの貧しい生活を送っている。グイは、同情を引くために隣人の子供を借り、路上で海賊版のDVDを売っているが、警察の取締も厳しく、たいした稼ぎにはならない。そんな時グイに悲劇が続々と訪れます。まず夫が喧嘩で麻雀仲間の片目を失明させて逮捕されますし、隣人から借りた子供の家族が子供を残して夜逃げしてしまう始末、グイ自身も不法滞在が露見し、故郷に追い返されてしまうのです。故郷に戻った彼女は、昔の恋人で葬儀屋を営むヨーミンと再会します。彼が結婚しているのも承知でよりを戻します。(彼女も結婚してるのですが)その故郷まで夫が怪我をさせたマ-ジャン仲間が治療費を取り立てに来ます。お金がないグイはとっさに強烈な嘘泣きで彼らを追い払うことに成功します。それを見たヨーミンが哭き女の仕事を思いつくのでした。日本ではなじみのない商売ですが中国では立派な職業のひとつだそうです。
最初は ヨーミンに勧められて哭き女の仕事をいやいや始めたグイでしたが、トレーニングを重ね(昔劇団にいたので芝居がうまかった)、やがて売れっ子になる。グイとヨーミンは、伝統的な仕事をビジネスに変えて一儲けしてしまいます。病院で死にそうな患者を調べ上げ、テレビから誰かが死んだというニュースが流れれば、セックスを中断してでも駆けつける。(これがすごい)売れっ子になったグイは、哭き方をランク分けし、料金表を作る。そしてグイのドライな仕事振りは、葬儀の途中でも時間が来れば、次がつかえているといって立ち去り、喪主から涙が足りないと苦情が出ると、逆切れして殴りかかる。(今度は泣くよとか演技でもないことを言ってのけて・・・)それで稼いだお金は夫の保釈金に当てるためグイは必死にこの商売まっとうします。でも最後は・・・・・・・

感想
「涙女」というよく分からないタイトルに惹かれて借りましたが・・・・切なさが伝わってきます。最初からグイという一人の女性には全然共感するところがなく・・・・・このかわった職業・・・・、
<哭(な)き女>
中国の葬式では、参列者の悲しみを“盛り上げる”ために、<哭(な)き女>がやって来ます。この哭き女、色鮮やかな衣装を身にまとい、大げさに歌い踊り、そして“哭く”ことを仕事にしています。一種の伝統的職業であり、ちゃんと料金も支払われるのです。
・・・・そうです。
日本じゃ葬式のとき踊っていることなんて全然考えられないので良く分からずスト-リ-が進んでいきます。
でも最後にすべてそれが飛んでしまうようなシ-ンがあり、グイという一人の女性に心奪われる作品でした。

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ニキ-タ

テーマ:
ずいぶん前に見た作品です。
一人の女性が殺し屋になっていく映画です。
ときより女らしい面もみせたり、結構印象に残っている映画です。




タイトル: ニキータ
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