いしかわじゅんデビュー40周年記念展@リベストギャラリー創(吉祥寺)
9月15日(木)〜21日(水)






初日にさっそく行ってきました。


たくさんの原画展示(会期中に展示替えもあるみたい)、
単行本閲覧コーナー、
物販にはマンガ、書籍に加えて
たくさんのTシャツ、手ぬぐい、マスキングテープなどのグッズも。



壁に貼られた、ご本人による仕事年表を眺めて
改めて、その多才さに感じ入ってしまいました。

基本はギャグ作家でありつつ…、
シリアスなSF作品(に、ギャグが混在してる)『スノウ外伝』もあれば
『東京物語』のような粋で笑えてキュンとくる長編作品もあり。








エッセイも多数、小説も手がけ…そうこうするうちに
いつのまにか日本のマンガ評論の第一人者になってるじゃありませんか。
(マンガ家なのに!)
いしかわ先生を「BSマンガ夜話」で知ったという方も多いでしょう。





しばらく文筆業が本業になっていた後、
久しぶりのマンガ家復帰作となったのが『吉祥寺キャットウォーク』。





愛猫マンガ『ミミ正』。







そして、2015年からは毎日新聞朝刊で
4コママンガ『桜田です!』を連載!


なんなんですか、このマルチぶりは…。



そうそう、今回の展示では、
いしかわ先生が出演したテレビCMの映像も見ることができるんです。
「マンガ家・いしかわじゅん」とか「マンガ評論家・いしかわじゅん」ではなく
俳優、として採用されてるのがすごい!!

映画やドラマ出演もされてるわけで、その演技力&ルックスはお墨付き!?


あれもこれもに手を出しているというよりは
極めて自然な流れでこうなっているんだろうな。

いしかわじゅん先生は興味の広い方で、
どうやって仕事を回してるんだろうと思うほど
フットワーク軽く「外」に出かけて「遊んで」いて
たくさんのものを見、多くの人と交わっていて。


それを楽しむ体質が《自然》に、仕事にも反映されているのだろうな…
というのは私の想像ですが。


単に社交的なだけじゃなく、
そのなかでフラットに、《好き》と《嫌い》と
《評価》の線引きができ、軽やかに生きているというイメージ。


私にとって、いしかわ先生は大好きなマンガ家、文章家であるとともに
ずっと《憧れの大人》です。




初めていしかわ先生にお会いしたのは、中学最後の春休みでした。
当時、私とマブダチのF嬢は『宝島』で連載されていた
『パンクドラゴン』の大ファンで。
F嬢がファンレターを書いたところ、
仕事場に遊びにおいで、とお声をかけていただいたのでした。





人生で初めて、サインをいただいたマンガ家先生です。



学生時代、その後もときどき遊んでいただいたこと、
いしかわじゅん先生への超個人的な思いを、
一度商業誌に書いたことがあります。

いや、これねぇ……ずっと昔、私が今よりもーっともっともっと
どこの馬の骨だかわかんない駆け出しライターの頃に
編集氏に「へえ、そんなエピソードがあるんだ。
じゃあ、いしかわ先生への主観的な思いを書いてみてよ」と依頼されて
「ほんとに? それでいいんですか? じゃ、書いちゃってみますよ」と
思いきって入りこんで書いてみたんですが。


書かせてもらって光栄でもあり、我ながら気持ち悪くないかこれ、と後悔したり。


あれがいしかわ先生の目に触れてるかもしれないと思うと
いまだに悶絶するほど恥ずかしい。。。










(記念展の単行本閲覧コーナーです)





会期中、もう一回行くつもりです。










手ぬぐい、どれにしようかな…。

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