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先日、年に1回の人間ドックへ。
ガウンに着替えてイザ出陣

まずは身長と体重から。
ところで、なんで毎年身長を測るんだろう![]()
この歳で背なんか伸びるわきゃないのに![]()
毎年計測したあと、看護師さんが恒例の一言。
『背は変わりませんね。』
『・・・
』
この歳だ、当たり前だ。
ところが![]()
今年はなんと3mm伸びてたッ
この歳で3mm伸びるとは・・・。
もしやオレはまだ成長期なのか?
だから体重も増え続けているのか?
そうなのか?そうなんだな
ん?待てよ、10年経ったら3cmか。
30年経ったら9cm。
おぉ、いよいよ目標の巨人の清原越えが見えてきた・・・その時には70歳超えてるけど。
髪は伸びてないし、姑息に背伸びをしたわけじゃない。
最近、プリンが好物になったからか?
それとも最近、無性に牛乳が飲みたくて飲み続けているからか?
まさかサイクリングが効いたのか?
しかし、看護師さんは普通に
『あまり身長は伸びてませんね。』
おぃおぃ、この歳で3mmも伸びてたら快挙だべ
でもまぁ冷静に考えれば、誰しも午前中は背が伸びてるって話だし(午後縮んで戻る)、
きっと誤差の範疇なのだろう
胃の検査。バリウムを飲む。
昔は不味くて大変だったと聞いたことがあるが、美味しいヨーグルト味しか知らないので、
何の苦もなく胃の検査終了
下剤を2錠
渡される。
『下剤か・・・
』
極端に腹の弱いオレにとっては恐ろしいクスリだ。いやオレにとっては爆弾
だ。
2錠も飲んだらオレはどうなってしまうんだろう?
去年はバリウムを飲んだだけで腹を壊した。
下剤要らずのオレの腹
ためしに2錠飲んでみようかしら・・・。
イヤイヤ、バカな考えはやめよう
2錠も飲んだらおトイレ祭りだ![]()
![]()
恐らく、今日はこのまま家に帰れなくなるだろう

・・・ついつい暇だったのでくだらない考えを巡らしてしまった。
そんなことより、大事件が!![]()
検査も全て終わり、あとはお医者さんの診察
のみ。
名前を呼ばれ診察室へ向かう。
既にオレの検査結果が出ていて、パソコンの画面に映し出されている。
毎年恒例のお医者さん
からの一言。
医『体重がオーバーしてますね。肥満の部類に入ります。』
肥満の部類・・・。
なんだかどっかの部族の種類みたいに言うな。
医『20歳の頃と比べて何キロ増えたの?20キロ?そりゃ減らさないと、ハハハ。』
お医者さんも看護師さんも笑う。だからオレも一緒に笑う。ハハハ![]()
俺『危機感を持って運動を始めました(今月の趣味のサイクリングのこと)』
医『そうだね、継続してね。』
検査結果の続きの説明が続く・・・
医『・・・(中略)・・・という事で、あなたはメタボではありません。』
俺『は?メタボではない?』
医『そうです、あなたはメタボではありません。』
お医者さんの説明だと、メタボとは、血圧、中性脂肪、血糖値などを総合して決まるらしい。
オレは、体重はオーバーしているものの、血圧や中性脂肪、血糖値などは基準値であるため、
メタボではないと結果が出ているらしい。
昔、腹囲が85cmを超えたらメタボと聞いたことがあるが・・・。
随分と強引な決め方だなとは思っていたが・・・。
そうか、オレはメタボじゃないのかぁ
医『体重はオーバーしているものの、あなたはメタボではありません。』
俺『そうですか!それはありがとうございます
』
嬉しくて、何故か医者にお礼を言ってしまったオレ
見たら、去年も一昨年もメタボの診断は出てないじゃないか。
今までのお医者さんは言ってくれなかっただけか。
家に帰って、家族に言ってやろうじゃないか。
今までメタボメタボと言っていた家族に堂々と、パパはメタボじゃないと
意気揚々と帰宅。
『ただいま!』
こんな日に限って誰もいない。
カミさんと子供たちは買い物と学校から帰ってきていないようだ。
やがてバラバラに帰宅した家族に向かってそれぞれに言ってやった。
『聞け!パパはメタボじゃないゾ。』
3人とも一様にリアクションは一緒だった。
『んなわけないジャン。』
だからメタボについて同じ説明を3回もする羽目になった
『いいか、メタボと言うのはな・・・(中略)・・・と言うわけで、パパはメタボじゃないんだ。だからこれからはメタボと言うなよ、いいな。』
3人とも一様にリアクションは一緒だった。
『ふ~ん、メタボじゃないんだぁ。じゃパパは、ただのデブなんだね。』
『・・・う、うん。』
そういや昔、リンゴ
ダイエットをやった事がある。
たしか結婚式前。
当時、既にカミさんと一緒に住んでいて、二人で結婚式に向けてダイエットしようと言う事になった。
当時流行りだしたリンゴ
ダイエットをカミさんからやろうと提案してきた。
『リンゴ?
』
『なんかテレビでやってた。体質改善だって。』
『リンゴ
だけ?』
『そう。リンゴ
なら、いつでもいくらでも食べてイイんだって。』
『食べたい時にいつでも?』
『そう。しかもそのまま食べても、擦って食べてもリンゴ
ならヨシだって。』
『ん~…』
『体質改善するらしいよ。ダイエットに効くって話だよ。週末にやろうよ。』
何だか悪徳商法に勧誘された気分だ。
で、二人で週末に始める事にした。
まずは朝からリンゴ
1個を丸かじり。
あぁ~食った食った。
リンゴ
1個ってかなりボリュームあるね。
もう1個食べちゃおうかな。
あぁ~なんだか腹は膨れてるが、満足感はまるでないな。
ん~なんだろう、この満たされない気持ちは。
昼、リンゴ
シャリシャリ。
3時のおやつ、リンゴ
シャリシャリ。
夕食、リンゴ
シャリシャリ。
腹が減って夜食にリンゴ
シャリシャリ。
『ねぇ、何だか辛いんだけど
』
『じゃ、擦ってあげようか?』
擦ったリンゴ
が器に盛られる。
スプーンですくい、口の中へ。
『・・・やっぱりリンゴ
だ。』
リンゴリンゴリンゴ…。
オレは動物園のゴリラ
じゃねぇ。
食っても食っても腹が満たされない![]()
その夜は、腹が減ってナカナカ寝付けなかった。
だからと言って、またリンゴ
を食う気にもならない![]()
たとえ画期的な調理方法があったとしても所詮リンゴ
だ。
もうあのシャリシャリの歯ごたえは嫌だ。
肉が食いたい。
歯ごたえのあるものが食いたい。
しょっぱいものが食いたい。
辛いものが食べたたい。
ラーメンが食べたい。
翌日体重を計った。確かに体重は減った![]()
だってリンゴ
しか食べてないんだから。
その日の昼に
『これ・・・ムリ。』
この『リンゴ
だけ』ってのが、かなりストレスになるわけで。
やっぱ力石の執念はスゴイとあらためて関心したわけで。
・・・ナンのコッチャ。
結局走りこんで
体重を落とした。
結局運動で汗流すしかないんだよね。
しばらくリンゴ
はもういいと思った。
『Dr.レオンとセロは宇宙人
だとオレ思うよ。』
・・・つぶやいてみました。
まぁそんな事はどうでもいい。
先日買った古書で、東大の野球部の監督さんが書いた、昭和32年発行の『野球のトレーニングのやり方』って本![]()
すごく近代的な本
であるとこの間、ブログでちょっと紹介しました。
大リーグ
の練習方法を研究し取り入れた本でありました。
昭和32年に!![]()
現在でも十分通用する本だと思います。
もちろん、今ではNGとされているようなトレーニングの仕方もありますが、それでも考え方は十分通用すると思いました。
重いバット
での練習に意味を見出さないと書いてあったのにはビックリしました![]()
オレが子供の頃(昭和54年頃)、重いマスコットバットで素振り練習すれば、スイングが速くなるって信じてましたよ。
そして、その考え方は一般的だった気がします。
コーチにもそう言われて練習した気がします。
数ヶ月くらい前に、あるTV番組で、『重いバットを振った後にバットスイングが速くなるか』の実験がありました。
『へぇ~面白い!』って興味を持って観ていたのですが、
結果は・・・スイングスピードは変わりませんでした。
重いバットを振った後、自分のバットが軽く感じてスイングが速くなるとの考え方だったのですが
どうやらその考えは間違っていたようです。
今でもネクストバッターズサークルで重りを付けて素振りをしている姿を見かけますが、
どうやらバットスイングを速くする効果は無いようです。
そのコトを、既に昭和32年のこの本
にズバリ書いてあったのには驚きです![]()
要約すると、
1.重いバットを振るより、むしろ軽いバットを数多く振る方が正しい打撃フォームを作ることになる。
2.重いバットを振るのは筋力をつけるには一定の効果はあるが、上半身が流れたり、上半身と下半身の
バランスを崩す。だから、重いバットを振った後には、必ず軽いバットを振って上半身と下半身のバランスを
戻せ。
3.重いバットを振っておくと、自分のバットが軽く感じて振りやすいと感じるのは心理的効果であり、
スピードある打撃練習とはならない。
スゴい・・・
今でもまだ、信じられている迷信を、昭和32年当時に違うと言い切っているんだから。
トレーニング方法以外にも、食事について書かれていたり、スランプに陥る原因について書かれていたり、
当時としてはかなり画期的な本だったのでは?と思いました。
悲しいかな、当時には考え方が早すぎたんだろうか。
メジャーリーグでは当たり前の事が、日本ではまだまだ広まらなかったんだろうな。
スゴイ本です。
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