移民について考えよう 後編 | Doronpaの独り言

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現時点で移民を受け入れていない我が国ですが、着々と移民受け入れに向けて動き出しています。平成26年3月に内閣府の外郭団体から驚くべき提案がされました。移民を毎年20万人ずつ受け入れ、これを100年間つまり2000万人の移民を受け入れるというものでした。


このようなトチ狂った提案がされるのは1億人維持という、まさに強迫観念に迫られた日本人的価値観があるようですが、今後の人口動態の予測値を見た際にまず無理という命題を突きつけられたからに他なりません。


「1億人を維持するには移民しかない」「現時点で安い労働力を確保できる唯一の方法」「移民は労働移民を入れるから大丈夫」などとのたくっている御仁には是非とも先の北欧、欧州の例をみて物を言っていただきたい限りです。


とまれ1億人の壁を維持するのは並大抵のことではないということがこの人口動態の予測から分かります。問題なのは日本列島の街並みを維持するのに本当に「1億人」が必要なのか?という基本的な疑問にぶつかるのです。


さらにいえば、現在の社会システムを維持するのには1億人は必要といいますが、それは破綻している社会保障システムのことを指しているのか?あるいは就職難にあえぐ労働システムを指して言っているのでしょうか?何にしてもこのままの社会システムを維持するというのは極めて問題が大きそうです。


1億人という数にこだわらずに国家をみれば、日本列島で1億の壁を超えたのは昭和45年(1970年)に入ってからのことでした。このことから考えても1億人という数にこだわる必要はまったくなく、列島の器を予測される100年後に合わせて小さくしておけば良いのです。


ざっと駆け足でみてきた移民問題についてあなたはどう思われいますか?北欧、欧州の例を考え、今の日本において移民すなわち支那人がほとんどを占めると思いますが、この問題が問いかける国家百年の計は極めて重い命題だと感じるのです。



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