デフレの正体 11019

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デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)/藻谷 浩介

¥760
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経済書で50万部を突破するという異例のセールスを記録

している書だけに、なるほどぉと唸らせる内容でとても

面白い。

氏が言うように、人口の波で経済が動くという前提が

本当に正しければ(正しいと思うが)、現在世界中の

政府が採用している古典経済理論は意味がないどころ

か混迷に自らはまっているように思える。

物事を動的に考えながら読み進めるため、脳への刺激

がたまらなく面白い。また読もう。
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使える経済書100冊 (『資本論』から『ブラック・スワン』まで) (生活人新書)/池田 信夫

リーマンショック以降、経済の先行きがまったく不透明で
自分なりに予見するにも経済の知識に乏しいため、ステレオタイプ
な意見になりかねず、経済をちゃんと勉強しようと思い立ったことが
本書を読もうと思ったきっかけ。
副題にある通り、「資本論」から「ブラックスワン」まで網羅されており、
一通り薄く広くカバーするには良いが、著者が株主至上主義の資本主義者
のため、偏りが大きい。
今の時代、株主至上主義自体が、過去の資本論のように古い理論と
なっていると個人的には思うのだが。
そんな著者の独断と偏見で批評された100冊なので素直に受け入れる
ことが出来ないが、いくつか読んでみたいという本があったので、
来年は経済を勉強する年として深く学んでみようかと思う。