「アパート事業」による資産形成入門/大谷 義武

リーマンショック後の7月に出版された本で、今の不動産投資


市場を踏まえた内容になっていて、かなりわかり易い。


この世界のプロである不動産鑑定士の友人も本気で検討している


ということなので、やはり今はタイミングが良いということなんだろうなぁ。


キャッシュフローを生む不動産投資/広瀬 智也

久しぶりに資産運用に関する本。


前々から興味がありながらも縁遠いと思っていた不動産投資だが、


このご時世、本気で検討に値する時代になったのではないか。


まずもって物件価格が相当値下がりしている。反面、家賃相場は


ほぼ変動がないので、利回りがアップする。


銀行にとって優良な貸し手がなかなかいないことも、企業勤めに


とっては有利である。


本書は、不動産をキャピタルゲイン狙いではなく、キャッシュフローを


最大化させ、長期運用を狙うタイプの不動産投資の話。


株式投資でも企業のキャッシュフローが重要なので、


この考えはしっくりくる。


いざ不動産投資をするとなると相当なエネルギーが必要なので、


色んな角度から検討してみよう。

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす/ジェレミー・シーゲル

100年に一度の経済危機と言われるほど市場が大混乱


しているが、この相場はファンダメンタルがしっかりしている


会社にとってはバーゲンセールとなり、久しぶりにマーケット


に戻ってみようかと、という心境になる。


そんなこともあり、かなり久しぶりに投資に関する本を読んでみる。


本書は、上場企業の現役CFOの友人から勧められたもので、


投資の観点からも、経営という観点からも学ぶべき点が多い


良書で、何度でも読むに値する素晴らしい良書。


今まで考えたこともない投資戦略の考え方が紹介されてあり、


それが過去のデータから分析・検証されてあり納得感が非常


に高い。


今後の投資手法について幾つか実践してみようと思う。


また経営の視点で見ても、投資家に継続的に長期に亘って


リターンを継続して出し続けられる会社が、どういった会社かという


ことも学べる。


図書館で借りた本だが、これは手元に置いておくべし。


お金に困らなくなる マイホームの買い方・つかい方―「暴落するマンション・売れない一戸建て」をつかまない知恵/山崎 隆

1年後の引越しに備え真剣に家探しを開始した。

今回は、購入も視野に入れているため普段なら


タイトルをみただけで手に取ることも敬遠するような

本を読んで見た。
暴落するマンションや、売れない一戸建てがどういう
ものかは良く分かる。というか事前知識として持ち合わせ
ている。
売れる資産価値の高いマンション・戸建も良く分かる。
というか事前知識として持ち合わせている。

しかし、著者が言う売れる資産価値の高いマンション・戸建


は、普通に7000-8000万円はゆうに超える家のこと。


普通の人は買えませんから。


結論、参考にならず。。。


やっぱり賃貸が気楽という結論になりつつある。

おカネの発想法 - 財産と生活を護りながら本物のおカネ持ちになろう!/木村 剛

久しぶりに木村剛氏の著書。


日銀出身の木村氏が日本の財政危機について暴き、自分を守るための方法を教える内容で参考になることが多い。


日本の1000兆円にものぼる借金についての考え方が確信をついている。


①インフレーション・・・庶民の生活が困窮

②預金封鎖・通過変更・金融資産課税・・・政府が試算を強奪

③誰も気づかない・・・最も消極的かつ現実的な対策


多くの国民が気づくとキャピタルフライトを起こし、日本円が大幅に安くなる。


そうなると国内資産の海外逃避→大幅円安→国債金利の上昇→財政赤字の急膨張→財政破綻というシナリオもありえる。


だからこそ財政赤字を克服しなければいけないと木村氏は言う。


多くの日本人はこの危機的状態に気づいていなだけで、アルゼンチンやイタリアなどでは実際に起こったことだ。


イタリアではキャピタルフライトが起きてから政府が真剣に財政再建を徹底して行い復活した。相当ハードな施策だったようだが、日本もそれくらいのことをしないと再建できないのではないだろうか。

人生と投資で成功するために 娘に贈る12の言葉/ジム ロジャーズ

ジム・ロジャーズが娘に投資と人生で成功するために大切なことを伝えた本。


・他者に流されてはいけない。自分の頭で考えなさい。

・大好きなことに情熱のすべてを注ぎなさい。

・常識はそれほど常識ではない。ほとんどの常識は間違っている。

・世界を自分の目で見ておいで、それによって君の視野は何倍にも広がることになる。

・哲学を、つまり「考える」ということを学びなさい。

・中国の時代、中国語を身につけてほしい。

・歴史を勉強しなさい。大きな視点で世界の変化をとらえられるになるからだ。

・自らを知りなさい。

・変化をとらえ、そして受け入れなさい。

・未来をみつめなさい。これから世界で起こるであろう未来を理解するということだ。

・大衆に逆らいなさい。

・幸運の女神は努力を続けた者に微笑む


確かに投資にも人生にも必要な格言だ。



スイス人銀行家の教え―お金と幸せの知恵を学ぶ12のレッスン/本田 健

この本は2度目の読書となるが、お金の本質を学ぶだけでなく、生きる上で必要な知恵を学ぶことが出来る。


読みながら、そうだよな、と思いつつ全然実践出来てない自分が情けなくも思ったり。


1年に一度は読もう。


それと前回読んだときに気にならなかったというか読んだことすら覚えていない箇所で、お金の未来という項目があった。


「21世紀の後半に向けてお金が無くなっていくだろう。未来の世界では意味を持たなくなるだろう。それは、所有という概念がなくなるからだよ。今は、人類が所有という不思議な幻想に縛られている。物質的なものは全て、生きている間だけ、リースしているだけ」


21世紀はお金を持っていることがすごいとか尊敬の対象にはならなくなるだろうなということはなんとなく感じていたが、そもそもお金がなくなるというのは大胆な考え方だ。ただ物質的な豊かさが究極的なレベルまで行くと逆に触れて、所有からリースというパラダイムシフトが起きることもまんざらではないかも知れないと思った。