地熱エネルギー―地球からの贈りもの―/オーム社



原発23基分の発電容量のある地熱発電の

可能性を知る1冊。

火山国・温泉大国の日本は世界で3位の地熱発電の

可能性を持つ国ということは知っていたが、技術的・

政策的課題、未来の可能性など幅広く知れる内容。

50年後の未来はマグマ利用によって発電できるような

時代が来るかも知れない、ということも知り地熱発電の

可能性を感じる。

しかし、将来の可能性に期待しつつも、今何を成すことがベストか。

それを考える上で、示唆に富んだ本と言える。
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エネルギー論争の盲点―天然ガスと分散化が日本を救う (NHK出版新書 356)/NHK出版



原発推進、脱原発という二元論を超え、

311以降のエネルギー供給のための現実的な

解を提示。

肝は天然ガス。

天然ガスが311以降の重要なエネルギー源である

ことに異論はないが、自然エネルギーは増やすべきだが、

せいぜい数%の普及に留まるので絶対に原発の代替には

ならない、という論調には夢がない。

無理だと思うものでも情熱と技術革新で実現させることを

考えたい。
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