一歩を越える勇気/栗城史多

21歳で登山を開始して2年でマッキンリーの単独・無酸素で登頂し


一躍有名になり、昨年日本人初の単独・無酸素でエベレスト登頂


に挑戦した栗城史多 氏による著書。


「一生懸命生きる、弱音を吐かない、そして最後に「ありがとう」と


言える人生を送ること」という、癌で亡くなった母との約束が、


彼の人生を変える。


また、命懸けで山に登るのは、彼の使命である、「夢を伝える」ことの


ためと言う。


人生に対する目標も夢もなかったニートだった彼でも、


夢を追って努力することで人間は成長する、ということを


伝えていくことが彼の使命なのだ。


どう考えても不可能と思うことを、不可能と思わずに挑戦し続ける


栗城氏から沢山の勇気を頂いた。


栗城氏に倣い今年一年、自分に限界を作らず、自分を信じ切り、


勇気を持って生きていこうと思う。




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2010年の目標

テーマ:

2010年の目標を記す。


■家族

・引き続き家族の幸せを最優先とする。

 そのために何より家族と過ごす時間を増やすこと。

 週末はもちろんのこと、週1回は早く帰り家族と食事する時間を

 作ろう。

・長男の躾は、「挨拶の徹底」を目標とする。

 家の中だけでなく、幼稚園でも近所でも、誰にでも、適切な挨拶

 を元気な声で出来るようにしよう。

 また、週末は公園やプール、アスレチック、空手など息子が

 ヘトヘトになるまで体を動かせる遊びを一緒にしよう。

・二男は魔の2歳を迎える。思うままに生きなさい。



■仕事

・今年の仕事のテーマは【前へ前へ!】とする。

 年末の魔裟斗氏の引退試合を見てそう思った。ポイント有利で

 迎えた最終ラウンドで、勝つために守りの戦いをするのではなく、

 最後の最後まで前に出続けた。苦しくても、勝つために

 前に出る。この姿勢に感動した。

 仕事も同じだ。現状満足は衰退のはじまりだし、苦しい時の

 後一歩を出せるか。別の言い方をすればトドメが刺せるか。

・インターネット史上最大の激変であるソーシャルアプリ事業

 で以下の理由により成果を出す。

 ①圧倒的に伸びている市場にいち早く参入し、成果を出す。

 ②市場が全世界。巨大市場で成果を出す。

 ③全く新しい顧客の創造。

 ④社内の主力事業への進化。

 ここは絶対に避けて通れない。

・その他、新たな市場を創る位の気持ちで新規事業の参入機会

 を見付け、率先垂範で取り組んで行く。

・当然既存事業は徹底的に伸ばす。

・メンバーの育成には引き続き注力。特にボードメンバー。

・ForYou精神で仕事する。



■教養

・今年は大きな決断をした。

 読書の目標は定めないことにする。師匠に言われた通り、

 インプットより自分の内面と対峙する時期なのだ。

 独りになり、自分の内なる叫びを感じなくてはいけない。

 強みである【感じる】能力を取り戻すことにつながるだろう。

 この作業は腹筋36500回をやることの100万倍大変な作業と

 なるだろうが、人生の折返し地点に立った今、必要なことなのだ。



■トレーニング

・まずは腰の完治。春から新しい道場に変え、空手も復活したい。

 徐々にトレーニングを開始し、体を戻していく。登山も復活したい。



■健康

・腰の完治。

・平熱を0.5度あげる。

・2日連続の休肝日を最低月2回は作る。

・2日酔いはしない。暴飲暴食はしない。

・皆勤。



その他、地域との関わり、40歳以降飛込む世界への勉強、

人脈作りなど中長期視点での行動もバランスを見て積極的に

取り組んで行こう。



2010年も、多くの人に支えられて生かされていることに心から


感謝し、煩悩を極力捨てて、死を思い全力で毎日を生き切る


1年としたい。


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2009年を振り返る

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2008年の振り返りに続き 、激動の2009年を備忘録として振り返る。



■家族

・長男が4歳9カ月、二男が1歳4カ月となり家の中が賑やかになって

 とても楽しい環境になった。


・長男は、この一年で沢山の言葉を覚え、普通に会話が出来る

 ようになった。自分の記憶も4歳頃の記憶から覚えているので、

 今息子と話している場面や言葉を一生覚えてくれていることも

 あるだろう。適当な会話をせず、常に愛情を持って話したいと思う。

 年初の目標に掲げた、①元気な声で挨拶と返事をする

 ②靴を揃える③テーブルのイスをしまう、という基本はまずまず

 出来るようになったのは大きな進歩だ。

・二男は、ハイハイの期間が長く立つのは遅かったが、立ってから

 歩き始めるのが早かった。言葉は「バイバイ」と「ありがと」「いやだ」

 を言っているようないないような感じだが、ここ最近意志表示が

 はっきりして来た。断乳も終え、満腹中枢がいかれているのでは

 ないかと思うほど、毎日本当に良く食べる。


・息子たちは本当にかわいい。2人が手を繋いで歩いている後姿や

 抱きしめている時にふと思うのが、この子たちが偶然我々夫婦の

 元に生まれて来たのではなく、必然的に生まれてくる運命だった

 のだと思う。気負うことなく、しかし、子供たちの人間形成に全力

 で関わって行こう。


・妻には心から感謝。完璧なまでに育児と家のことをしてくれて

 いる。仕事に全力で力を入れられるのも全て妻のおかげ。

 しかしそれを伝える言動は足りなかったと反省。。


・家族旅行は3回と例年より少ないが、会社の合宿を9回→2回

 と減らしたことと週末に家族で沢山のところに出かけ家族と

 接する時間を作れた。しかし、週1回は早く帰るという目標は

 50%位か。



■仕事

・激動の一年だった。

 結果としては、2008年以上に大きな成果を上げられ、社内の

 ルール上もっともグレードの高い事業に位置づけられた。

 野球で言えばメジャーリーグに昇格したようなものだ。

 また、2008年は個人の最高名誉賞を頂いたが、2009年は

 組織としての最高名誉賞を頂いた。受賞コメントでも言ったが

 こちらのほうが100倍うれしい。自分で何かを成し遂げるより、

 志を共有する人と何かを成し遂げるほうが圧倒的にうれしい

 ものだ。

 全ては一緒に働けるメンバーのおかげ。自分1人で到底

 出来る訳がない。

 メンバーのおかげで今の部署があることに心から感謝して

 いる分、逆にメンバーに対して何が出来ているだろうかと

 考える。メンバーと全力で正対しているつもりだが、メンバー

 にちゃんと恩返しが出来ているだろうか。


・大きな変化で言えばメンバーがこの1年で2倍に増え、事業も

 5つから10個に倍増したこと。

 そして社内の不採算事業を3つ担当することになったこと。

 いずれも大きな赤字を抱える事業。1つは、自分でも驚く程の 

 V字回復。残り2つはV字回復へ向け鋭意改善中。

 突然降って沸いて来た事業再生は自分のビジネス人生にとって

 非常に有益なものとなった。

 その事業を再生するのに一番必要なことは、結局のところ

 「当事者のやる気」なのだ。それをうまく引き出せるかどうかが

 リーダーのやるべきこと。今後M&Aした文化がまるで違う

 事業の再生にも挑戦したい。


・2009年で最もうまく出来たことは、激増する組織にあって

 先手でMGRクラスの人員を採用出来たこと。そして、

 (これが重要)インターネット史上最大の激変である

 ソーシャルアプリ分野への新規事業に参入出来たこと。

 また組織化し、継続して投入出来る体制も出来たことは大きい。

  

・「何かを手放すとそれ以上のものが手に入る」

 「鏡の法則」

 2つの人生の法則を意識して行動し、強く実感できた。

 2010年も目に見えないことを大切にして行こう。


・2008年に引き続き、あり得ないほどの高い目標を掲げ、

 綿密な行動計画を立て、日々微修正を行い確実に成果

 をあげる方法に磨きをかけた一年。2008年までは自分だけの

 ノウハウだったが、2009年はボードメンバーまでがノウハウ

 として身につけてくれたと思う。これにより一段と強固な組織に 

 なれたと思う。



■教養

・読書目標100冊はクリア。幅広い分野で121冊を読み、多くのこと

 を学んだ一年。富田氏 のように100名以上の著者の方が命を込めて

 書いて下さったことで本当に多くのことを学ばせて頂いた。

 心から感謝したい。


・これぞというセミナーや勉強会などは仕事のバランスを取りながら

 程よく参加出来た。

 また、非常に感銘を受けた本の著者の方とお食事をご一緒させて

 頂く貴重な機会を何度か頂いた。

 一流と触れるというのは自分の感性を磨く上で非常に大切なこと。

 やはり本からだけでなく、人から学ぶことは果てしなく大きい。


・英語とシステムは全く進捗なし。英語はなんとか工夫しなくては。。



■トレーニング

・8月までは腹筋、腕立て、空手と全て順調だったが、8月にギックリ腰

 になってしまいそれ以降全く出来ていない。

 今年は、腰の完治を大優先とし、徐々に運動を再開したい。 

 


■総括

・2008年より仕事においては飛躍した一年。

 現状に満足することなく、新しいことにも沢山挑戦し、結果も出せた。

 しかし課題も多い。

 まず、【感じていない】こと。ここ5年ほどインプットを増やし過ぎて

 世の中のことが分かるような気になってしまい、あらゆることを

 自分の頭で考えてしまっている。

 今まで右脳だけで生きて来た自分にとっては大きな成長とも

 言えるが、逆に、右脳で感じ、勢いで行動するということが完全に

 出来ていない。

 自分の強みを伸ばせず、成長した気になるのは甚だおかしい。

 感じるだけではダメで、もっと自分の内面と対峙して、自分の奥底

 にある自分が何を感じ、心の叫びとして何を欲しているのか。 

 そこに自分の生きる道があるように思う。

 そんなことに自分の師匠に気づかされた。

 また、時間の使い方にはもっと工夫が必要だ。優先順位をもっと

 厳密につけ、必要のないことは徹底してしないという姿勢が必要だ。

 そして、平日に最低でも一度は早く帰って家族と食事する時間を

 作ろう。

 人間的成長においてはまだまだ道半ばというかスタートラインに

 立ったのだろうか、という感じか。

 人と接することが多い分、日々反省するばかりだ。

 致知をはじめ人間学に関する教養に積極的に触れ学び続ける

 必要がある。




長くなったので、2010年の目標は次へ。





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