夢をかなえるゾウ/水野敬也

いわゆる成功本ね、と本屋でコーナー が出来るほどに


平積みされていているのを見ても、手にしたことはなかった。


しかし、先日親友と飲んだ時に、彼がこの本を読んで


「人生観が変わった」と言い、「ガネーシャ(ゾウの名前)読みーや」


と強く推薦されたので直ぐに近くの本屋で購入。


関西弁の神様が、漫才風に成功法則を主人公のダメサラリーマン


に伝えていくという内容で、読み物として純粋にオモシロイ。


書いてあることは、いわゆる巷で氾濫する成功本と何ら変わり


はないが、最後にガネーシャが言っているように「実行するかしないか」


ということに尽きるのだろうな。


「時間の使い方」という点においては、大いに反省と気づきがあった。


来週彼と旅行に行くので、今後の人生について大いに語り合おう。

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有価証券報告書を使った 決算書速読術/望月 実

「決算書+速読」というキーワード自体が大いに関心を引く。


しかも著者のあとがきの中で、スペシャルサンクスとして友人2人の


名前を発見。


早速購入し、速読する。

内容は、速読というより効率的な読み方というのが適切かも。


そういう意味では、速読が密かなブーム?の中、うまい


マーケティングの仕方だと関心する。


有価証券報告書を初めて読む人にとっては入門書として


良いかも。

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[新版]経営分析の基本がハッキリわかる本―キャッシュフロー時代の計数感覚の磨き方・活かし方 (DIAMOND BASIC)/千賀 秀信

引き続きアカウンティング関係の本を濫読。


5年ほど前に初めて読んで、分かり易さに感動したことを


覚えているが、久しぶりの再読でも学びは多い。



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人生二度なし―悔いなく生きるために (Chi Chi・Select)/森 信三

西田幾太郎氏に師事した哲学者 森信三氏の哲学書。
若者向けの講和を本にしただけあって、平易な言葉で人生哲学
が語られている。

人生というものは、二度と繰り返すことができないものである。


だから我々は、自分が持って生まれた能力を、ぎりぎりのところ

まで発揮した上で、棺桶に入るというくらいの意気込みがなければ

いけない。
棺桶の底を突き破るくらいの強い生命力を持って、後悔しない

ようない生き方をしなくてはいけない。

棺桶の底を突き破るくらいの強い生命力っていうフレーズ
想像も出来ないけど、刺さるなぁ。
戦艦大和ノ最期 (講談社文芸文庫)/吉田 満

昭和二十年、当時世界最大の戦艦「大和」が特攻隊として


呉を出発し、徳之島の北西洋上で轟沈するまでの記録。


記録としてだけでなく、名文としての評価も高い。


戦闘機の護衛が1機もないという特攻船の乗員3000名は


自分の死の意味を求めるのは当然の行為だが、それに


対してして白淵大尉の言葉が重い。


「進歩ノナイ者ハ決シテ勝タナイ 負ケテ目ザメルコトガ


最上ノ道ダ 日本ハ進歩トイウコトヲ軽ンジ過ギタ 私的


ナ潔癖ヤ徳義ニコダワッテ、本当ノ進歩ヲ忘レテイタ


敗レテ目覚メル、ソレ以外ニドウシテ日本ガ救ワレルカ


今目覚メズシテイツ救ワレルカ 俺タチハソノ先導ニナル


ノダ 日本ノ新生ニサキガケテ散ル マサニ本望ジャナイカ」


読了後、どうしても男たちの大和が見たくなり、夜中にタオルで


止まらない涙を拭いながら鑑賞する。

男たちの大和 / YAMATO/反町隆史

たった60数年前の出来事だった思うと、自分はなんて幸せ


な時代に生まれたんだろうか、と思う。


大袈裟な言い方だが、この時代に、この日本に生まれた奇跡を


再認識し、生きる意味を問いかけられたような気がする。

稲盛和夫の経営塾―Q&A高収益企業のつくり方 (日経ビジネス人文庫 (い1-2))/稲盛 和夫

高収益の事業に対するこだわりは強い。


極力経費は抑えている。


稲盛氏の、『売上は最大に、経費は極小に』という


言葉が教訓となっているからだ。


本書は、高収益企業を作るための事業運営の


仕方や考え方が満載で実践の書だ。



メモ

・マーケットに限界がある以上、多角化する必要がある。 

 競争相手は専業である場合が多く、ライバルに勝つには

 次々に起こる経営問題を、すさまじいばかりの集中力で

 瞬時に判断しながら、誰にも負けない努力をするしあ方法はなし。

・『有意注意』で判断する。有意注意とは、どんな些細なことでも

 意を注ぎ、意識を集中させて、物事を判断すること。

・謙虚にして驕らず。更に努力を

・足るを知る

・多角化というのは、険しい坂道を登るようなもの

・仏教には、「大善は非非情に似たり」という言葉あり。

 大きな善を為そうと思えば、非情な人と映ることがあるという意味。

 

キャッシュフロー経営がわかる本

経営をする上で何よりも大切な財務諸表である
キャッシュフローについての秀逸な良書。
特に、

①理想的なキャッシュフローを生み出している優良会社のケース

②借入金に依存して設備投資を続けてきた会社のケース

売上不振で資金繰りに窮する赤字会社のケース

④キャッシュを抱え込んで効率的に投資を行っていないケース
の事例は分かり易い。

経営者の意思とオペレーションでこれだけの差がつくという


のが良く分かる。

ビジネススクールで身につける会計力と戦略思考力 (日経ビジネス人文庫 ブルー お 7-1 ポケットMBA 4)/大津 広一

先日読んだ企業価値を創造する会計指標入門 の大津氏の本


で期待通りの内容。


トヨタやファーストリテイリング、武田薬品など実際の企業のB/S、P/L


から企業の戦略を読み解くという展開は、指標だけを解説したような本


とは違って理解を深める。


10月からグロービスのアカウンティングコアのクラスに通おうと思って


いるので、大津氏のクラスを受講しよう。