8月15日の特攻隊員/吉田 紗知

玉音放送から5時間後に最後の特攻隊が飛び立った。通称宇垣特攻隊。


筆者がその搭乗員であった大木上飛曹の子孫だということが分かり


なぜ玉音放送の後に飛びたたなければいけなかったのかを調査する


ことから始まり、調査の中で、この戦争の事実を若い世代に伝えて


いかなければいけないという使命に燃え、出版にまで至ったという内容。


表紙の写真が宇垣特攻のメンバーで、飛び立つ数時間前の写真


だそうだ。


なんとすがすがしい顔をしているのだろう。。


多くの特攻隊員のインタビューを通じて、当時の様子などが見えてくる。


時代に翻弄された先人と、幸せな時代に生きている自分との


差は何だろうかと思ってしまう。


この時代に生まれた意味を問うていかなければいけない。


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致知 4月号 07180

テーマ:

致知は気軽に読める内容ではないため気づくと


溜まってしまっていた。


致知は有名・金持ちなど外見や評判に囚われず


人間力のある方々を取り上げた雑誌で、毎回


こんな素晴らしい方を良く見つけて来たなと


感心してしまう。

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失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)/戸部 良一


大東亜戦争におかる諸作戦の失敗を、組織の失敗
として、それを現代の組織の教訓としようという内容。

諸作戦の多くの事例を元に研究されていて、読みながら


現代の組織でも十分あてはまるものばかりで、人間の


本質は変わらないなと思うと同時に同じ失敗をしないよう


にしなければいけないという思いになった。


組織論としても、日本軍の作戦に関する資料としても


非常に完成度の高い内容だと思う。

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図解 相対性理論と量子論―物理の2大理論が1冊でわかる本/佐藤 勝彦
前回
読んだときにあまりの分かり易さに感動したが、やはりちゃんと理解
していなかったようだ。
なぜか自分の回りには、宇宙や物理に関して興味が強い友人が多い。
幸い東大や東工大の物理や理学部を出ている友人が何人か
いるのでいつでも教えてもらえる環境ではあるが、残念ながら
本格的に教えられても理解出来る素地がない。

しかしこの本に書いてあることで相当にざっくりであるが大枠
のことは理解出来る優れものだと思う。

自分が生きている間にどれほど量子論と宇宙論が進化する


のかがとても楽しみだ。

図解 トヨタ流すごい仕事術 (成美文庫)/若松 義人

トヨタの業務改善に関する本は世の中に溢れているが


ほとんど読んだことが無かった。


大企業の仕事の仕方とベンチャーでは違うと勝手に


思っていたからだろうか。


最近になりトヨタの仕事の仕方に興味を持ちはじめて


いるので、友人に借りて読んでみた。


有名な話で「なぜ」を5回聞くというが、その前提として


現場を踏まえていることと、報告者が責任を負うことを


求められるらしい。


その基本を外している場合、「なぜ」の繰り返しに合うと


あっという間に見透かされてしまうらしい。


仕事はトヨタ流5W1H(5回のWhyが1つのHowに

成長する)で挑む。


それが「自分の頭で考えた仕事だ」。


なるほど。5回のWhyが1つのHowに成長するのか。


もっと考えて仕事をしなければいけないと思う。


道徳の教科書 善(よ)く生きるための七十の話 (PHP文庫 わ 16-1)/渡邊 毅

小学校の道徳教育を充実させる必要を強く感じている。


自分が小学生の時には道徳の授業が小学生ながら薄い


内容だと思っていたくらい低いレベルのものだったと記憶している。


戦前は修身という道徳の授業があったがこれを復活させ


たほうが良いと思う。


本著はそれに関連した本で、世界の偉人達の感動の


エピソードをまとめた本で普通にオモシロイ内容。


すべてに共通しているのは、若いうちに相当の苦労を


しているということ。


小学生の子供達が、苦労を乗り越えることに成長がある


ということを理解するにはもってこいの教材だと思う。


息子が大きくなったら一緒に読もう。

人生論ノート (新潮文庫)/三木 清


昭和初期に活躍した哲学者である三木清氏の哲学書。

死について、幸福についてなど23題に亘り独自の視点で


論じた内容だが、ついていけない。


哲学書は何度も挑戦しているが、やはり教養の低い


自分にはすんなり入ってこない。


今はタイミングじゃないのだと思おう。

考える技術 07174

テーマ:

考える技術/大前 研一

考える技術というテーマだが、大前氏が考えている

ことをテーマ毎に語った内容で若干拍子抜け。


どんなことでも新聞やテレビ、解説者が言うこと


を鵜呑みにするのでなく、自分で考える癖を付けよう


というのが一番言いたいことのようだ。


そのことについては100%同意なので、意識して、


物事を自分の尺度で理解出来るように広い知識を


身に付けようとしている段階だ。


まだまだ勉強が足りない。。





覚える技術 07173

テーマ:
覚える技術/アルベルト オリヴェリオ

最近、インプットが多いからだろうか、それとも仕事で


色んなことがありすぎるからだろうか、それとも脳が


後退しているのか、ぱっと物事が思い出せないこと


がある。


そんな状況の解決になるのではないかと期待して


読んでみる。


残念ながら即効性がありそうなことは無かった・・。

限界を超えて―生きるための選択/ドネラ・H. メドウズ

エコ・マインド で紹介されていた本を早速購入。


1992年に書かれた本で、その20年前の1972年にも同じテーマ


1972年にコンピューターで予測したより早い速度で地球


環境の崩壊が進んでいることが様々なデータで示される。


このデータを見る限り絶望的な気もするが、出来ること

はまだある。


筆者が何度も「今すぐやらなければ手遅れになる」と

言うが、それから15年経って状況はもっと悪くなって

いる。


子供達に素晴らしい地球を残すために自分に何が

出来るだろうか。


そんなことを真剣に考えさせる本だった。


この分野についてはもっと勉強しよう。自分なりの

考えをまとめられるように。