般若心経の科学―「276文字」の中に、「21世紀の科学」を見た/天外 伺朗

ソニーに技術部門トップだった天外伺朗氏が、「ここまで来たあの世の科学」  をより分かり易く解説したという本。


やっぱり良く分からない。。。


ホログラフィー宇宙論という新しい物理の理論と仏教などの宗教と結びつけて広く伝えていくことが天外氏の使命だという。


2500年前に出来た般若心経は驚くほど科学の最先端の理論と合うことが多いということだ。


本当のところは分からないが、確かに科学は医療と同じで分野がどんどん狭くなっていっていて、宇宙全体で見たときにそれを俯瞰する理論が生まれにくくなっているというのは理解出来る。


21世紀は、細分化した理論ではなく、宇宙全体として俯瞰できる理論が生まれるだろうと。その土台の理論がホログラフィー理論ということらしい。


なんともコメントのしづらい本だな。

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沈黙の春 07111

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沈黙の春/レイチェル カーソン

環境問題と医療問題に意識の高い友人から頂いた本。


40年前に、自然を破壊し、人体を蝕む化学薬品の乱用をいち早く指摘し、警鐘を鳴らし続けているレイチェルカーン氏の力作。


40年前といえば、戦争も終わり加速度的に工業化が進んだ時代のことだろうと思う。この時代から、環境や人体に対する化学薬品の最悪な影響に気づき主張し続けた人がいたにも関わらず、目の前の成長や害虫の退治などに躍起になり誰も聞く耳を持たなかった。その結果が今の環境汚染に繋がっているのだと思う。


なんて人間は弱く愚かな存在なんだろうと思う。


現在、最悪な状態まで来てしまっている。人類の英知を振り絞ってこの環境問題に取り組んでいかなければ孫の代に素晴らしい地球を残すことは出来ない。


そんなことを考えさせられる重い一冊だ。




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「武士道」解題―ノーブレス・オブリージュとは (小学館文庫)/李 登輝

日本を故郷と慕う元台湾総督の李登輝氏が日本の道徳教育と教養、日本の伝統的価値感の尊さを世に問うた本。


前半は、李登輝氏の生い立ちと日本で学んだ青年時代までに受けた日本の教育、教養、日本の伝統的価値観の素晴らしさについて書かれてあり、当時の日本のエリート層の教育レベルの高さに驚く。


明治の知識人達が読んだ本が多数紹介されていたので時間をかけてじっくり読みたいと思う。


中盤からは、李登輝氏が多大なる影響を受けたという新渡戸稲造氏の武士道についての解説と続く。


この中で李登輝氏は繰り返し日本人の素晴らしさと武士道精神の素晴らしさを繰り返し主張しており、そして戦後の日本人の自信のなさが許せないという。


戦後教育により戦前の日本人軍隊の悪行ばかりが喧伝され、戦前の日本人の良い面を見ようとしない現代の日本人に、台湾人である李登輝氏が警鐘を鳴らしているようだ。


この本を読んで日本と台湾の関係が良く見えて来た。


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内容が深すぎてさらりと読めないため月刊誌なのについつい溜めてしまう。


サムシング・グレートのメッセンジャーである村上和雄氏


金峰寺1300年の歴史の中で「大峯千日回峰行」を達成された


塩沼亮潤氏との対談は、共に極限の世界を知っている者同士の話でおもしろい。



「大峯千日回峰行」とは、1日48Kmの山道を16時間で大峯山1719M


まで登ってその日のうちに帰ってくるという行のこと。


一旦行に入れば決して休むことや途中でやめることは許されない。


後戻りの出来ない行のこと。


もし万一行けない日があれば、行が失敗したとみなされ、所持している


短刀で腹をかき切るか、腰に結わいてある「死出紐」で首をくくるかの


2つにひとつの厳しい掟があるということだ。

実際、塩沼氏も40度の熱が1週間続いたことがあるそうだが、それでも


行を続けということだ。


その精神力は想像を絶する。


2人が共通して言っていることとして、遺伝子がスイッチがONになるのは


厳しい環境に追い込まれた時ということ。また、利他の心が芽生えた時とも。


中途半端な成功をしている人は、私利私欲や名誉を求めている人が多いが、


それを突き抜けて利他の精神を持っている人は一流の人物の人が多いと思う。


到底お二人に及ばないが、かくありたいものだ。


そのほかも致知の内容は濃く本当にためになる本だ。

数字は見るな! 簿記があなたの会計力をダメにする/田中 靖浩
立て続けに田中氏の本。
・・・。
完全なる素人向けに書かれたっぽい内容だったので終始退屈してしまう本だった。。。
Amazonはこれがあるのがネックなんだよな。。
実学入門 不景気に効く会計(クスリ)―会社の問題をみつける財務会計編/田中 靖浩

会計のやさしい本と言えば、田中靖浩氏だろう。

何度読んだことだろう。


2003年に書かれた本だが、全く古い感じがしない。


本著は財務会計に関する本で多様な事例を踏まえて書かれているのでとても分かり易い。






財務3表一体理解法―決算書がスラスラわかる/國貞 克則

友人で会計のスペシャリストのNaokiさんが絶賛した本 なので早速購入。


2007年は歴史とアカウンティングを学ぶ年としているが、歴史の勉強ばかりが進んでしまいアカウンティングが疎かになってしまっていた。


そこで2007年の後半はアカウンティングへシフトしようと思っていたところにNaokiさんからの紹介という絶好のタイミング。これを逃す手はない。


この本を読んで財務3表の繋がりが明確になった。Naokiさんが言うとおりとても分かり易い。


Naokiさんが、財務3表の繋がりが分かるエクセルを作ってくれたので、これをいじってより理解を深めよう。


龍村 仁
地球(ガイア)のささやき

分譲マンション屋さん絶賛 だったので早速Amazonで購入。


無酸素で8,000m以上の山を単独で制覇したメスナーや、ダライラマ、エンヤなどとの出会いの中で著者が感じたシンクロニシティなどをとてもきれいな日本語で書かれていてとても面白い。


自分もシンクロニシティや必然の出会いなど多いほうだと思うが、龍村氏は「強く想う」ということでほとんど自分が会いたい人に会えて来ている稀有な人のようだ。


うまく表現することが出来ないが分譲マンション屋さんが絶賛するのが良く分かる。