櫻井よしこ
このまま滅ぶな、日本

櫻井よしこ氏の講演会に参加して来た。


鋭い視点と徹底した取材力でことの本質に迫る超一流のジャーナリストの櫻井氏の話には説得力があった。


日本と中国とアメリカの歴史と政策についての話は面白い視点だった。


櫻井氏のメッセージは、


・立派な日本人になろう。

・義務と責任を果たそう。

・素晴らしい日本を先人から受け継いだので、次世代に引き継いでいかなければいけない。

・歴史を学ばなければいけない。歴史を知らない日本人は、日本人ではない。

 先祖がどうやって日本を築いて来たかを学ばなければいけない。


ということなど。


櫻井氏の話を聞いて、一段と歴史を学ぼうという意欲が沸いて来た。


歴史を学ぶことは、生きる上で非常に大切なことなのだ。


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致知 2月号 07075

テーマ:

人間学を学ぶ致知。


渡辺昇一氏の、「歴史の教訓」が面白い。


社会党の委員長で衆議院議長を努めた土井たか子氏の


出自が、コリア人だった。


どんな国の外国人でも日本に愛情を持ち、この日本で


日本人として生きていこう決意して帰化するのは望ましいことだが、


日本名を名乗って、かつて本名の名乗っていた国への忠誠心を


抱き続け、その忠誠心にしたがって策動するようなことがあったら


どうだろう。


ましてその人物が公人やある勢力の指導的立場にあったりしたら、


ことは重大だ。


出自を隠し、日本名を名乗り、日本人のマスクをつけながら、


反日思想による企みがなされていることがなんと多いことか。


公人や言論人にはその出自を明らかにしてもらう必要がある。



極端な論調のような気もするが、実際、社会党は北朝鮮に


ルートを持つ組織だということになっていたが、拉致問題など


存在しないと全く取り合わなかったことを思い出す。


他にも教育関係の記事が多く、とても充実した内容で面白い。

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人生と投資で成功するために 娘に贈る12の言葉/ジム ロジャーズ

ジム・ロジャーズが娘に投資と人生で成功するために大切なことを伝えた本。


・他者に流されてはいけない。自分の頭で考えなさい。

・大好きなことに情熱のすべてを注ぎなさい。

・常識はそれほど常識ではない。ほとんどの常識は間違っている。

・世界を自分の目で見ておいで、それによって君の視野は何倍にも広がることになる。

・哲学を、つまり「考える」ということを学びなさい。

・中国の時代、中国語を身につけてほしい。

・歴史を勉強しなさい。大きな視点で世界の変化をとらえられるになるからだ。

・自らを知りなさい。

・変化をとらえ、そして受け入れなさい。

・未来をみつめなさい。これから世界で起こるであろう未来を理解するということだ。

・大衆に逆らいなさい。

・幸運の女神は努力を続けた者に微笑む


確かに投資にも人生にも必要な格言だ。



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世界を変えるお金の使い方

お金は社会に対する議決権なので、お金の使い方には気をつけているほうだが、具体的に○○円ならこんな社会貢献が出来るということを示した本でおもしろい。


・100円で、20年以上も続いた紛争によって教育そのものが大きなダメージを受けたアフガニスタンの子供5人に国語や算数の教科書を提供できます。

・100円で、沖縄戦を記録したフィルムのコピーを1フィート分アメリカから買い取れます。そして、戦争を知らない子供たちに戦争の真実を伝えることが出来ます。

・300円で、タイとカンボジア国境にある地雷原を1㎡分なくすことが出来ます。

・1万円で、国内最大の湿原釧路湿原に水を供給している周辺の森林を約625㎡買い取り保全することが出来ます。

・9900億円で世界中の人々に毎年、安全な飲み水と最低限の衛生設備を提供することが出来ます。

・1兆2000億で、教育の機会を与えられない世界中の子供たち全員が初等教育を受けられます。


などなど。


普段の自分のお金の使い方から、日本の税金の使われ方に意識が高くなると共にもっと考えなければいけないと思った。


小さな人生論〈2〉「致知」の言葉/藤尾 秀昭
「わが心の先師先賢」というテーマで書かれた吉田良次氏の話がとても興味深い。

自分が培ったものを少しでも後世にと、「丹養塾幼児園」という保育園を開設、古典の徹底した素読教育を実践したのである。               


意味を教えたりしない。解説を加えることもない。吉田さんが先頭に立ってとにかく朗誦する。子供たちが後について和する。      


その繰り返しが驚くべき力を発揮した。一年もたたないうちに、どの子も古今の名言をすらすら暗誦したのである。


平成15年11月20日、吉田さんは亡くなられた。


葬儀では園児を代表して6歳の吉田歩未ちゃんが「お別れの言葉を読んだ。



「園長先生、歩未の声が聞こえますか。二歳十ヶ月のとき、丹養塾幼児園に入園してから、漢字、算盤、俳句花園文庫、伝記、少年日本史朗誦選集など、園長先生には沢山のことを教えていただきました。

中略。


青森駅のデパートで野宿をしたこと、永平寺で座禅をしたこと、沢山の想い出があります。私たちは園長先生に教えていただいたことをいつまでも忘れず、深くさぐって強く引き出す人になります。天から受けたものを天にむくゆる人になります。そしてこの世に役に立つ人になります。園長先生ありがとうございました。」

意味を教える前に、数百年・数千年前の人智を結晶したような文章を聞かせておくというのは人間形成においてとても良いのではないかと思った。



嫁にも読ませ、2歳2ヶ月の息子に実践することに決めた。


早速論語に関する本を買って来て、少しずつの時間でも良いから毎日続ける事にした。


どこまで続けられるか分からないが、まずは続けることを目標にしよう。

小さな人生論―「致知」の言葉/藤尾 秀昭

致知」の編集長の短編集。どれも奥深く学ぶことが多い。


一道を究めた果てに至り付いた心境・境地には共通点があることに気づく。


共通点の第一は「楽天的」ということ。誰もが絶望するような状況のなかでも1ミリの穴から光が見えれば、その光を信じて進んでいくという強い精神のこと。


第二は、「感謝の念が強い」ということ。プラスのことだけでなく、マイナスなことでも、これは自分を成長させるために天が自分に与えたものだと感謝するのである。


第三は。「感動する」ということ。一道を究めた人は、80になても90になっても感動する心を失っていない。


最後の共通点は、「神を信じている」ということである。特定の神ではない。この世には人智を超えた大いなるものが存在している。そういう大いなるものに対する敬虔の念、畏敬の念を生涯持ち続けているということである。


この道を行くとは、天からの封書を開くということである。あなたは天からの封書に気づいただろうか。封書を開いた人生を歩んでいるだろうか。


深い。この短い文章にこれだけの深い内容を書けるというのはすごいことだ。何度も読みたい本だ。

靖國論 07070

テーマ:
新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論/小林 よしのり

小林よりのり氏は激しい論調のため意識的に避けて来たが、安部首相に代わってからも何かと靖国問題が取り上げられており、その中で必ず話題になる合祀問題について調べてみようと思っていたところに、友人から勧められたため読んでみた。


イラストが過激なことも助長して若干受け入れづらいところがあるが、主張はしごく真っ当。


政治家なども実名で批判しているところが面白い。


ここで初めて気づいたことだが、アメリカのアーリントン国立墓地は、国が管理しており、各国の要人たちも多く訪れているにもかかわらず、靖国神社は国は無関係とされ、政治家が訪れると大問題になる。


???


また、この中で東大大学院教授の書いた靖国問題とい本を徹底的に批判していたので、今度読んで両者の意見を客観的に見て見よう。


すべての日本人に感じてほしい魂の昭和史/福田 和也

学校の歴史教育の中で、ほとんどと言って良いほど扱われない昭和の歴史が学べる本だと思いアマゾンのリコメンドで購入。     


執筆当時、30台後半だった福田氏が中高生に向けて語りかけるような構成で非常に分かりやすい。


昭和の歴史を語るには、幕末からの日本の外的要因や変化について語らなければ理解が出来ないということで、幕末から昭和までの流れがとてもよくまとまっている。


あまりに先のことだが、息子が大きくなったら読ませたい。

チャンス 06068

テーマ:
チャンス―成功者がくれた運命の鍵/犬飼 ターボ

何かで紹介されていた本で、ずっと本棚に積まれていたがふと手が伸びて読んでみると「スイス人銀行家の教え」のようなストーリーの本だった。


意図したわけではないが、2冊も続くと何かあるのかと素直な気持ちで読んでみる。


他の人の成功に貢献したとき、最も大きな成功を手に入れる。それが愛そのものであると感じた。


なるほど。自分のことばかり考えている人間より、利他の精神を持っている人間が多くの感謝を集め結果的に成功するということだろう。



スイス人銀行家の教え―お金と幸せの知恵を学ぶ12のレッスン/本田 健

この本は2度目の読書となるが、お金の本質を学ぶだけでなく、生きる上で必要な知恵を学ぶことが出来る。


読みながら、そうだよな、と思いつつ全然実践出来てない自分が情けなくも思ったり。


1年に一度は読もう。


それと前回読んだときに気にならなかったというか読んだことすら覚えていない箇所で、お金の未来という項目があった。


「21世紀の後半に向けてお金が無くなっていくだろう。未来の世界では意味を持たなくなるだろう。それは、所有という概念がなくなるからだよ。今は、人類が所有という不思議な幻想に縛られている。物質的なものは全て、生きている間だけ、リースしているだけ」


21世紀はお金を持っていることがすごいとか尊敬の対象にはならなくなるだろうなということはなんとなく感じていたが、そもそもお金がなくなるというのは大胆な考え方だ。ただ物質的な豊かさが究極的なレベルまで行くと逆に触れて、所有からリースというパラダイムシフトが起きることもまんざらではないかも知れないと思った。