ここまで来た「あの世」の科学―魂、輪廻転生、宇宙のしくみを解明する/天外 伺朗

天外氏の 読んだ時、「これほどのバリバリ理系の左脳人間が面白いことを言うな」と思ったが、このタイトルからからして「いくところまで行ってしまったか・・」と思う反面、あの世などというものをどれほど論理的に語るのだろうかという好奇心も沸いて来たので読んでみる。


結論として面白い。


-どうやら、この宇宙は二重構造になっており、われわれがよく知っている物質的な宇宙(この世)の背後に、もうひとつの目に見えない宇宙(あの世)が存在する-


-宇宙全体がひとつの生命体-


これらの答えのなさそうな質問に対して、科学のほか宗教や歴史の観点から説明しきってしまうことがすごい。


またいつか読んでみよう。



AD
証券アナリストのための企業分析(第3版)/阿部 大輔

大学院の推薦図書として紹介されていた本なので一読。


表題とおり証券アナリストのための専門書だけに、専門書すぎて使えないところも多々あるが企業価値評価の視点や手法については学ぶべき点も多い。


専門書だけに教科書的な使い方に向いている本なので、すぐ手の届くところにおいて置こう。



AD
きみはなぜ働くか。―渡邉美樹が贈る88の言葉/渡邉 美樹

渡邉美樹氏の最新刊。


渡邉氏が仕事と生き方について熱く問う。


「ゴミの分別に執念を持て!」というタイトルの締めが、


地球が地球であるために、自然を守りたいという思いが、金銭欲や名誉欲を超えるような世界づくりに関わっていこう。しっかり認識をして、ゴミの分別をしっかり行ってほしい。


となる。


この意識の高さ。


そして声だ出すだけでなく、実行しているその行動力。


上場企業だけに理想だけを追求するのは大変だろうが、渡邉美樹氏は全てを追及しているように思える。


本当にすばらしい人だ。


世の中4000社ある上場企業の社長が渡邉氏のような高い視点でビジネスを行うだけでも大分世の中がよい方向に向かうのではないだろうか。



生きがいの本質―私たちは、なぜ生きているのか/飯田 史彦

生きがいシリーズの第2弾。


1冊目ほどの衝撃はなかったが、生まれたこの世の中が修行の場であり、貴重な体験の場だという考え方は面白い。


飯田氏の本との出会いは確実に自分の死生観を変えたと言える。

人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの/田坂 広志

毎回田坂氏の本を読んだり公演に行くたびに”渇”を入れられたような気になる。しかも激しく。


「一日を生き切る」


「生きる」ではなく、「生き切る」


一日を生きたとき、「思い残すことがない」という思い。


ただ漫然と生きるのではなく、与えられた一日を、生き切る。


もしその生き方が出来るのならば、その時、我々は、その一日「最高の成長」を遂げることが出来るでしょう。


確かに寝る間を削って仕事もしているし勉強もしている。


でも果たして生き切っているだろうか。漫然と生きていないと言い切れるだろうか。


明らかにまだまだ甘い。



アメーバ経営 06142

テーマ:
アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役/稲盛 和夫

稲盛氏の経営思想や哲学に関する本はいくつか読んだが、氏の最新作は具体的な管理手法に関する本で学ぶことが多い一冊。


独創的な管理会計は、原理原則に則って開発された手法で勉強になった。


実践するには大変だが、この本が多くの中小企業の経営者や経理担当が読んで実践すると日本企業の底上げにつながるのではないだろうか。



生命(いのち)の暗号―あなたの遺伝子が目覚めるとき/村上 和雄

村上氏の考え方で「天に貯金しておく」という考え方がある。


人を喜ばせるために天に貯金をしておくと、後で一万倍にもなって返ってくるという考え方。そしてその見返りも自分の代でなくとも後の代に見返りがあればよいではないかという考え方ということだ。


目先のことではなく、もっと大きな視点から「自分にできないことはない」という確固たる自信を持たなくてはいけない。どんなことにも揺るがない自信を持つためには、天を相手に「自分はこれだけのことをした」と胸を張って言えることが必要なのです。


高い志を持って「自分はこれだけのことをした」といえるだけ努力したら、後はサムシング・グレートがバックアップしてくれるような気がして来た。


まずは明確に自分の使命を想い、潜在意識にまで刷り込んで、「自分はこれだけのことをした」と言えるだけ行動を起こせば自ずと道は拓けるだろう。


村上 和雄
人生の暗号―あなたを変えるシグナルがある

2度目の村上和雄氏のセミナーに参加できることになり予習のための読んでみた。


村上氏の言葉は一言一言含蓄があり重い。


・環境を変えることは、眠っていたよい遺伝子を目覚めさせる効果がある。このほか人との交流や自然や事物とのふれ合い、出来事への遭遇もそうした効果が期待できる。


・想いを持ったら外に伝える前に、まず自分がその想いを潜在意識に入るくらい真剣に心に刻み込まなければならない。


・人間が考えたり行動したりするほとんど全てに遺伝子は関係しており、遺伝子暗号に書かれていること以外は我々の身に起きない。


・思い込みが大きな仕事をさせる。思い込むと行動のエネルギーを引き出せる。研究現場では主観的な思い込みが大きな力を発揮することが多い。


・過去に類例のない仕事、大きな仕事を成し遂げようとするときは、客観性や論理性よりも常識からはみ出した主観性や閑静、情熱を重視する。


・潜在意識を引き出す方法

 実現を願ってひたすら心に念じると潜在意識に刻印され、自然にその目的に近づく行動をとるようになる。その力はとてつもなく大きい。


・潜在意識に働きかけるとは実は遺伝子に働きかけること。心をコントロールすることで眠れる遺伝子を起こし、起きている困った遺伝子を眠らせることが出来る。


・ストレスは必ずしもマイナスに作用するとは限らない。深い悲しみを経験することで眠っていたよい遺伝子を目覚めさせることが出来る。


・感動は遺伝子ONの有力な材料である。


・よい遺伝子を目覚めさせるには、あらゆることにプラス思考で取り組むことが大きなポイントである。


・ピンチになたらこう思え。「あきらめないで1つ、2つ自分でやれば、あとの8つ、9つはサムシング・グレートが応援してくれる。」


・人は自分で枠をこしらえて「出来ない」と思っていることのほうが圧倒的に多い。これが限界意識である。しかし自分が持つ限界意識は決して限界ではない。一人の人間の持つ潜在能力の可能性はほとんど無限と言ってよいからである。


・人間と猿とは遺伝子の97%が共通している。しかし猿と人間の間には天と地ほど開きがある。この開きじはサムシング・グレートの意図としか思えない。


・科学は「どのようにして?」という問いに答えることは出来るが「なぜか?」あるいは「何のために?」という問いかけには答えられない。

・西洋科学のはじまりは神学である。自然の成り立ちや生命の謎を探ることで、神の偉業を称えるためのものであった。


・子供の時代に、「そういうものなのだ」という形で物事を判断するのは、それが正しいことである場合には、とてもよい教育効果を発揮する。


・最新のコンピューターに「どんな人間が最後に生き残るか」を推測させたところ、「力の強い人、自分のことを優先させて考える人、競争に勝ち抜いて行く人」などという予想を裏切って「譲る心を持った人」という回答が出て来た。「他人のためを第一に考える人が結局報われることに。


・人の心は「他人のため」に献身的に努力しているとき理想的な状態で働き、眠っていたよい遺伝子がONになる。


・ガイヤ仮説-地球そのものが、生きているひとつの大きな生命体であり、進化を遂げてきたとする学説。


・個々の細胞は常に全体に奉仕する形で働いている。そして全体は個々の細胞が生きられるようにコントロールしている。また個々の細胞間でも助け合いや分かち合いが行われている。その姿は自然の世界の理想的なあり方をそのまま体言している。


・目に見えるものだけでなく。目に見えないものの存在や働きを察知する能力を養う必要がある。


羅列になってしまったが備忘録のためにメモしておこう。


今回も勇気が出て来た。

立花 隆
ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術

立花隆氏の読書量と興味範囲の広さに驚く。


すぐにでも読んでみたいと思う本から、こんな本が世の中に存在していたのかと思う本までとにかく幅広い。


幾つか気になる本があったので時間をかけて読んでみたいと思う。