オニババ化する女たち

嫁が面白いと読んでいた本で、嫁の周りのバリバリのキャリアウーマンの友人達に強制的?に読ませていたので、興味深く思って読んで見た。


女性は、子供を生むという機能を持っているにも関わらず子供を生まないと子宮がおかしくなり、体調のバランスが崩れてしまいオニババ化してしまうらしい。


確かにここで指摘しているような女性を会社の内外で何人か知っているが、なるほどと思ってしまう。


他にもへぇ~という内容が多くおもしろい。


これも宇宙とか知らない世界を知ることの楽しさに近いものなのだろうか。


AD
V字回復の経営

以前より親しい友人が経営する会社の経営のアドバイスをさせてもらっていて、この週末その会社の役員合宿に参加させて
もらった。


会社設立4年目にして順調に成長しているが、今回のテーマは【リセット】。


1から今の会社を作るとしたらどういうビジネスモデルでどんな会社を創るか?


これを軽井沢の別荘に閉じこもって夜中まで激論をした。


その際に、参考になると思って本著を再読。


熱い。兎に角熱い。


経営者とは思えない文才もあってどんどん小説の世界に引き込まれ、目頭が熱くなったり鳥肌が立ったりしてしまう。


実際の話ということなので、これだけ仕事を熱く燃えられるのは羨ましいことだと素直に思った。


話は戻るが、今回の役員合宿での議論は負けないくらい熱く、充実した合宿になった。


沢山のことが決まり、あとはどれだけやり切れるかだ。


3年後の上場を目指して突き進んで欲しい。


AD
高橋 伸夫
できる社員は「やり過ごす」

最近、米国型の能力主義・業績主義がうま機能しないことが表面化した企業が増え、反対に日本の旧来型の年功序列制をベースとした実力主義を加味し進化した日本型経営を実践している会社が増えて来たように思う。


本著では、米国型の能力主義の人事制度を痛烈に批判し、年功制に基づく実力主義の日本企業の強さを検証しているところが面白い。


題名にある出来る社員ほど、現場を分かっていない上司からの思いつきの仕事をうまく「やり過ごし」、部下の「尻拭い」までする課長クラスの活躍が日本企業を支えていると。


また日本型マネジメントでは、「見通し」、つまり未来の姿を示すことで力を発揮するということらしい。


あまり得るものはなかったが、1996年という米国型の能力主義が全盛を極めていた時にこういった視点を持っていたところが
新鮮だ。


AD
赤堀 広幸
クリティカル・ワーカーの仕事力
ワークスアプリケーションは超優良企業として意識していたが、正直今まで詳しく中身を知らなかった。

起業の理念が、世界に通用するソフトを作り、「日本企業の情報投資効率を世界レベルへ」向上させることで社会貢献しようとしたという。


素晴らしい理念。


しかもそれを達成するために開発は最も難しいところから開発するなど、常識では考えられないことをする会社だということを知った。


日本発の世界に通用するソフト会社になって欲しいと思う。



鈴木 秀子
鈴木秀子のエニアグラム活用術―9つの性格を活かす知恵

最近会社のマネージャー内でエニアグラムが流行っている。


人間は全て9つのタイプに分類されるらしく、所属部門全員のタイプを見てみるとかなり納得する。


このタイプ別にマネジメントの仕方を変えるだけで、とてもうまく行くのでより深く理解したいと思い本著を読んでみる。


簡単にタイプをまとめると、

タイプ1、完全でありたい人

タイプ2、人の助けになりたい人

タイプ3、成功を追い求める人

タイプ4、特別な存在であろうとする人

タイプ5、知識を得て観察する人

タイプ6、安全を求めて慎重に行動する人

タイプ7、楽しさを求めて計画する人

タイプ8、強さを求めて自己主張する人

タイプ9、調和と平和を願うする


自分は明らかにタイプ7だったが、同点で2と8も高い。

http://shining.main.jp/eniatest.html


奥が深いので、エニアグラムに関する本をもう数冊読んで実践できるようにしよう。


田坂 広志
人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの

田坂氏の本は、何ヶ月かに一度必ず読み返すようにしている。というより体が欲するというべきか。


日々の忙しさの中で忘れがちな原点に返れる気がするからだ。


田坂氏の本は毎回刺さるポイントが違うので、毎回勉強になる。


「勝者の思想」の思想は、ある意味で「自分の力」を誇示する思想ですが、その本質は、「他人の目」に影響される思想です。


これに対して、「達成の思想」は、「他人の目」よりも「自分らしさ」を大切にする思想です。


なぜなら、この「達成の思想」を抱くとき、我々は、


他人や社会が価値を認めるものに盲目的に従うのではなく、


自分自身にとって本当に価値があると感じられるもの、


自分自身が、自分らしいと感じられるものを探し、


それを目標に定め、その達成のために努力をするからです。


このように、「勝者の思想」とは、その本質において「他人の目」を意識した思想であり、


「達成の思想」とは、「自分らしさ」を大切にした思想です。


ふっと考えると「勝者の思想」になってしまっていた。


明らかに本質を見失ってしまっている。


「達成の思想」の先にしか、「使命」を果たす行動などありえない。







八木 秀次
精撰尋常小学修身書―明治・大正・昭和…親子で読みたい

分譲マンション屋 絶賛の本だったため早速購入して速読開始。


明治時代までの道徳の授業で使われていた教科書のことを「終身書」という。


中身は、夢を持つ、一生懸命働く、礼儀正しくする、自分を慎む、素直な心持つなどの項目に分かれていて、いずれも当たり前のことばかり。


小学生の低学年までに「人として正しいこと正しいと判断できる」ように教育すれば、人間性の高い人を育てることが出来るだろう。


息子が小学生くらいになったら一緒に読みたい本だ。

今回の記事で興味深かったのは、サムスン 【熱狂と絆の人力経営】という特集。


約10年まえのアジア金融危機で経済破綻を起こす寸前まで国が凋落し、国民が結婚指輪など”金”を国に無償で提供した愛国心の強い国民性だが、サムソンという会社はその国民性を巧みに利用し、人を大切にして人によって成長して来た会社なのだということが良く分かった。


CEOのマーケティングの考え方はしごく納得する。


20-30年前は技術の蓄積と経験が多い会社に競争力がありました。これからはそういうものがいらないのです。ひとつひとつの部品の集積度があがりますから、モノつくりの大半はそういう部品の組み立てることになります。誰がやっても、同じような品質で、同じようなせ製品が出来てしまう。


何が決定要因になるかというと、企業や製品のブランドイメージです。これはマーケティングの積み重ねによって出来上がるものです。要するに消費者のニーズや心を掴む競争になるのです。


サムソンの驚異の成長をより深く知りたくなったので、サムソンに関する本を早速買ってみた。

今から読むのが楽しみだ。



村上 和雄, 葉 祥明
世界は1つの生命からはじまった―サムシング・グレートからの贈り物

サムシンググレートを提唱する村上氏が、子供向けに絵本形式で、サムシンググレートの存在や生きていることのすごさ、すばらしさを語った本。


是非小学生位の子供たちに読んで欲しい一冊。


息子が小学生になったら一緒に読みたいと思う。




ケビン・D. ワン, Kevin D. Wang
デビルパワーエンジェルパワー

会社の本社機能の幹部MTGの際に話題に出た本で、マネジメントする上で参考になるということで皆で回覧することになった本。


マネジメントには「デビルパワー」と「エンジェルパワー」のバランスが重要とのこと。

デビルパワーは、悪魔のような細心さ・執着性・徹底性・厳しさ。

エンジェルパワーは、他人を認めること(認知)、愛情、相手の気持ちを考える、人の心に対する温かい力。


エンジェルパワーを発揮する秘訣は次のとおり。


・相手の存在を受け止めて認め、自信と喜びを与える(認知)。


・人を判断する時は4、1、1は4と判断する。平均値2と判断しない。

・力強いリーダーシップだけではなく、ヒーリングリーダーシップにも価値がある。

・自分の価値観で人の悩みを判断するな。靴底の小石をとる様に、一緒の気持ちになって考える。

・雑談にこそ相手の真意・悩みが隠されている。雑談を雑に扱うな。

・愛情のクッションボールを投げかけて、相手からもやさしい反応をもらう。

・心技体は、技術の前に心から始まる。


雑談を雑に扱うな。確かに。和やかな雰囲気の中で人は本音を語るもの。特に強がっている社員またや、前のめりの社員のマネジメントには必要な要素かも。