段取り力 05120

テーマ:
著者: 齋藤 孝
タイトル: 段取り力

「仕事の8割は段取りで決まる」と言われるが、最近その意味が痛いほど

分かるようになって来た。


なかなか日々の業務が忙しく、段取りがうまく言っているとは思えない。


会議の段取り力というテーマの際に面白いコメントがあった。


・意見を言っている暇があれば、アイデアを出せ。

・反対意見を言うなら代替案を出せ。

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著者: 日本経済新聞社, 日経=, 日本経済新聞=
タイトル: 財務諸表の見方

板倉雄一郎氏推薦の本ということもあり、基礎を再勉強する意味で

読んでみる。


1960年から増刷されているだけあって教科書的な本としてはまとまって

いるが、教科書っぽさ故にちょっと退屈な面もあり。


ただ読んでいてスラスラ読めたので、以前より理解力が付いたのだと納得。


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著者: 三枝 匡
タイトル: 戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ

MBAホルダーの元BBCコンサルタントの著者が、実際に建て直しを

図った事例を小説風にまとめられた本。


戦略系の本は何冊か読んだことがあったが、どれも紙上の話に感じて

実感がわかなかったが、この本は戦略が実際の企業活動の中でどの

ように行われて、結果を出したのかが分かる本。


本質を見抜き、戦略を考え、実行に確実に落としていくことで、成果

が表れるのだと思った。



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著者: 松原 泰道
タイトル: 心の杖ことば366日〈上〉1月1日‐6月30日

仏道の師が、教典や禅語をはじめ、詩歌・和歌・俳句・諺

などを掲げ一日一言、わかりやすく解説する本。

含蓄深かった。

稲盛氏を始め、人格者の多くは仏教の思想を取り入れて

いるのでとても興味がある。

この種の本も少しずつ読んで行こう。

今回の特集は、「JAL 現場不在の咎」。


兼子社長の7年の長期政権で悲願のJASとの統合が出来たが、搭乗者数という規模

では日本一の航空会社だが、主要な収益性の指標では殆どANAに負けている。


こうなったのは、日本で唯一の国際線の会社という驕りがあったのだと思う。


官僚的視点の経営陣だったことが、ANAや世界のエアとの本格的な競争時代に

ついていけなかったのだろう。


最近のJALの安全性にはかなり不安がある。安全性が航空会社で一番大事だと

思うけど。


このままANAに離されるのだろうか。


大株主の糸山英太郎氏が許さないと思うが。

著者: 田坂 広志
タイトル: 未来を拓く君たちへ―なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

以前、田坂広志氏の講演会  に参加したが、その際に話された内容を一冊にまとめた本。


この講演会で衝撃を覚えた。


使命とは、命を使って成し遂げたいこと。


使命を果たすためには、志が必要だと。


志とは、


与えられた人生において、己のためでだけではなく、多くの人々のために、
そして、世の中のために大切な何かを成し遂げようとの決意


だと。


この本とある人を、人生の岐路に立っている友人に紹介した。


そして彼は自分の使命に気づいたと。

http://blogs.dion.ne.jp/arora/


こんな友人を持てたことを誇りに思う。



考える技術 05113

テーマ:
著者: 大前 研一
タイトル: 考える技術

タイトルから連想される内容とは違い、ほぼ大前氏の論文みたいな内容だが、

学ぶ箇所はあった。

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「現象と原因の違いを知れ。」

その問題の原因は何か?を明確にする際、問題としてみえてくる現象ばかりに

目が行ってしまい原因の解決に至らない思考パターンに陥っている。

現象はあくまで現象であって原因ではない。

原因はせいぜいひとつかふたつ。

最悪なのは現象を原因と捉え、現象の解決をすること。

これでは原因が解決していないのだから、時間が経てば同じことを

繰り返すということになる。

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なるほど。その通りだ。

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著者: 田坂 広志
タイトル: これから市場戦略はどう変わるのか―異業種連合7つの戦略


インターネットの出現により、企業が考える成功パターンが
通用しなくなったと。


それによってコンサルや広告マン、シンクタンクが不必要な時代になったと。


これからは顧客の声に耳を傾け、異業種でコラボレーションしていく
ことが成功の確率を高くするのだそうだ。


企業の思惑などは全て見抜かれてしまう時代になったので、
顧客をコントロールするのではなく、顧客が喜ぶことを徹底して
追求していくことが、結果的に自分の反映に繋がる時代になった
と思う。


正しいことをする。当たり前のことを当たり前にする。


結局はこのことが大切なのだと思う。


今回の特集は、「タダほど儲かるものはない」だからデフレも終わらない


この特集も面白かったが、「敗軍の称、兵を語る」は他人事ではなく真剣に読んだ。


価格コムがハッカーに侵入され、クライアント情報を搾取された上に、ユーザーへウイルス

をばら撒くという事件について書かれていた。


個人情報を扱う会社のため他人事のように思えない。

万全の体制とは言えないが、決して手を抜いた訳ではないと思う。


それでもこういう事件を起こしてしまうとユーザーからの信頼の失墜は早い。


教訓としたい。