地獄のゾンビ劇場 ~ZOMBIE THEATER~

「地獄の血みどろマッスルビルダー」監督深沢真一によるホラー映画ブログ!
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自爆ホラー劇場

 第3回 「RIPPER」


新作の商品化もままならないダメ監督doragodon(又はdragodon)の、

誰も知らない過去の作品を紹介するという、

誰もが興味無い自爆企画、第3回。

前回の「悪夢のはらわた」 と、

前々回の「流血鬼」 の中間に位置する、

10代最後の作品です。


地獄のゾンビ劇場-RIPPER首断面ダミー(小)

 1989年(※完全版) 35分 ビデオ撮り(Uマチック)
 製作 doragodonと大学の同期生3名
 監督 脚本 doragodon
 出演 doragodonの大学の仲間大勢&モデルさん。


大学構内で剃刀を使った連続殺人が発生。
親しい女子学生が犠牲になったのを機に、
研究生と後輩学生のコンビが事件を捜査。
どうやら犯人は身近な人物らしい。
やがて二人は深夜の大学で犯人と対決することに。


地獄のゾンビ劇場-RIPPERスチール02


大学の映画科時代、まだ10代の頃の作品。


ダリオ・アルジェントが大好きなので、
ジャーロを意識した作風になってます。


なので見所は犯人捜しと殺戮描写。


ちょっと恥ずかしいくらいアルジェント作品を意識しまくりです。
「シャドー」をベースにしてたんですが、
今観ると「わたしは目撃者」の影響が大きいです。


犯人は切り裂きジャックの犯行になぞらえ、
性に奔放な女性を処刑してゆく、という設定。
奔放と言っても、なにぶん撮った時代が古いもんで、
二股かけてた、とか、まあ今見りゃ可愛いもん。


いつものことなんですが、
私が監督・脚本の他に撮影とインチキ特殊効果を兼任。


某民放局から払い下げられた業務用カメラで撮影しました。
初のビデオカメラによる製作でしたが、これがほんとに便利。
映像をモニターしながら撮れるというのが画期的で、
サクサク進行しました。


撮影最終日には、日没から夜明けまでの一晩で160カット撮りました。
ピンと来ないと思いますが、けっこうな離れ業です。

しかも私は当日画コンテを描いてきておらず、
関係者たちが呆れる中、
映画科の研究室の床に腹ばいになり、
20分で160カット分を描き上げました。


またその日は真夜中近くになって血糊が底をついてしまい、
「何でもいいから赤いもん持って来て!」
ってことで、スタッフを走らせまして、
絵の具やらトマトジュースやら、
代用出来そうな赤いものをかき集めました。


そんな感じなんで、
上映会当日になっても、前日から徹夜の録音作業が完了せず、
プログラムの順番を最後に廻してもらい、
ギリギリ完成して滑り込みでお披露目。


当然納得出来る仕上りであるはずもなく、
少し期間をおいてから再編集して完全版としました。
当時はノンリニア編集なんて存在しないので、
1時間ごとに6千円の編集スタジオ代が痛かったです。


この作品、某ビデオソフトメーカーの主催する、
「第1回ホラー映画大賞」
とかいうのに応募しまして、最終20本位に勝ち残ってました。
優勝すれば3千万円の予算を貰える、ってことだったので、
周囲は騒然としたんですが、
主催するビデオメーカーの作品が世間からバッシングを浴び、
コンテストは中止。
人生変わるかも?と期待してたので、
かなりガッカリしたのを今でもよく覚えています。


ちなみにカナダ映画「RIPPER 地獄からの手紙」とは無関係。

私の「RIPPER」の方がかなり古いです。

でも不思議と共通点が多いんです。

大学を舞台にした切り裂きジャックを絡めた連続殺人、

というコンセプトが全く同じ。

あと「リッパー」という日本語タイトルのロゴが、

当時私が上映会などで書いていた手書きロゴとソックリ。

なんで?

まあ、偶然としか考えられないけど。


地獄のゾンビ劇場-RIPPERスチール01  

 宣伝用スチール。わざとらしい演出。 


地獄のゾンビ劇場-RIPPER額にナイフ(小)  

 劇中の実際の映像ではこんな感じ。


地獄のゾンビ劇場-RIPPER首   
 ゴアシーンはフレキシブルプロップを多用。    


地獄のゾンビ劇場-RIPPER首ダミー1(小)   

 テスト用首ダミー・・・のはずが時間の都合で本編に使用。

 ちょっと「サスペリア2」っぽい?

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 第2回 「流血鬼」


昔撮ってしまった変な映画を紹介する、

誰も興味の無い自爆企画。
若気の至りの自己申告2回目です。

今回は前回の「悪夢のはらわた」 より更に古い、

更に恥ずかしい作品です。


流血17

「流血鬼」


1986年 3分 8ミリ(スーパー8)18K/秒 
製作 監督 doragodon
出演 協力 doragodon高校時代の自主製作仲間の皆さん。


ストーリー
山奥の殺人現場を3人の若者が訪れます。

一人がアイスピックを発見し、拾った途端に発狂。
仲間二人に襲いかかり、殺し合いになります。

何とか生き残った主人公も落ちていたナイフを拾ってしまい・・・


「死霊のはらわた」を鑑賞しまして、
こりゃすげえ、全編見せ場の連続じゃん!
こういうの撮りたい!撮ろう!
ってだけの動機で製作。


映画撮るんだけど、付き合ってくれない?
クランクインは明後日ってことで。
そんな急過ぎる誘いに付き合ってくれた友人が3人。


前日までに私がした準備は、
8ミリフィルムと紙粘土を買っただけ。
あとダミーナイフを友人から借りただけ。
当日の朝、友人が車で迎えに来るまでの間に、
30分で画コンテを作成。
心霊スポットとして有名だった八王子市郊外の山奥へ向かい、
到着後簡単にロケハンして午後から撮影。
翌日の午後に残りを撮影し、クランクアップ。
特殊効果も紙粘土をこねてその場でデッチ上げる。
時間が余ったので自宅へ戻りタイトル・クレジットを撮影し、即現像。


編集にかかった時間は2時間ほど。
録音もセリフ、効果音、BGMまで計3~4時間で完了。


もう何もかもが行き当たりばったり。
細部は全く気にせず。
勢いだけはありました。
若かったので。
でもこんなやり方なのでかなり雑な仕上がり。


真夏の山奥で撮影したので薮蚊の群れに襲われ続けました。
虫よけスプレーなど全く効果無く、
殺虫剤を撒きながらの撮影でした。


それにしても、
「死霊のはらわた」の影響下で作られた自主製作ホラーって、
世界中に無数に存在するんだろうな。
単純なプロット、少ない登場人物、手作りの特殊効果

にもかかわらず、アイディアとパワーでとことん面白いから、
ひょっとして僕にも私にも作れるのでは?
なんて思わせるんでしょうかね。

「死霊のはらわた」自体、自主製作の16ミリ映画ですしね。


そんな世界中のエピゴーネン達が一堂に会する

フィルム・フェスでも企画してみるかな。
「死霊のはらわた」パクリ映画祭!
・・・・・私一人で5本位出品できそうですよ。



↓もう公開することも無いと思いますので、

 簡単にダイジェストしてみました。

 あくまでもガキのころ撮った即席映画ですので、期待は禁物です。


流血04
 山奥の心霊スポットへ到着。


流血02
流血03
流血05
 実際に殺人事件のあった本物の心霊スポットです。


流血07
 凶器を拾った1人が発狂。


流血09
流血10
 1人殺害。


流血16
 「死霊のはらわた」風に迫ります。


流血11
 格闘。


流血13

反撃。


流血12
 反撃し過ぎ。


流血14
 どうにか勝利。

流血15
 額の傷口。お手軽過ぎる特殊効果・・・というか粘土細工。

流血17
 結局また発狂。


はあ・・・・・

お粗末様でした。


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 第1回 「悪夢のはらわた」


誰も知らない、知りたくもない、
doragodon製作インチキホラー映画の世界にご案内いたします。
案内されたくもないでしょうが。
製作順などにはこだわらず、気まぐれでランダムにUPします。

ただ・・・・・恥ずかしながら私、
製作中のゾンビ映画に長期間かかりきりなため、
ここで取り上げるのは、それ以前の古い作品ばかりです。


最初の自爆ネタは・・・・・


悪夢のはらわた1

「悪夢のはらわた 血みどろ80'S逆襲」



 1993年 10分 ビデオ撮り(SVHS)
 製作 監督 doragodon
 出演 協力 doragodon高校時代の自主製作仲間の皆さん。


ストーリー
ホラービデオの中に取り込まれる青年のお話。
主人公はまずジェイソン風の殺人鬼に襲われ血みどろな事になり、
続いてフレディ風な奴に襲われ血みどろな事になり、
最終的には死霊のはらわた風な奴に襲われ血みどろな事になります。


80年代スプラッター全般のパロディとして製作した10分間の短編。
オマージュ、と呼べるほどたいそうなものじゃないです。
「13金シリーズ」「エルム街の悪夢」「死霊のはらわた」を軸に、
「バーニング」「死霊のしたたり」「サンゲリア」などのテイストも、
さりげなく真似っこ。


画コンテ付きシナリオを2時間ほどで書き上げ、
東京郊外の山奥にある心霊スポットでロケを敢行。
ほぼ2日間で撮影完了。しかも昼間だけ。
なので総撮影時間16時間くらい。
クレイアニメの1カットを除き、特殊効果もこの時間内で撮影。
けっこうハイペースでした。


仲間内で好評だったので、
調子に乗り回覧ビデオにして堅気の方々にも見せまくったところ、
思いもよらぬ反応が。
「13金のパクリだね」
「あの部分、死霊のはらわたに似てるな」
「エルム街の真似だな」
あの部分が「○○」の真似、というご意見が多数寄せられました。
ホラー全般のパロディとして認識されてない!


考えてみれば、世間一般の人々が皆、
スプラッター映画を片っ端から観まくってるわけじゃなかったのでした!


以来封印。


今改めて観ると、パロディとしての弱さよりも、
編集の詰めの甘さが目立つなあ。
1時間3千円のスタジオで編集してたので、
慌ててしまったのです。
「しまった!切り足りない!」とすぐ気付いたものの、
ビデオの場合、再編集は再ダビングを意味します。
確実に画質が落ちてしまうので、音でごまかすことにしました。
でも、ごまかせてない・・・・・


製作中のゾンビ映画が完成したら、
先ずこの作品をPCで再編集することにしよう。

でネットで公開しようかな。


悪夢のはらわた2

うちの子供が

「プリン」

と言った紙粘土製の首断面。

製作時間15分。


悪夢のはらわた3

偽ジェイソン風殺人鬼。

ダミーヘッド。

やはり紙粘土製。

困った時の紙粘土だのみ。

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