地獄のゾンビ劇場 ~ZOMBIE THEATER~

「地獄の血みどろマッスルビルダー」監督深沢真一によるホラー映画ブログ!
「地獄の血みどろマッスルビルダー 完全版」DVD好評発売中!!!


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「呪怨 終わりの始まり」

(2014年 日本 91分)

 

どう撮っても超美人な佐々木希のシャワーシーン入りホラー!

 

それだけで永久保存版決定!

オマケにトリンドル付き!

 

(・・・・・トリンドル付きって、なんかワンドリンク付きっぽいな)

 

呪怨 終わりの始まり [DVD]/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
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なかなかタンが切れないストーカー霊伽椰子と色白ブリーフ子供俊雄。

この凸凹コンビでお贈りするお馴染み「呪怨」は今更説明も要らない清水崇監督の名作ホラーです。

 

本作「終わりの始まり」は今やJホラーのド定番となった「呪怨」劇場版第1作のリブート企画。

 

呪いの拠点となる伽椰子の家は、

オリジナルのじめじめとした陰鬱な味わいの日本家屋から、

こざっぱりとした現代風の邸宅にバージョンアップ。

小洒落た外観に家具も少なくモデルルームっぽい室内。

「この部屋に決めます!」と思わず手付け金を打ってしまいそうです。

 

この小奇麗な家が象徴するように、

今回の「呪怨」は非常にシンプルでスッキリとした作りのホラーに仕上がっています。

展開に無駄が無く、見せ場も適度に配分されていて、

とても観やすく、普通にすんなり楽しめました。

 

そこが世間の感想を賛否両論分けたポイントなのだと思いますね。

 

清水監督の「呪怨」は昭和な古家にじっとりと染み付いた呪いを、

陰湿に泥臭く描いたのが魅力だったのに、

綺麗なお部屋にトリンドルちゃんじゃ三井のリハウスみたいですからね。

 

凸凹幽霊コンビの設定も分かりやすく変更された結果、

伽椰子のストーカーチックな要素が無くなり、

呪い担当がほぼブリーフ小学生になってしまったのもちょっとパワーダウンかな。

 

でもこれはこれでシンプルに良くまとまった、単純に楽しめるホラーだと思います。

 

3つのシークエンスが同時に進行して意図的に時制を混乱させますが、

それが後半ピタッとまとまる展開も気持ち良いですし。

 

 

後半の化け物じみた伽椰子もちゃんと裏切らない不気味さでしたし。

 

賛否分かれるラストも個人的には楽しい見せ場でした。

 

あとCGで処理しない手作り感なアナログダミーですが・・・・・

当然私は

大好きです

ああゆうの大好物。

あの不気味さは役者本人のCG合成処理じゃ出ませんよ。

 

まあ、なんやかんやゴタクを並べてまいりましたが、

もうとにかく

佐々木希ちゃんが可愛くて。

 

本当にどのカットも綺麗に可愛く撮れてます。

それだけで十分ですよ。

綺麗な女優さん、可愛いアイドルはいくらでもいますが、

彼女は綺麗と可愛いの配分が絶妙なんですね。

ああ、可愛い可愛い。

 

そんなわけなので・・・

鑑賞中、彼女を苦しめるブリーフ子供と伽椰子のボンクラ親子にだんだん腹が立ってきまして・・・

 

「お前らっ!希ちゃんをいじめるな!

ひいては人に迷惑をかけるな!」

 

・・・と怒鳴りつけてやりたくなりましたよ。

 

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「恐怖と戦慄の美女」

(TRILOGY OF TERROR )

(1975年 アメリカ 74分)

 

70年代に製作されたホラーTVムービー。

 

3話オムニバス。

独特な顔立ちで美女と言えるか微妙な女優、カレン・ブラックが全てのエピソードで主演。

正直最初の1、2話はどうでも良し。

とにかく3話目が一度見たら忘れられない超怪作。

(実際今回再鑑賞するまで1話2話の内容、完全に記憶が飛んでました)

 

ちなみに1話目は、

優秀な大学生がなぜか地味で老け顔の女性講師とエッチしたくなっちゃって困るお話。

2話目は、

妹が淫乱なので地味で老け顔のお姉さんが困るお話。

 

この2本のどこがホラーなのかって?

 

サイコスリラーって感じですかね。

1話目はちょっと意外な展開とオチ。

2話目も同様ですが、よくある展開でオチはバレバレ。

 

そして伝説の第3話。

 

一人暮らしの姉さんが、部屋の中でインディアンのお人形に追っかけ回されて困るお話です。

 

もの凄くシンプルな構成。

 

舞台はマンションの一室。

登場人物は女性1人のみ。

あと民芸品風の小さなお人形。

他にヒロインの母親、恋人なども絡んできますが、

電話の向こうにいる、という設定で、

要はヒロインの1人芝居。

彼女の人となりや呪いの人形の由来などは、

全てこの会話の中で簡潔に説明。

あとはひたすら追いかけっことバトルです。

狭い部屋の中、

小っちゃいお人形が襲い掛かる。

ヒロイン逃げ惑う。

このお人形さん、変な呪文みたいなのを叫びながら、

小さいナイフをグサグサ刺してきます。

 

全編、目が離せませんでした。

退屈させること無く見せ切ります。

脚本、演出ともにお見事。

 

脚本は良質な映像化作品の多い作家リチャード・マシスン。

監督は「事件記者コルチャック」などテレビ用ホラー作品を多く手がけたダン・カーティス。

大昔、テレビの深夜放送で初めて観たんですが、

翌日、学校の映画好きの間で話題騒然でした。

テレビ放映用に製作された作品なので、派手なグロ描写とかはありません。

にもかかわらずこの面白さと満足感!

限定空間に役者1人と小さな怪物1体、

それでホラーは成立する!

大金をかける必要なんて無いんですね。

 

予算の無い映画製作者必見!

 

予算の無い製作者って誰?

 

私です。

 

この作品自体は、人気女優も起用してますし、

もちろん予算をかけてますが、

同等のことはやり方によっては予算ゼロでも実現可能ですね。

まあ、ゼロは無理にしても、

犯罪的に安いギャラと小道具全てダイソー、衣装全て寄付&ユニクロ作戦なら・・・

 

うん。

 

出来るかも!

 

怖い人形が襲って来る映画!

 

ただ、これで1時間半とかはちょっとキツいかな。

今の時代に通用させるには怪物側の人形の設定にも工夫が必要ですね。

キャラをもっと掘り下げるとか・・・・・

 

そうですねえ・・・

 

例えば・・・

そう!映画「チャイルド・プレイ」みたいな感じで!

 

・・・・・・・・・・

 

もうあるじゃん。

 

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チャイルド・プレイ HDリマスター版 [DVD]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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↑※実際、「恐怖と戦慄の美女」が元ネタ、とも言われてますね。
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↑※同じ監督による続編企画。お人形の話もリメークされてます。
 

 

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「核変異体クリーポゾイド」

(CREEPOZOIDS)

(1987年 アメリカ 74分)


核変異体クリーポゾイドジャケ

男女の若い兵士数人が廃工場みたいな施設に迷い込み、

大きめなネズミに襲われて大変だったり、

噛まれた人がゾンビっぽくなって大変だったり、

クワガタのツノ付きエイリアンに襲われて大変なんですが、

最終的には老け顔の赤ちゃんと追いかけっこをして遊びます。

危険な化け物が襲って来るので逃げたり戦ったり、

というだけの非常に分かりやすいホラー映画。

他には何にも無いですよ。

 

いかにも80年代、

といった風情のB級SFホラーです。

短いのですぐ観れちゃいます。

 

メインは映画「エイリアン」風クリーチャーの襲撃。

締めは映画「悪魔の赤ちゃん」風クリーチャーの襲撃。

「先ずは他人様の成功を模倣すべし」

という人生の成功法則をしっかりと実践。

低予算ではCGなんて使えない時代ですので、

 

お化けさんたちはみんなアナログ特殊効果で表現。

作り物感はあるけれど、

「そこにちゃんといる感」もあるのでなんか良いですよ。

懐かしいです。

 

特に悪魔の赤ちゃんの表情の変化や動作がけっこう見事。

良く動きます。

ぎこちない動きもかえって不気味。

 

個人的に好きだったのは若干大きめなネズミ。

全く動かないぬいぐるみさんなので、

襲われる役者さんたちが各々頑張ります。

 

大昔のレンタル以来久しぶりに再見。

 

実はさっきYOUTUBEで山本美月の動画などを検索中、

偶然再会して思わずダイジェストで鑑賞しちゃいました。

 

映画が勝手に丸ごとアップロードされてる状況ってヤバいですね。

 

大昔、どんな駄作でも劇場での映画鑑賞はイヴェントでした。

それがビデオで鑑賞できるようになり一気に身近に。

(カウチポテト、なんて言葉も流行りましたな)

今ではパソコンモニターで作業の合間、チョチョッと手軽に観れちゃう。

なんか・・・映画の価値下がっちゃってるなあ。

「本編」なんて呼ばれてた時代は遠い昔。

 

VHS「核変異体クリーポゾイド」

↓商品詳細ページへ。

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「スプラッター・ブラックジャック」

(CARDS OF DEATH)

(1987年 アメリカ 91分)


スプラッターブラックジャック(表)


これは地獄の「マイアミ・バイス」だ!!(ハリウッド・キッズ紙)


・・・ってジャケ裏に書かれてるんですけど、

ハリウッド・キッズ紙が一体何者なのやらサッパリですし、

地獄でマイアミ・バイスだと果たして面白いのかいまいちピンと来ませんし・・・


我が家の書斎の収納は現状とてもカオスな状態です。

以前私があちらこちらの叩き売りワゴンセールを漁っては、
ホラーというだけで購入したものの、
観る気も起きず放り込んだ大量のレンタル落ちビデオが、
陰々滅々とした負のパワーを溜め込んだまま、
無造作に山積みとなっておるわけです。

その他にも小道具の血みどろの手首やら手斧やら、

未完成ホラー映画の素材映像に、

「パタリロ」全巻、

好美のぼるのホラーマンガ、

奥菜恵のイメージDVDに、
鈴木保奈美の写真集、
ニルヴァーナやらメイデンやら、

ZARDやらDoAsやら、

少年アクション創刊号まで・・・

とにかくなんかもう、どこからどう手を着けたらよいのやら!?


でもこれら全て自分で買った物なんだよなあ・・・
つまり自分の労働の対価を注ぎ込んで得た「価値ある(はずの)品」なわけで、

自分を高めるために生かさなければ無駄に働いたことになってしまう!
全部観て自分の創作の糧とするのだ!
えいっ!
と無作為に手に取ったVHSが、


「スプラッター・ブラックジャック」


SM衣装の変なオジサンが、
倉庫を改装した貧乏なアジトで、
売春婦たちをはべらせながら、
違法なカード賭博場を運営してます。
客はそれぞれ大金を持ち寄ってブラックジャックをやり、
勝者は敗者を1時間以内に殺さなければならないんですと。
そして掛け金は全て勝者のもの。

ゲーム前には1人1回エッチ付き。


・・・という変則ルール。


掛け金全部勝者のもの、は良いとして、

1人1回エッチ付き、・・・もまあ良しとして、

敗者を殺す必然性は?


全く無いですよ。


じゃあ、何で殺すの?

それは主催者のオジサンが変態だからです。


でアジトに潜入した刑事が惨殺されまして、

その刑事のイケメン息子が変態組織と対決します。



映画の撮影はフィルムが基本だった80年代当時、

安っぽいアナログビデオ画質で撮影された作品。


当時流行りだったスプラッター・ビデオ、ということで、

血飛沫多めの残酷描写が売りの作品ですが、

内容的には犯罪映画ですかね。

刑事もの、って感じ。


オッパイ多め。

エログロ路線狙いですね。


グラスに注いだ血を身体に塗りたくりながらセックス、

などの変態強調演出も目立ちますが、

異常度はそんなに高くなく、

エッチの方もごくごく普通で、なんだか中途半端な印象。


登場する刑事さんたちの行動や警察署内の様子は、

テレビの刑事ドラマを見て、

「刑事ものってだいたいこんな感じだったよね!」

ぐらいな情報だけで演出されてるようです。


セミプロの製作者による低予算のインディーズビデオ、

といった風情ですが、

主人公や変態犯罪組織は一体どうなるの?

というお話の展開は割りとちゃんと引っ張って見せてくれました。

なので早送り無しで観れましたね。


ワゴンセール200円で入手したビデオであること考慮すれば、

私としては金額分取り戻せて満足、という評価です。


まあ、普通の映画ファンが今観たらつまんない変なビデオですよん。


余談ですが、

コミカルな演出のエンドロールの映像。

重傷患者が不自由な手でお酒を飲もうと悪戦苦闘するんですが、

冷静に考えるとここが最も残酷で不気味なシーンでした。



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「宇宙からのツタンカーメン」

(TIME WALKER)

 別題「宇宙から来たツタンカーメン」(TV初放映時)

    「タイム・ウォーカー 時空の聖櫃」(再放映時)

(1982年 アメリカ 86分)


旧VHS版はタイトルとジャケ写でほぼ完全ネタバレ。

でもそんな事どうでもいいんです。

80年代作品ならではのマジボケ・ホラーを堪能しましょう。



10月発売のDVD(国内初DVD化!)


宇宙からのツタンカーメン・ジャケ(半面)
私が持ってるVHSソフト。

 このジャケットと 裏面のスチールと併せて完全ネタバレです。


タイム・ウォーカーTV録画テープ
↑再放映時のVHS録画テープ!

 初回はベータで録画しました。実家にあります。



ツタンカーメンが葬られていた古代の遺跡が地震でちょっと崩れます。

その模様は、

「わあ!地震だあ!」

「壁が崩れたあ!」

と音声のみで効率良く描写。

非常に分かりやすいです。


で、壁の中からミイラ入りの棺が見つかります。

偉い教授が大学へ持ち帰って調査に当たるんですが、

悪い学生が棺の中からビー玉5個を盗んで友達に配っちゃったから大変。

「ぼくのビー玉返せよお」

とミイラが甦り、ビー玉もらった男女を次々に襲います。

襲う、と言ってもビー玉取り返すのが目的なんで、そんな乱暴はしません。

ただこのミイラ、なんかヤバい病気に感染してるらしく、

触られた人はそこから変なカビが身体中に拡がって死にます。

地球上には存在しない未知のカビです。

更にこのミイラ、なんと骨格が普通の人間と違うのだそうです。


地球上に存在しないカビ・・・・・

そして人間と違う骨格・・・・・

ま、まさか、このミイラ、宇宙じ・・・・・


はい。


もちろん宇宙人ですよ。


「宇宙からの」って最初から言っちゃってますし。

ミイラ化前はVHSのジャケに写ってるこのスリムな人ですよね。

他に該当者いませんし。


・・・・・で、


ミイラがビー玉を回収する目的は何なのか!


5つのビー玉が再び揃う時、

日本中のホラーファンが驚愕した底抜けクライマックスをあなたは目の当たりにする!!!



昔々、「日曜洋画劇場」で放映された日本劇場未公開作品。

当時の放映タイトルが「宇宙から来たツタンカーメン」という時点でほぼ完全ネタバレ状態でした。


作りとしてはミイラ男もので普通にホラー映画ですよ。

発掘された謎のミイラに手違いで大量の放射線を当ててしまう、

ミイラ忽然と姿を消す、

盗まれた副葬品を持つ者たちが次々に襲われる、

という、まあホラーとしては王道的な展開。


ところがラストでいきなり&無理矢理全く異次元な方向へお話を持って行こうとする!

なんて独創的な展開!

・・・と思ったら閉めはまたホラーへ戻そうとする!


ヒントとしては当時は「未知との遭遇」やら「ET」の感動がまだ記憶に新しかった頃なわけで・・・

だからと言って、そんないきなり・・・・・


ミイラは全身汚い布に包まれたズタボロ状態。

普通にミイラ男ですよ。

たまに若干身体が宙に浮いちゃったりもしてますが、

まあ、気にするほどのことじゃありません。


モンスターが襲って来るゆるめなホラー映画として楽しみましょう。

そしてラストシーンで映画表現の無限の可能性を感じましょう。

何でもアリなんだな・・・・・と。


当時私はお小遣いで買った高価なベータのビデオテープにこれを録画してたんですが、

「やった!凄い珍品が手に入ったぞ!」

とマニアならではの喜びに浸ったものです。

だってこんな変な映画、ビデオソフトなんか発売されるわけないし、

下手すりゃ再放送も無いだろう。

ということは録画したもん勝ち!

・・・と思ったわけです。


それが再放送されまくるは、

ビデオは発売されるは、

そして今回!

長い長い時を隔てなんと遂にDVD化ですと!


う~ん・・・・・

どうしようかなあ・・・・・


今、アマゾンだと1445円か。

(9月9日現在)

「予約商品の価格保証」ってやつで予約しとけば発売日までの最安値で買えるそうですよ。


安いですね。

どこが出してるんだ?

と思ったら私の映画と同じ発売元のフォワードさんじゃん!

おれの「地獄の血みどろマッスルビルダー」

「宇宙からのツタンカーメン」と同じレーベルなんだ!


なんか・・・感慨深いような、

笑っちゃうような・・・・・


淀川長治さんが解説に苦慮してた感じが懐かしいです。


私は・・・買いだな。


皆様は自己責任でお願いいたします。


まあ、胸にカラータイマーの付いたミイラ男なんてまず他にはいないから、

そこがバッチリジャケ写になってるDVD、

B級ホラーマニアとしてはコレクションに加えておきたいところ、

・・・かな?

宇宙からのツタンカーメン[DVD]/有限会社フォワード
¥1,620
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「超・恐怖体験 吸血霊」

(1994年 日本 24分)


胸元をはだけてうっとりしてるお姉さんに、

エッチなオジサンがたまらず噛み付こうとします。

それだけ!!!


超・恐怖体験「吸血霊」ジャケ(表)


吸血鬼伝説のある村のお寺へ、

ギリギリガールズの望月留美さんが、

番組ロケのレポーターとしてやって来ます。

すると関係者の1人がおかしくなり、

ギリギリさんの首筋に噛み付こうとしますが、

他の関係者が阻止します。

めでたしめでたし。


「ハウ・トゥ・キル・ゾンビーズ」 の発売元、

ビデオ安売り王が出していたオリジナル・ビデオ作品。


以前ご紹介しました、

「超・恐怖体験 ゾンビー・ヴォイス」

の姉妹編。


バブル期に人気のあったセクシー・グループ、CCガールズ。

その類似グループ、ギリギリガールズの4人が、

1人1本ずつ主演するホラー・ビデオ企画。

全員で出演するまとめの最終話があり、計5話で完結します。

1話24分で各980円。

当時ビデオソフトの平均価格は1万5千円前後でしたので超お買い得!

・・・・・なのか?


ちなみに私はヤフオクで落札。

「デッドストック・ビデオ10本百円!」の中の1本なので、

10円。

新品なのに10円。

これはほんとに超・お買い得体験!


とにかく1話あたりの尺が短い上、

前後にギリギリ・メンバー全員のおしゃべりシーンが入るので、

劇中大きな事件が起こりません。


おそらく撮影も1日で完了。


お手軽感は否めません。

劇中登場する番組のロケ隊なんて「水曜どうでしょう」くらいな規模ですよ。


じゃあ、この映画、一体何を見ればいいの?


ご安心ください。

ジャケット裏の解説に注目。

「牙にあやつられる乳房!」

という素敵な煽り文句とともに、

オッパイをむき出しにされた美女のお姿が!

ギリギリさん、ついに脱いだのか!?

ギリギリじゃなくてモロ見せガールズなのか!?


・・・・・と思いきや、

これは大昔に起きた吸血事件のイメージ・カットでした。

なので演じているのは別の女優さん。

この女性が無意味にオッパイを出された上で首筋を咬まれ、

オッパイに血が流れます。


ちなみにここが、

本作のホラー度MAX場面でした。

なのでここで怖がるようにして下さいね。

(多分無理)


あとは・・・・・

「超・恐怖体験 ゾンビー・ヴォイス」 の時にも同じことを言いましたが、

ギリギリメンバー4人の中にミスチル桜井さんの奥様がいらっしゃるので捜してみては?

一番可愛い人がそうです。

すぐに判ります。

だって他の人たちがあんまり

・・・・・いや、何でもありません。




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「古城の亡霊」

(THE TERROR)

(1963年 アメリカ 79分)


短期即製ぶりが語り草となっているゴシック・ホラーの佳作。


古城の亡霊ジャケ(半面)

ずいぶん前に露店で買ったDVD。500円。


海岸で出会った美女に心魅かれた若き将校が、

彼女を追って古い城を訪れます。

しかし愛しの美女はその城の主の妻であり、

20年も前にこの世を去っていたことが判明。

にもかかわらず、度々姿を現す美女。

どうやら近くの森に住む老婆が彼女を操っているらしい。

老婆の目的は?

美女の正体は?


ロジャー・コーマン作品。

「忍者と悪女」を撮影後、

名優ボリス・カーロフの契約がまだ3日残っていたため急遽企画、

セット撤収までの2日間で無理矢理撮り上げた、

・・・という逸話が有名な作品。

なので2日間で撮影された映画!

として今でもあちらこちらで語り草となっております。


でもこれ、

2日で撮ったのはカーロフが出演する城のセットのシーンだけなんじゃないですかね。

他の部分はもうちょっと時間かけてるのでは?

だって、かなりちゃんと出来た作品ですよ。

謎めいた展開で最後まで巧く興味を引っぱってます。


出演者総勢6名。

撮影場所、城のセット、海岸、森。

まあ、2日間ではないにしても、

相当な短期即製だったことは事実のようです。


城のセットは雰囲気抜群です(流用なので)。

マット合成による城の全景も良い雰囲気(流用なので)。


美女の霊は確実に実体があるので、

Jホラー的な恐怖感は皆無です。

どうやら若い女性の肉体に霊魂を憑依させている、

って設定っぽいんですが、

後半には半透明で現れることもあったりして、

急いだためか、その辺少々詰めが甘かったんですかね?


スプラッターな見せ場も適宜配置されてます。

鳥に襲われ両目を潰されるシーンと、

有名な顔面どろどろシーン。

他、ミイラのアップが2回。

ホラーではこういう画って、かなり重要。

1963年当時ならまあまあの刺激だったのでは?


なので総合的に見て、

でっち上げ企画にしてはかなりちゃんと仕上がってます。


単体の「ホラー映画」としてちゃんと成立してます。


2~3日ででっち上げた作品、って、

最近じゃ珍しくも何とも無いじゃないですか。

よくレンタル店の邦画ホラー・コーナーにある、

本格ホラーっぽいパッケージで、

中身は主観映像による心霊レポート、

みたいなオリジナルビデオ作品。

1日で撮られることもあるのだとか。


あれを「映画」と呼んでよいものなのかどうか正直疑問ですが、

POVでもしっかり演出された良い作品は沢山存在するので、

やはり、「映画」というくくりになるんですかねえ。


最近また良く観るんです。

POV作品。

即席感丸出しなものもありますねえ。

アイドルっぽい子に心霊スポットをレポートさせただけ、みたいな作品。

テレビ番組だったとしてもつまらない。


事業として成立させなければならない以上、

素材集めはロケ1日でも良いと思うんです。

でもその後、集めた素材を宝物に磨き上げる作業は必須ですね。

パソコンで加工したり、別撮りの画を足したり。


「古城の亡霊」最大の見せ場は、

有名な「顔面どろどろ」ですが、

お金をかけずにけっこう簡単な手法で巧くショッキングに見せてますよ。


顔にシロップかけて、更にかけて、もっとかけて、

それをオーバーラップさせて見せてるだけ。

仕上げは紙粘土か何かででっち上げたっぽいお人形に、溶かしチョコレートをかけただけ、

・・・みたいな感じ。


DVDのジャケットに写真が出てたんでお見せしちゃいます。

ネタバレっぽいけど、もうあちこちに出てる有名な画ですからね。



古城の亡霊顔面崩壊


・・・・・手作り感。




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「シャークトパス」

(SHARKTOPUS)

(2010年 アメリカ 89分)





科学者と軍がこしらえたサメ頭+タコ足の合体生物が逃げ出しまして、

あちこちで人を食べるので皆が困ります。

開発者の1人であるほんとは可愛いメガネ女子は、マッチョ青年と共にサメタコを追走、

決死の戦いを挑みます。

そんな中、メガネ女子はトレードマークのメガネは外すは、まとめ髪を下ろすは、

しまいにはドンドン薄着になり可愛さの本領を発揮して行きます。


ロジャー・コーマン製作のTVムービー。

昔よくレンタルビデオ店で見かけた「死神ジョーズ・戦慄の血しぶき」(イタリア・84年)

のリメークだそうです。


舞台はメキシコのビーチ。

燦燦と降り注ぐお陽さまの光の下、

タコ足サメが現れてはパクッと人を食べます。

ひたすら食べます。

それを女の子とマッチョが追いかけて戦います。

ひたすら戦います。


それだけです。

何だかとっても楽しい気分になりますね。


サメタコは全カットCGで処理。

アニメ感が凄いです。

ディズニー映画の実写にアニメキャラが登場するやつみたいな有様です。


しかしこれは現場での手間が大幅に省けて、低予算映画には大変有効な手法。

現場で必要なのは巨大なゲソみたいなヒモと血糊だけ。


襲われる人は何も無い所でゲソにくるまって「うわーっ」とか言ってもがいてるだけですし、

サメタコが単体で写るカットなんて、合成用の景色撮っときゃいいだけですから。


ただ、全編のどかなリゾート地での真っ昼間のロケです。

現場には怪物さん不在。

イマイチ緊迫した状況を想像できなかったのか、

中には呑気に踊ってるだけみたいな殺られ方の役者さんも・・・


でも現場に怪物不在でドンドン撮り進められるって、やっぱり効率良いですよねえ。

名作「ジョーズ」なんて実物大の巨大ハリボテザメを現場の海にセットしてモーターで動かして、

本当に大変だったと思います。


ただねえ、アナログ人間はついつい夢想してしまうんです。

このサメタコ、CG使わず実物大ギミックとモデルアニメでやったら、

凄くファンタスティックな画になったんじゃねえのかなあ・・・・・

なんて。


人が喰われる場面も人体ダミーを使って特殊メイクでグログロにやりたいなあ・・・・・


そんなことしたら予算も手間も撮影期間も大幅増ですけどね。

でもどうせチャチになるんだったら、

デジタルよりアナログの方がちょっと楽しいような気が・・・・・


なんか、こう、手作りの味わい、と言うか、

人の手の温もり、と言うか。


ほんの一昔前までは、CGはお金がかかる技術だったので、

低予算映画は無理矢理なアナログ特撮に頼らざるを得ませんでした。


ロジャー・コーマンも、

CGのリアル恐竜が話題だった「ジュラシック・パーク」より1週間早く、

アナログ恐竜映画「恐竜カルノザウルス」をフライング公開してましたよねえ。


今や、インディーズでもデジタルVFXが主流。

なのでCGのチャチさを笑うような時代になりましたね。


なんだかハリボテのサメ映画が無性に観たくなってきましたよ。

昔テレ東で観た「最後のジョーズ」とか、

けっこうなスプラッターで好きだったなあ。


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「13日の金曜日PART2」

(FRIDAY THE 13TH PART2)

(1981年 アメリカ 86分)


アナログ時代にドッサリ録画しちゃったビデオテープをデジタル化しております。

もの凄い量です。

山積みです。

過去に所有していたビデオデッキは10台を軽く超えます。

なのでテープ1本1本録画状態もマチマチ。

それぞれに最適な再生方法を設定しないと綺麗に変換出来ません。

ほんとに大変です。

自宅と実家にある全ての本数を考えると・・・・・


苦行です。


全作業完了する頃にはまた録再方法も次世代の形式に変わっちゃいそう。

だんだん「何の為にやってるんだろう?」

という疑問が脳裏に浮かんでまいります。


ビデオデッキの保全にだけ努め、アナログテープで観れば良いのでは?

・・・・・・・・・・


い・・・いやいや、違うぞ。

磁気テープに記録した信号は劣化する。

デジタルに移行することにより、それを食い止めることが出来るじゃないか!


でも・・・・・

食い止める必要、あるの?


デジタル化した過去の録画、今後本当に見る機会があるのか?

低画質の元VHSテレビ録画バージョンで、その映画、将来また観たいのか?


て言うか、それ以前に・・・・・

仮に高画質なブルーレイ・バージョンを入手したとしても、

人生後半の貴重な90分を費やしてまで鑑賞したいか?


「13日の金曜日PART2」を。


人生の終わりが近付き、

死ぬまでにあと1本しかホラー映画を観ることが出来ないとしたら、

この「13金PART2」をチョイスするのはおそらく主演のエイミー・スティールくらいでしょう。


・・・・・と、そんなことを考えながらこの映画のコピー作業をしておりましたよ。


すみません、ここまでが前置きです。


低予算ながら大金を稼ぎ出した「13日の金曜日」

当然続編が撮られます。


前作の殺人鬼は湖畔のキャンプ場で水死した少年の母親でした。

八つ当たり的復讐劇です。

で、続きの本作では・・・・・

なんとその息子が実は生きてまして、今度は前作で死んだ母親の復讐・・・・・


・・・・・


おかしくないか?


じゃあ、なんで母親は八つ当たり大虐殺を?

・・・・・いえいえ大丈夫です。全然おかしくありませんよ。


湖で溺れた少年ジェイソンは川を流されまして、

記憶を失ったまま森で野獣のように育っていったわけです。

で・・・母親が死ぬのを木陰から目撃。

そのショックで記憶が戻り、晴れて殺人鬼となったわけです。

めでたしめでたし。

劇中、ちゃんと全てセリフで説明してくれてます。

とても親切。


・・・でも待てよ。それじゃあ、ジェイソン君行方不明で、溺死じゃないし・・・・・

やっぱおかしく・・・・・

・・・・・ない!


おかしくない!


考えるな!

感じろ!


・・・・・


・・・さて・・・・・

前作は森の中で若者が殺されるだけの映画でした。

見せ場は職人トム・サビーニによる殺しの場面のみ。

でもそれで正解だったのです。

ホラー映画の基本はコケ脅かし。

グランギニョールです。


でお待ちかねの続編ですが・・・・・


森の中で若者が殺されるだけの映画です。

・・・・・

まあ、それはそれで良いのですが、

本来見所となるべき殺人場面、

直接的ゴア描写が前作に比べ激減しています。


映画会社の自主規制により残酷描写が大幅に制限されてしまったのです。


映画会社の幹部はバカの集まりなのでしょうか?

と、当時本気で思いました。


そこ規制しちゃって一体何が残るのか?


首をナタで掻き切られ血が噴き出す、

というのが唯一最大の特殊メイクによる見せ場。

ここはとても良く出来ています。

血が出た瞬間にカットが切り替わってしまいますが。


後頭部にハンマーを突き立てる場面もありますが、

こんな画はカツラをハンマーで叩くだけでお手軽に撮れますから、

見た時のお得感は薄いです。


気になったのは、ベッドで絡む男女をモリで串刺しにする場面。

これもベッドの下の床にモリの先が刺さるだけですが、

以前特殊メイクの特集本で、

モリが背中を貫通しているナイスなスチールを見たことがあります。

どうやら現場はちゃんと残酷描写を撮ったのに、

上の意向で編集時に切られてるっぽいですね。


顔面をナタで斜めに叩き割られる、なんて痛そうな描写もありますが、

残念ながら背後から撮っているので肝心な部分は見えません。

ただこの場面は、「タモリ倶楽部」の「怖いですねアワー」にて、

長いことTOPの人気を誇っておりました。


そんな感じで血の気が足りない殺害場面ばかり続きますが、

カット割りや演出はそこそこカッコ良く、見せ方は悪くないです。

それだけに残酷自主規制は残念無念。


設定上苦し紛れだったとは言え、

殺人鬼ジェイソンが誕生した記念すべき本作。

そのキャラはまだ固まりきっておらず、

その後の殺人マシーン的な印象はあまり無いです。

行動は人間臭く、そんなに強くもありません。

ヒロインを追う時も、ズンズン歩いて来るのではなく、

一生懸命走って来ます。

で、待ち伏せされて蹴られて痛がったり。


ホッケーマスクもまだ無くて、

当時ヒットしたばかりの「エレファントマン」風に、

布袋を被って穴から片目だけ覗かせてます。


ただ、マスクの下はどんな顔?

というお楽しみが本作からスタート。

まあ、毎回全然顔が違うのも考えてみればおかしな話なんですが。

で、本作でのご尊顔は・・・・・ロン毛で野人風。ちょっとレア。


ジェイソンが弱く、残酷描写が少ない・・・・・

そんな本作ですが、当時私はレーザーディスクを購入。

テレビ放映も毎回録画。

更に当時としては超貴重な輸入版レーザーディスクも中古店で発見し即入手。

なんだかんだ言いつつ嫌いじゃないです。


余談ですが、輸入版レーザーがなぜ貴重だったのか?

当時この映画の輸入版ビデオソフトは税関での消し込みが入れられてたんですね。

「消し込み」って、ご存知でしょうか?

劇中アンダーヘアなどが写っている作品のビデオの問題部分を、

税関が消しちゃうんです。

その場面になったら録画ボタンを押しちゃう、という非常に乱暴な方法です。

もとより、部分消去が不可能なレーザーディスクは、国内への持込み自体がNGでした。


それが何かの間違いで税関をスルーして来ちゃったみたいで、

しかも中古1000円位で売ってたんです。

当時は「お宝発見!」と喜んだものですが、

今となっては何の価値も無く、私のガラクタコレクションの一つですね。


ちなみに「13金PART2」関連でこんなガラクタも持ってたんでついでにご紹介。


13金2新聞広告

劇場公開時の新聞広告。レアかな?


13日の金曜日 PART2 [DVD]/パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
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「13日の金曜日」

(FRIDAY THE 13TH)

(1980年 アメリカ 95分)


地獄のゾンビ劇場-13日の金曜日 チラシ

日本劇場初公開時のチラシ。


言わずと知れた殺人鬼映画の代表格。

日本初公開時に劇場で観ました。

塾仲間の友達に、

「全編殺人鬼からの視点だけで撮られた凄い映画らしい」

なんて言われて公開初日にワクワクしながら劇場へ足を運びましたが、

ふたを開ければごくごく普通に撮られた映画でちょっとガッカリ。


今ならそんなような作品もありそうですけどね。


今更ストーリーをご紹介するまでもありませんね。

森の中のキャンプ場で若者たちが殺される、

それだけです。


「ゾンビ」で凄技を魅せまくった血みどろ職人トム・サビーニのゴア・メイクのみが見所。

殺人シーンの血みどろ描写を見るためだけの作品です。


ただ、スリラーとしてギリギリ成立させようと思えば可能だった気もするので、

その点は「惜しいなあ」と当時残念に思いましたね。


要はもったいぶって見せなかった殺人犯の正体が、

クライマックスにいきなり登場した人だったからダメなわけです。

「はじめまして。そうです。私が変な犯人です」

じゃ絶対推理不可能ですから。

なので事前に何度か顔見せしとけば良かったんですよ。

上手くバレないように普通の人として。


最初の方で殺される女の子アニーが、

道訊きに立ち寄った店で住人たちと話すシーンなんておあつらえ向きじゃないですか。


一方、作品の実質的主役である血みどろ描写も、今観ると意外に少ないんですよね。

当時も、「ゾンビ」なんかに比べたら全然だな・・・

・・・なんて少々期待外れだった記憶があります。

最新の大作ホラーみたいな感じで大々的に公開されてましたからね。

期待し過ぎたんです。

今なら「ゾンビ」とは規模も予算も全然違うこと、よく理解できます。


見るべき血みどろは4箇所。


○ 前述のアニーの首をナイフで横にスッと切ると血がダラダラ流れる。

○ ケヴィン・ベーコンののど元を背後からモリが貫通、血がドバドバ出続ける。

○ 殺人鬼の首を主人公が刃物でピョン!と刎ねる。

○ 湖から不細工な子供が飛び出して来ておんぶ。


そんなもんじゃないですかね。

顔面に斧が刺さる場面も有名ですが、

よく見ると直接描写がありません。

最初から刺さった状態でフレームインするだけです。


他にも何人か殺されますが、オフ・スクリーンな感じのモロ見せしない撮り方が目立ちます。


まあ、当時はまだ特殊メイクがホラーの主役として注目され始めた頃でしたからね。

こんな破綻したお話でもいくつかの血みどろ描写で1本映画が持ったんですね。


スプラッターの歴史の中では重要な意味を持つ作品です。


さて・・・・・

話は変わりますが、

最近、自宅の書斎と実家の倉庫に山済みのテレビ録画テープを、

ちょっとずつデジタル化してるんですよ。

最終的にはビデオテープは全部実家の倉庫にまとめて置いて、

自宅の書斎はDVDやブルーレイだけにしようかと。

でもあまりにも数が膨大で全く先が見えないんですけどね。


で、先日VHSの「13日の金曜日」をブルーレイレコーダーのHDDへコピーしたんです。

テレビ東京、木曜洋画劇場版。

木村奈保子さんの解説付きです。


初回はゴールデン洋画劇場だったような気もするんですが、

そっちはベータで撮ってあるので中身を確認出来ません。

多分同じ吹き替えだと思います。


前述の通り、いくつかの血みどろ以外、映画的には取り立てて見所の無い本作。

テレビ放送でそこをカットされたら存在意義も危ういわけです。


で4大血みどろ場面はどうなったのか?


アニーの首切りは、スッと切れて血が流れた瞬間にホワイトアウト、CMへ。

ケヴィンののど元は、モリの刃先が貫通したところで血が出る前にCM。

首ピョンはちゃんとありました。

不細工な子供もちゃんと飛び出しました。

ちなみに顔面に斧もそのまんまありましたよ。


なんか当時のテレビ放送にしてはまあまあな切り具合でしたね。

けっこう見せてくれてます。

ここ完全に切っちゃったらほんとに何だか分かんない映画になっちゃいますからね。


ちなみにノーカット版ではケヴィンののど元貫通、

長く見せ過ぎて本人の首とダミー胴体、若干位置がズレちゃってました。


犯人探しのスリラーとしては成立しない残念な展開。

適度に配分された血みどろ描写が最大の見せ場!・・・ですが・・・今見るとちょっとおとなしめ。


これでスプラッター・ホラーとして成立・・・・・どころか世界中で大ヒット。

記念碑的な作品となり、シリーズ化されて続編が何本も撮られるなんて・・・・・

今思うと良い時代だったなあ。


あの時代へ戻ってもっと凄いホラーを全力で撮って発表出来たらなあ・・・・・

そんなズルいことをついつい夢想してしまいましたよ。


でもまあ、意味の無い妄想ですね。

この「13金」があって、

今のホラー映画の流れがあって、

そして私と私の作品も存在する。

歴史ってそういうもんですからね。


実際、この木曜洋画劇場の「13金」を見てると時代を感じまくりです。


解説の木村奈保子さんの髪型、バブルへGO!って感じですよ。

CMでは杉本彩がピッチピチですし(オヤジ的表現)、

岡田真澄と踊る高岡早紀が清楚で可愛い!

そして何と言ってもJCBカードのCMの松本孝美ちゃん!!

懐かし&可愛い!!!

松本孝美ちゃん、分かる人少ないだろうなあ、今では。


ちなみに「13金」が製作された1980年頃、

当時ガキんちょだった私は、

友達と8ミリカメラで「ゾンビ」の続編を勝手に撮ろうと本気で企んでおりました。


13日の金曜日 特別版 [DVD]/ワーナー・ホーム・ビデオ
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