『ミスターボナンザ』登場人物紹介! | dopeⒶdope blog

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【dopeAdope】
森大・林修司・山崎雅志・長谷川太郎・ウチクリ内倉
の5人の俳優と作・演出の広瀬格による演劇ユニット。
こちらは、そんなdopeAdopeの活動をお知らせするブログです。

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【ミスターボナンザ】
登場人物紹介!


『ホテルパライゾ』
太平洋のどこかにあるカジノ島。
その島唯一の建物がホテルパライゾ。
古い8階建てのホテルで地下が巨大なカジノ。館内の移動手段は2基のエレベーターのみ。
ホテルの名称は「楽園」という意味だが、ラブホテルみたいだと言われる。

【登場人物①】

城路鉄男(じょうじてつお)
……林修司

見栄っ張りなマフィアの幹部。
マフィアのボスであるナバーロのお供として来た。日本語しか話せないくせに幹部になった努力家だが、他の幹部からは嫌われている。
この後ボスが殺されて必死に犯人を捜すことになる。くそっ!

【登場人物②】

宮瀬稔彦(みやせなるひこ)
……ウチクリ内倉

遊び人風の馬鹿坊ちゃん。
ホテルのオーナー宮瀬礼治の息子。
父親はアジア圏の裏社会でフィクサーをしている。
稔彦は父親の代理で香港マフィアに高額の物品を運ぶ仕事をすることになった。
なのに盗まれてしまう。嘘でしょ?

【登場人物③】

石崎聡輔(いしざきそうすけ)
……楠田敏之

日本からカジノ島に来たサラリーマン。
使い込んだ会社の金を何とかするために必死。というのは嘘。正体は裏の世界で有名な天才泥棒。妻も会社員だと思っている。仕事中だろうと電話をしてくる妻と律儀に通話する愛妻家。

【登場人物④】

藤原祐里(ふじわらゆうり)
……伊藤えみ

マフィアのボス、ナバーロの愛人。
浮気相手がいると疑われている。
もちろん浮気相手はいる。というか本命。その場しのぎの嘘をついて綱渡りをする。祐里が起こした事件がこのホテルを地獄に変えることになる。

【登場人物⑤】

小山仁(こやまひとし)
……長谷川太郎

トラブルに愛された超能力者。
能力を使ってカジノで儲けようとして島に来た。
裏稼業で生計を立てていた元運び屋。
愛車のキーをラッキーアイテムとして持ち歩いている。裏稼業をやめたい。
……何で僕がこんな目に遭うんだ。

【登場人物⑥】

鈴木美桜(すずきみお)
……長橋有沙

行動派のお嬢様。
小山を強引に連れて来た。
何にでも興味を持ち、関係ないことにも首を突っ込む。
カジノ島に行くことを誰にも言わなかったので、日本では大事件になり捜索されている。天然のふりして結構計算してるよね。

【登場人物⑦】

門馬琢也(もんまたくや)
……山川ありそ

殺し屋っぽい格好の殺し屋。
ブラックゲートと呼んで欲しいが呼ばれない。仕事の腕と反比例して頭が悪い。
女に振られたので殺し屋稼業を引退したいが、そのためには金だと報酬を持ってカジノ島に来た。
うん。間違ってる。

【登場人物⑧】

碓井正浩(うすいまさひろ)
……伊丹孝利

副業の多いホテルパライゾの支配人。
お客様への応対も素晴らしい立派な支配人だが、もちろん腹黒い。
オーナーである宮瀬礼治が怖い。
友達がおらず、話し相手がいない。
ホテルで起こる事件に振り回されるかわいそうな悪魔。

【登場人物⑨】

カルロス・ナカムラ
……森大

国籍不明の労働者。
ホテルパライゾの従業員。
日本語が一切話せないが何語か分からない言語でまくし立てる。うるさい。パンを与えると静かになる。
真面目で様々な仕事を任される。
事件の状況に居合わせてしまう。本当にうるさい。

【登場人物⑩】

ミスターボナンザ
……山﨑雅志(声の出演)

おしゃべり好きな男。
いつもせわしなく働いているが、気分屋なので有能だったり無能だったり。
ただそれも個性として周囲には愛されている。
ホテルパライゾで起きた事件を見ていた。最後に笑うのは誰なのか、彼だけが知っている。


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