秘密の扉

ひと時の逢瀬の後、パパとお母さんはそれぞれの家庭に帰る 子ども達には秘密にして


Image818.jpg 昨夜、私は寝るばかりでGoogleマップを見ているところだった。


「切った(*_*)
 血が止まらなくて医者に行ってきたー
 かなり深くざっくりだー」

ビックリした。親指がミイラになったみたいだ。私の背中がムズムズする。痛みを想像するだけで固まってしまう。


「え”-、大丈夫?何で切った?」

「タマネギの皮がすべった、メール打つ指だから不便だー」


世の中で定番の指の怪我の原因。これではメールで状況を教えてもらいたくても、聞き出せない。パニックになりそうだったけど、もうたかしはそろそろ寝る時間だった。こんな指でPCに向かえと言うのも酷だ。


「塗ったのかい?」

「ん?」

「縫ったのかー」

「切り落としたから縫うものがないー、おやすみ」


いったいどれだけ落としたのだろう…それにしてもなんとまどろっこしいやり取り。知りたいことが伝わらないけど今夜は短く短く。


「詰めたのかー、おやすみ」

「トイレも不便だったー」

おやすみの後に、こんなメールが出来るなら大丈夫なんだろう。


今日は病院に寄ったらしい。全治一ヵ月半。


「いったいどんな状態なのー、気になるんだよ~」

「状態は指先の皮膚がそげたー、肉が見えてグジュグジュしてる」


想像するだに痛い。でも、昨夜私はたかしよりも痛かったのだ。別の意味で。

続きは眠いのでまた明日(?)

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何度自分に言い聞かせても、どうしても若さに対する執着が捨てきれない。その執着がある為に、無駄に傷ついたり散財したりすることに自分で気がついている。
現実を見つめるのは辛いけれど、それに目をつぶって既に失ったものにしがみ付いていることのほうが痛々しいと知っている。


何歳になったから若くないとは思わないけど、肉体だけでなく気力や好奇心まで失われてしまっては自分のアイデンティティに関わってくる。それが辛かった。
髪の生え際、分け目のところにイキナリ白髪が10本近くまとめて生えて追い討ちをかけてきた。


若かった頃は何も失うものはないし、いくらでもやり直しが利くと自分も周囲も思っている。
何も持たない若さが唯一の武器だった。
今はいろいろな経験を積んで知恵や教訓を学んだ。それを生かしていけば良いだけのこと。
武器が変わったのだ。
ほら、こんな風に自分に言い聞かせている。


この間の誕生祝の別れ際、美味しかった魚の話をしていた。
「doorも脂が乗って美味しく熟した○歳になるんだよ」
と、たかしが言う。
「まだ熟していない?」
自分ではもう発酵してきているんじゃないかと思っていた。
「うん、まだまだもっと美味しく熟すから」


確かに私は未熟だ。そして未熟で上等と思っているくらいまだ青い。
うん、それぐらいの気力は残っている。


好きな人の言葉は魔法だ。

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ドライブで行きたい場所は? ブログネタ:ドライブで行きたい場所は? 参加中

夏の盛りを過ぎた頃からたかしは奥多摩に行きたがっている。
「奥多摩なんて何も無いよ」
何もなくても良いのかもしれない。ドライブが目的なれば。
「もう少ししたら紅葉を観にいこうね」と、約束した。
気持ちのいい季節だもの。自然の中ですごそう。

それにしても二人でドライブする時に気に入らないことが一つある。たかしが「ナビ子さん」と呼ぶ女の存在。
この女は右へ行けだの左に行けだのたかしに命じる。それはこの女の役目だから仕方が無いのかもしれない。地図にはホンダのディーラーしか案内しないし、全く偏向している。
そして日に2時間以上たかしと過ごすこの女に私は密かな敵愾心を持っている。

山の中へ行くのに、日が暮れてからだと道がわかりづらくなるので、昨日は早めに出発した。近くに着いても予約の時間まで一時間近く余裕があったから、息子の冬の服でも買って時間を潰そうと思った。
「どっかユニクロか何かないかな」と私が言うと
たかしはナビ子に向かって
「ユニクロ」と伝えた。
するとこの女は
「近くのユニクロでよろしいですか」と聞くのである。
郊外とはいえ、都内を走っているのに、青森のユニクロの案内をされても困る。当然近くのユニクロである。するとナビ子は衝撃的な発言をしたのである。
「近くのユニクロと言ってください」
私は逆上した。この女は右へ行けだの左に行けだの指示するほかに、わかりきっていることをたかしにわざわざ言うように命じるのである。
「何なのっ、この女は。自分でわかっているんだから、わざわざたかしに言わせなくてもいいじゃない」
たかしは笑いながら
「近くのユニクロ」と言った。
ナビ子は気が済んだらしく、2kほど先のユニクロを案内してくれた。ところが行った先にユニクロが見当たらない。通り過ぎてUターンして見てみると、違う名称の同じような店舗だったので、用事は済んだ。
でも私は日頃の鬱憤が出て来て仕方がない。
「ナビ子、ユニクロなんかなかったわよ、しっかりしてよね」
ナビ子は澄ましていた。
「全くこの女可愛くないわ、生意気よっ。遠くのユニクロって言ったら遠くのユニクロを探すわけ?たかしっ、この女に遠くのユニクロって言ってやって。いったいどこを案内してくれるのかしら」
たかしは吹き出しそうになるのを抑えながら
「遠くのユニクロ」と言った。
気に障ったのかナビ子は沈黙していた。もしかしたら私がいないときに、たかしにだけこっそり案内するのかもしれないが。
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秋の夜長に聴きたい曲は? ブログネタ:秋の夜長に聴きたい曲は? 参加中

Fitzgerald and Pass...Again/Ella Fitzgerald with Joe Pass
¥997
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少し寒くなり始めて人の声が恋しい。
静かな落ち着いた夜はこんなアルバムを聴く。ギターとボーカルだけのシンプルさ。張り詰めてない力の抜けた感じがいい。


今夜はこのアルバムを2回聴きながらピンク色のマフラーを編んだ。
太いスラブの毛糸だったから、あっという間に編みあがって後は房をつけるだけ。

やっぱり私は一人で過ごすのも好きみたい。


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あなたの好きな街は? ブログネタ:あなたの好きな街は? 参加中

20年ぶりに帰って来て改めて思う。やっぱりこの街が好きだわ。
中央線はどこも独特の個性を持っているし、どの街も好き。でもやっぱりここ、国分寺。
学校はこちらじゃなかったので古くからの友達もいないのに。

あちこちにまだ残る雑木林。素っぴんでウロウロする地元民。コレという特徴もない代わりに落ち着いている。繁華街過ぎない暮らすための落ち着いた街。

中研こと日立の研究所の鬱蒼とした森。ハケから湧き出る美味しい水。真姿の池周辺の緑溢れる遊歩道。
花澤橋の上から中央線をなめて見る夕焼けが好き。

美味しい店もいろいろある。
殿ヶ谷戸公園の向こうにある「キイニョン」のスコーン。
「一滴」の美味しさとボリューム、「メゾン・ド・タバサ」のかわいいたたずまい。
抜群に濃くて美味しかったinodaくんお勧めの「どりっぷ」。

昔通ったjazzの聞ける店は無くなってしまったけど、また新たに生まれている様子。夜遊んでいる暇もないけどボチボチ開拓しようと思う。
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いくら寝ても寝たりない。そんなわけでたかしの知っているブログを余り更新しなくなったら面白いことになってきた。
彼の仕事に少し余裕が出てきたのかもしれない。
しばらくお休みしていたメッセがこのところまた復活した。

土曜日は私が仕事、日曜日たかしは実家に行っていたのでメールも余りやり取りしなかったら


「今日は何してたの?」
「気絶してた」
「気絶のほかには?」
そう問われても、殆どずっと寝ていたので答えようもない。後したことといえばこのブログの更新だけど、それは言えない。
「ちょっと本読んで、また気絶してた」
それがホントに概ねの事実だ。
「他には?」

「昨日の夜は?」
こんな風に突っ込んで聞かれる事は今までなかった。もしかして何か疑っているのかしら。


月頭にこちらの今月の予定を伝えた。学校の行事などで土曜日が潰れる。たかしのほうも同じような状況だろう。この時期は仕方がないから、こちらからは何も問わなかった。逢いたければ来るだろうし、やり繰りが付かなければ無理してまで逢わなくてもいいだろう。


そんな風に思っていたら誕生祝が随分豪華になりそうな模様。


ふむふむ、これが恋の駆け引きみたいなものなのね。

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あなたはポジティブ?ネガティブ? ブログネタ:あなたはポジティブ?ネガティブ? 参加中


「もうすぐdoorの誕生日だね~」
「もう祝わなくてもいいよ。本人憂鬱だし」
「お誕生日はおめでとうだよ」
「そうね、ありがと。
 でも皮肉だなぁ、前は早く死にたかったのにその時はなんでもなくて
 こうやって生きたくなったら病気になるなんて」
「まだ病気じゃない」
「うん、まだ。それに治療すればいいだけの話だから死んだりしないし」

頭でわかることと、気持ちってどうしてこんなに差があるんだろうかといつも不思議になる。たいしたことはないと自分でもわかっているのに気持ちが沈む。
これはネガティブな時だけじゃなくて、やりすぎるなよと頭で自覚していても、気持ちがはしゃいで制御できなかったりポジティブな時も同じだ。
表面的に理性が感情を制御していても、なんだか割り切れない余りのようなものが溜まってしまう。
筆算の下に引かれて落ちたその余りを点々を付けて頭の隅につけておく。
これで割り切りました。でもこれだけ余りが残っています。やっぱりそれなりにショックだったんだろう。

若さに価値を見出すなんてアメリカ人の商業主義的な幻想だ。という言葉を読んで、確かにと思う。
それまで出来なかったことが出来るようになるというのが成長なら、今まで出来たことが出来なくなるというのが老いで、それを認めるというのは辛いものだ。不老が人類のテーマなのはそれだけ辛い事実だからだろう。

少し前まで気持ちが若ければ成長していけると思っていた。もちろん成長もしている。その一方で気力自体が失われていってるとも思う。
その失われつつある気力を上手くコントロールしていくというのが今後自分のテーマになっていくのだろうか。

小難しく書きすぎた。
要は自然体で生きていきたいということだ。お手本は目の前にいる。
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