秘密の扉

ひと時の逢瀬の後、パパとお母さんはそれぞれの家庭に帰る 子ども達には秘密にして


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ある郵便局員の話を読んで

実はこの局員さんに先日対応してもらった。私は単なる客なのでこのおじさんのことを不快に思って、事務的に対した。ホントのことを言うと他の人に対応してほしかった。前回は5分くらい窓口でおじさんの愚痴を聞かされたんだ。何か意味があるのかと思ったら、最後まで愚痴で終わっちゃったからさ。


この人には何か人を不快にさせるものがある。客を苛立たせるものがある。
それぐらいよっぽどな人なのだった。
クレームを付ける人もたくさんいるんだろう。私がクレームを付けなかったのはクレームを付けたところで何の解決にも繋がらない、面倒なだけだと思っていたからでさ。
必要なことだけ言えば良いのに余計なことばかり喋るから客は混乱する。このおじさんには自分に回ってくる客は何故みな怒ってばかりいるのか理解できないだろうと思う。他の局員に回ってくる客はみんな穏やかなのにと。


このおじさんがクビを恐れているらしいこと。同僚の女の子にまで馬鹿にされているらしいことは見て取れた。単なる客と局員の間で、客には局員の人生など知りようが無く、inodaくんの話を読んで今度は何か優しい一言でもかけようと思った。ダメになったきっかけが奥さんへの愛だとしたら話としては感動的なんだろう。


でもね、私はちらっと思っちゃったんだ。こういう人は同僚にだって奥さんの話をしてるってね。
だって全身から、「どうかお願いです、私を避けないで下さい、私に優しくしてください」って言うオーラを放っちゃっているんだもん。そのくせチラッと横柄な態度が現われちゃったりするからね。こっちは混乱させられるんだ。


日常的におじさんと接する同僚たちのストレスってやっぱり凄いんだろうな。
そうなると同僚たちは単なる仕事の出来ないおじさんを嫌うというのより凄いストレスを抱えることになるんだ。病気の妻のためにそうなってしまったおじさんに優しく出来ない自分を発見する。とにかく毎日彼のせいでトラブルに巻き込まれてしまうんだもん。たまらないよね。


だからさ、今度あったらもちろん優しくするつもりだけど、それは年に一度くらいだから出来る哀れみなんだ。つくづくひとって哀しいよね。

それを思い起こさせるからこの人はきっと嫌われてしまうんだろう。

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doorは今日何してた?
そうだ!凄いもの見つけたんだよ
なになに~
あれ?どこだ
どんな凄いものだー
ナメクジの交尾って言うのが凄くきれいでえっち

こんなことがあちこちで…でも見たことないぞー
雌雄同体なんだけど、でもやっぱり相手は必要なんだって
ひとりじゃ気持よくないんだよ きっと
あはははは、そう来るとは思わなかったな
こんどdoorとくるくる回って絡まってみようっと
ナメクジのまね?

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花札勝負をするに当たって、「月見で一杯」と「花見で一杯」の役の取り扱いはどうしたら良いのだろうと考えていた。私が覚えた時はこの2つの役はなかった。こいこいのルールは様々ある。2枚で役が成立してしまうこの二つは9月の種札が取れるかどうかに掛かっている。点数も高いし、戦略がまるで違ってくる。
遊びでも真剣にやらないと詰まらない。


ところがたかしに相談したところ、そもそも役が良くわかっていないことが発覚してしまった。

「たかしは花札初心者なんだな」
「DSだと取れるものをガイドしてくれるから点が高そうなのを選んでる」
「月ごとに何の札があるとか、例えば12月はかす3枚に、光札1枚。一月は光札1枚に短札が一枚ってそれぞれ違うから、全部頭に入ってないと。簡単だからやればすぐに覚えられるよ」
「なんだかよく知ってるな、ところでdoorはいつ花札覚えたんだ?」
「中学の頃かなぁ」
「お父さんに教わったの?」
「中学生の頃同級生に教わった」
「なんだかすごい中学生だなぁ、doorの過去はなんだかすごそうだ」
「別に凄くも無いよ」
「僕の知らないdoorがいっぱいいるんだなーって」
「聞きたければ話すけど」
「知りたいような知りたくないような、複雑な気分だ」
「知りたいときに知りたいことを聞けば?」
「でもきっとちょっと聞いたら、全部聞きたくなっちゃうだろうし」
「いつでも話すよ、飲みながらでも。どっから話せば良いか分からないから話してないだけで」
「それはいいかもね」


たかしも私と同じところで足踏みしている。好きだから相手のことを知りたい。でもそこから出て来るものを全て受け入れられるのかどうか。
目の前のその人を愛してる。その人を構成しているのはその人の過去。
思ったより高いハードル。つまみ出すより包んでしまった方が賢いのかもしれない。二枚で成立してしまう役だってあるのだから。

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遅まきながら自分用のDSを買ってはまっている。「レイトン教授と不思議な街」をたかしに貰ってからというもの二人の会話はレイトン教授とルークになりきっている。


「ルーク 謎は解けたか」
「先生!70個解けました。でも
8-6=2
8+6=2
7+6=  これが分からない」
「なんかやったような気もするけど」
「自分で考えるんですか先生」
「英国紳士としては…もちろんです」
「しかし~、先生は一度されたのですから少しぐらいヒントを」
「やったことを忘れかけていて、たしかやったようなぁ…
謎は解けるから謎なのだ」
「先生のテストが激しく心配になってきた」
「わはは、笑って誤魔化そう。doorはきっと嵌ると思った」
「うん、もうこういうのダメ!!社会人失格になってしまう」


しかしやり終わっていないのに息子のソフトに花札を発見してしまい20年振りだかで私はこいこいに夢中だ。謎解きはいつでもゆっくりやればよい。レイトン先生は逃げない。
場札と手札を見比べながら「来い!」と勝負に出る。勝負事は性格が出るから面白いのであってソフトとやっても本当は面白くない。でもたかしの試験が迫っている。


「来週末は花札対戦だ!」とたかしは付き合ってくれる。
「楽しみにしてる、花札三昧」
「うん」
「ずーーーーーーーーっと花札」
「テトリス対戦とか、 いろいろ通信でできるのあるから」
「花札だけでいいけど、コタツが欲しいね」
「ぬくぬくしながら」
「みかん食べながら」
「ぎゃ~~~とか言いながら、喧嘩になったりしてね」
「あはは」
「花札で たかしから巻き上げて、なんかおいしいものを食べに行く」
「それは逆だな、doorのメソメソする顔が」
「猪鹿蝶(いのちょう)のdoorに勝てると思うなよっ!」
だから今日は朝からロボの設定を「凄い」にして特訓してる。

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たかしに過去を隠すことがある。これから何をしようか相談している時
「たかしはビリヤードやるの?」

と、目に付いたビリヤード場を見て何気なく聞いた。
「やったこと無い、doorはやるの?」
「うん、わりと好き」
「いつ覚えたの?」


背中に冷たい氷が刺さる。ビリヤードは男のにおいのするスポーツだ。私は四つ玉から和也に教えてもらった。なんだかそれを言ってはいけない様な気がした。


「日吉にビリヤード場があったでしょ」
「知らない」
「そこで覚えた」


大嘘付きの私。こんな風にしれっと嘘をつく。そして拙かったなと思うと同時にもうビリヤードは出来ないなと少し残念に思う。
失われた年月の中にだって私の人生がある。喜びだって楽しみだって。


そんな風に隠すのは車の話になった時のこと。小さく写るたかしが自慢げに車窓から顔を覗かせていた。
「若~い。これっていくつくらいの時?」
「30くらいかな」
だとしたらこの写真を撮ったのは当時の奥さんなんだろう。写真に映っていない人、語られない人が私と同じたかしを見ていた。


写真は残酷だ。
そんなことにいまさら傷ついているわけでも拘っているわけでもなくて。
それでもふと考えてしまう。



それらを全部ふわっと包み込んで抱きしめてあげよう。
執着することなく、無理に押し込めずそのままに。

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そんな質問が一番男にとって面倒なことだなんてよく知っているのについ聞きたくなってしまう。
「私のどこが好き?」


質問として成り立たない、聞く方が野暮だ。人は人のことをパーツで好きになるわけじゃない。好きと思うから全部好きになるのだ。そんなこと分かりきっているのに。
それでもこのあいだつい口を突いて出てしまった。


「たかしは私のどこが好き?」
「ン…ぜんぶ」
がっかりだぜ!その答え方だと、20点しかあげられない。とっても誠実に答えようとしてくれているのだろう。しかし考えるのを放棄しているような印象を与えてしまうし漠然としすぎだ。


若い頃の恋愛だとちやほやして欲しいというのがあるのかもしれない。かわいいって言って欲しい。自信のあるところを褒めて欲しい。単に困らせてみたいというのもあるだろう。


でも私はそんなことを言って欲しいのではない。
きっと私という人間を理解してもらっているかどうかが不安なのだ。


もしdoorの顔が好きといわれたら、顔だけ?と聞くだろうし、性格が好きと言われたら私の性格をどれだけ把握しているのかと問い詰めてしまいたくなる。それから若い頃の恋愛とは違ってお互い山のように過去がある。それらをひっくるめても好きで居てもらえるのかということだ。


先ほどの愚問をしたあと、私は心の中で自らに聞いた。
「私はたかしのどこが好き?」


恐ろしいことに私は全部とは思わなかった。くぐもった優しげな喋り方が好きだし、ちょっと私を子ども扱いするところも好きだし、メガネを取ったときのキラキラ光る眼がセクシーでゾクゾクするほど好きだ。一つ一つ挙げていけばキリがないけれど、全部とはとても言えない。たかしのどれ程も知っていない気がする。人には表も裏もある。それらをひっくるめて全部とはとても言えない。出会うまでのそれぞれの人生が長かったのだから、どんなものが出てくるのか分からない。


私にはそんな勇気はないよ。

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ブログネタ:成人の日 参加中

きもの

今年のお正月に久しぶりに見た金糸の入った古典柄の振袖。3人姉妹それぞれが着て今度は姪が着る。
祖母は和裁の先生をしていたから自ら縫ってくれた。匁があるから袖や裾の動きが上品で綺麗だ。
私も独身なんだから今度着てみようかしらといったら
「顔が付いて行かないわよ」と、妹に反対された。
染め直してもダメかしら。この着物も誰かが着るのは最後になるのだろう。それを少し残念に思う。
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ブログネタ:恋人の右に立つ? 左に立つ? 参加中

たかしはいつも私の右側にいる。ある日「ちょっと変えてみよう」と言ったらなんだか落ち着かないのだそうだ。
車の運転席と助手席の関係だからだろうか。歩くときも座る時も右側。いつもたかしに利き腕を預けている。
今まであんまり意識したことはない。いつの間にか決まっていた二人の立ち位置。

デートの帰りは私を家に送り届けること、右を歩くこと。
この二つをたかしは譲りたくない様子。どちらが右を歩くかなんて私にはどうでもいい事だから、たかしの言うとおりにする。私を家に送り届けることは、心配だからというよくわからない理由。もう絶対に痴漢にも逢わないと思うし、電車に乗ることにも慣れた。それなのに何が心配なんだろう。そこは頼み込んだけれど、よほどのことがないと無理そうな雰囲気。

相変わらずたかしの過去は詳しく聞けていない。ちらりと耳にして、それ以上聞く気を失った。興味が無いわけではない。でもそれは私には関係のない話。私たちの関係がよければそれで良いのではないだろうか。話したければ話すだろう。
もう白黒つけることに飽きた。立ち向かうことに逃げているわけではない。受け止める余裕だってあると思う。いつかそのときが来たらでいい。
今やこれからがどうか楽しくあればいい。お互い自分の辛いことを処理できるぐらいの大人なのだし。
それが私たちの今の立ち位置。
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ここ2,3日気持ちが安定しない感じがして確認してみると新月だった。

昨日の帰り道、月の見えない空を見上げて、もしかしたらと思ったとおり。


生き物だな、自分、と実感する。

たかしとの関係が安定しても時折心がざわついてしまう。

もう自分で分かっているから、大した事にはならないのだけれど。


たかしとの関係が始まったことによって身体まで変わってくる。経血の量が2倍に増えた。入れたリングとは関係ないらしい。眠っていた身体が再び目覚める。

強烈なオーガズムが私を動かしていた。


生きている私。

目覚める私の身体。少しだけ揺れる心。


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