DoNaMann.DoNaMann.DoNaMann

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ボロを着ていてもいい
財布は年中軽くてもいい
いい音楽を聴いて、いい映画を観て、いい芸術品をみて、いい旅をして、安くてもいいもん食って
いつかは死にたい

異常に興味があるから仕方がない

そんな奴の記録帳です

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悪人

この世に生を受けた時に
人はなんらかのリスクを背負って生きていくのかもしれない

そのリスクを少しづつ少しづつ削って生きていくには
近くに大切な誰かが居てくれる事で
正しい道が見えてくるんじゃないかと思う

出演:妻夫木聡 深津絵里
監督:李 相日
音楽:久石 譲

いったい誰が本当の”悪人”なのか?

この映画のキャッチコピー
この映画を観ているうちに、
その思いは純粋に湧いてくるんです
人って些細な事で信用を得たり
逆にしょうもない事で信用を失ったりするでしょ
そういう繰り返しは毎日、誰にでも起こるんですよ

でも、そのベクトルは隣にいる家族や、愛する人の優しさ、
心遣いで容易く悪から善に転じるものです。
歩んでいく道が不安なら、一人で虚勢を張っていないで
素直に好きな人に甘えてみるのもいいんじゃないかな?
愛する人に頼られる事は、何故かどんな形であっても
ちっとも苦なんて思わない

不思議ですよね

愛ってホンマに目には見えないですけど
確認する方法はいくらでもあるんです
一人一人が投げ出さないでちゃんと探しだせば
こんな世の中もちょっとは変わっていくんじゃないかな。

てかね、昨日この映画の試写会に行ってきたんですが
サプライズで深津絵里さんと妻夫木聡さんと
監督の李相日がいらしてて

ビッークリする位に深津絵里さんがキレイでした

凄味がハンパなかでした

ホンマに素晴らしい映画でした

今、国立美術館でやっている
束芋の展覧会も事前に観ていてよかったです


同郷で元々好きだった束芋の素晴らしさも再確認出来ました。

いや、ホンマに素晴らしい作品でした。

ゼゼヒゼヒ。
映画「ソウルパワー」と「SR2 サイタマノラッパー2」を最近観ました

まったく違うタイプの二つの映画だけど

音楽で何かが変わると信じている人々の姿がえががれていました

『信じれば何かが変わる』
誰が言ったかしらないけれど
この言葉にはいろんな意味が込められていると思います

けれど、ボク自身、最近いろんな映画を観たり様々な出来事があったおかげで気付きました

結局、言葉にはA面しかないんだって


悲しいくらいに言葉は正直で裏なんか持たないバカなんです


この二つの映画には音楽で何かを伝えるとか以前に

強いとても、強いA面の言葉がありました

「ソウルパワー」にはアフリカにいながら母国語を忘れてしまった原住民のアフリカンアメリカンとアメリカに住む英語を喋るアフリカンアメリカン

どちらも、どちらともなく一つになろうとする数々の言葉に、日本に住むボクには解り得ない言葉がありました

「SR2 サイタマノラッパー2」には女の子の切な夢を諦められない気持ちや
ストレートな感情がライムを使ってユーモラスかつ、リアルに映し出されていました

本気で身を削って音楽をする人々の姿が美しくもあり一瞬、一瞬の自分を、葬っていくような姿勢には怖ささえ見えます


音楽でなにを変えれるのかi podから流れる音に言葉に訊ねてみたいとおもいます