北海道札幌市・東京都港区の探偵社 氏家探偵事務所の実録24時!!

北海道札幌市・東京都港区を拠点とする氏家探偵事務所の現役探偵が調査日誌や日々の感じた事をアップしていきます★


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氏家探偵事務所ヤスです!

蒸し暑く寝苦しい日々が続いていますが・・・
これは氏家探偵事務所の札幌事務所で起きた出来事。

東北や北海道ではエアコンのついている家はまだまだ少なく、

雪の降る地方特有の2重窓の家では室内の空気がこもるため

風通しをよくするために窓を開け、扇風機を回しながら寝る

なんてことも珍しくありません。


札幌事務所は鉄筋コンクリート3階建てのビルの1階ワンフロアを

改築した造りで外見は単身者用のマンションに似ています。

事務所には探偵という職種ですし様々な案件を受けますので

防犯カメラなんかも数箇所設置され部外者が入れないよう

セキュリティーなんかもしっかりしています。

エアコンも付いているのですが、張り込みはこの暑い中でも屋外の

ことが多く、現場の調査員はエアコン慣れしていません。

今年も一度も電源を入れたことがない状態です。


そんな8月のとある日、午後11時をまわった頃、調査員は現場に

出ており、ひとり明日の調査報告に間に合わせるため、窓を全開で

パソコンに向かい作業に追われていました。

泊り確定だな。
リラックスしようとスウェットにTシャツ、首にタオルを巻き、気合いを

入れた矢先、防犯カメラのモニターに男の人影が写りました。

その防犯カメラが写している場所は今作業をしているデスクの目の

前で手を伸ばすと窓が届く位置にあり、今まさにその男が窓の網戸

に手を掛け静かに開けようとしています。

男は窓を静かにす~っと開けるとさらにカーテンを静かに開け始め

ます。

目と目があったその男は30代後半といったところでしょうか。

Yシャツにスラックス姿で「えっ!」という表情を見せた瞬間、私は

襟首を掴み、パソコンを飛び越えねじ伏せ、窓枠に座らせるように

押し付けます。


名にも語らず抵抗し逃げようとするその男。

「お前誰だ?コラっ!」
「何やってんだ?おい!」

現在進行中の調査、過去の調査の関係者だったら困るので一応質問

しておきます。

「うちに何か用あって来てんのか?」

やっぱり何も答えません。
そうなると探偵業務とは関係は無いと判断。
電気はついてるので物盗りとも考えづらいし・・・
カーテンは一人暮らしの女の子風だけど・・・

何にせよ窓から入ろうとしたことは間違いのないことなので声も荒く

なりますし締め付ける力は強くなります。


「お前酒くせぇなぁ!」
「おぇ・・・おぇ・・・」
「お前きたねぇよ。ゲロ吐くなよ。。もう駄目だな」

片手で首根っこ押さえつけ、もう片手で110番に通報します。

「不審者捕まえました」

通信指令室に掛かってから数秒で携帯電話の画面にGPS成功の表示

が・・・日本の警察恐るべし。

「押さえつけてるから急がなくていいですよ」

そう伝えたもののそれから2~3分。
数台の覆面パトカーが到着。気がつけばその男、ぐったりしているでは

ありませんか・・・
とりあえず警官3~4人で道路まで運び出す。

事務所の前で呼吸はしているものの全く動かず横たわる男。

次々と到着する警察車両。
あっという間に20~30人の警察官。

何度も入れ替わりで警察官が「状況を教えてください」
と。

完全に怪しまれてる。そりゃそうでしょう・・身動きひとつしない男が窓から

不法侵入するとは考えられない。

私が動けば数名の警察官が私を囲むようについてくる。
ちょっと待ってくれよ・・・と思いつつ順を追って一つ一つ説明をしていく

しかない。

なんとか疑いは晴れたものの、一向に男は動かない。
指揮を執っている警察官が一言。「救急車要請しろ」
そして私に「ちょっとやり過ぎたね・・・」


その頃からでしょうか、事務所の周囲の住人や通りすがりの人やらで

人だかりができ始めました。

スマホで動画を撮ったり、

「ここって探偵事務所だよねぇ、なんとかかんとか」とささやいたり・・・
そしてその中に混じり、調査を終えたうちの当事務所の調査員の姿も。

探偵事務所の前に複数の警察車両とたくさんの警察官、スウェットに

Tシャツ、首にタオルの男と救急車が到着し仰向けに動かない男が

運ばれていく。

そして冷ややかな目で私を見る野次馬。

そしてジェスチャーでラーメンとサインを残しその場を去る調査員・・・

心の中で叫びます。

「普通どうした?って来るでしょう。一緒に働く仲間ですよね?

今ラーメン?」


その後しばらくして警察官から「大丈夫そうだね、で、どうします?」

「たいした事無いから事件にしない」

「たいしたことありますよ」

「いや、いいよ。できれば早く終わらしたい」

「わかりました。救急車もう少し動けないので何台か残して引き揚げ

ます」

「お騒がせしました。ご苦労さんです」

「また何かあれば・・・(笑)」


人だかりも無くなり、
それから1時間後救急車は走り出し、残っていた警察車両も引き揚げ、

私を見捨てた調査員が戻ってきました。

で、何で助けてくれなかったのか聞いてみると

「営業時間ギリギリだったし腹減ってたし・・なんか面倒くさそうだった

から」

とのことでした。


最近女性タレントの家に男が侵入する事件が立て続けに起きニュース

にもなっていましたが、盗み目的、わいせつ目的、ストーカーやDV目的

などなど、意外にも多いことがわかります。

皆様もくれぐれもご注意を。




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