どんぐりのくびかざり

日々感じたことを心のままに綴ります。詩と散歩とどんぐりが好き。
医薬翻訳者(英文和訳)をめざして学習中です。


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前回の投稿(2/26でした)からすっかり季節が進み、新緑の美しい季節になりました。

 

冬が過ぎ去ってから本格的な夏がやってくるまでの間(まさに今でしょ)はとても歩きやすい季節。

散歩にいそがしい時期なのです。

 

一方、仕事面にも動きがありました。

前回の記事「サクラサク」でも書いたのですが、翻訳の仕事で一歩前進。

 

翻訳会社数社のトライアルを受けて合格することができ、医薬翻訳者としての一歩を踏み出すことができました。

 

少量ずつですが、定期的な案件を含めてお仕事をいただけることになり、毎回必死で取り組んでいます。

 

本当に、私を育ててくださった師匠、先輩方、翻訳仲間、それからずっと見守っていてくれた友人や家族、どんぐりブログを応援してくださった方々には心から感謝を申し上げます。

 

ようやく出発点に立ったということですので、これから、ここから、です。ひとつひとつの仕事にしっかりと向き合いながらこれまで以上に勉強に励み、謙虚に進んでいきたいと思っています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

*** *** ***

 

ブログ、引っ越しいたします。

http://blog.livedoor.jp/kotori_22/

 

これまでのどんぐりブログと変わらず、日々のいろいろや翻訳に関することなどを書いていきたいと思っています…皆さまにとって、ちっとも有益なブログではないとは思いますが…もしよろしければいつでも覗きにきてください。

 

これまで、気まぐれなどんぐりブログにお付き合いくださり、本当にありがとうございました。

 

 

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この冬、どんぐりもどんぐり夫も、それぞれ自分を高められる

機会に恵まれ、それに向けて少し集中していました。

 

仕事で帰宅が遅くなる日も多く、遠方まで行かなくてはならない日もあり、

それでも体調を崩すわけにはいかないどんぐり夫の踏ん張り。

それを見ながら、自分も成長したいと冬の間にせっせと準備を進めるどんぐり。

 

それでも、基本的に毎日漫才をやっているようなどんぐり夫婦なので

どんな緊張状態にあろうとも、日々明るく元気に、穏やかに。

 

だからこそ乗り切れるのかなと、

乗り切れたかなと。

 

 

サクラサク。

 

いい縁に恵まれ、翻訳の仕事で一歩前進。

どんぐりにとってそのサクラサクは、翻訳人生で大きな意味を

もつものではありますが、それは単に区切りのひとつでしかない。

本当に大事なのは、大変なのは、これから。

本当の意味で喜びを感じられるのも、これからなのだと思います。

 

実際にその通知をいただき、具体的な話が進んでいくなかで

これから自分が向き合う仕事に対する責任の大きさを改めて確認し、

楽しみではあるものの、小さなどんぐりにもっともっと磨きをかけて

いかなくてはならないという緊張感でいっぱいでもあります。

 

 

**

 

 

梅見物でほっと一息。

 

春が、どんどんひらいています。

 

 

家のなかでもつぎつぎに。

 

 

 

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ねぎがおいしい冬。
 
地域で「ねぎ祭り」が開催されていたので、行ってみました。
 
地域で生産されているさまざまな品種のなかから好きなものを選び、
収穫したままの姿の泥付きねぎを、直火でじっくりと焼きます。
 
早く食べたくてしかたがないのだけど、
真っ黒になるまでがまん、がまん。
 
ひとつの大きな網を囲んで、みんなで一緒に焼いていると、
知らない人との会話も自然と弾みます。
みんな、地域のねぎを心から愛しています。
 
そのうち皮が破れて、中から汁がじゅわじゅわ出始めたらそろそろ食べごろかな、
 
真っ黒になった皮を剥いで、熱々をそのままいただきます。
 
とろとろで、砂糖と同じくらいの甘さかと思われるくらい甘かった。
一生懸命育ててくれた農家のみなさま、こんなに立派でおいしいねぎを
ありがとうございます、と思いました。
冬は、鍋や味噌汁、魚の煮物に入れるなど、本当にいつもとても
お世話になっています。
 
ほかにも、ねぎの収穫を祝い、ねぎを楽しむ企画がいろいろと。
ねぎ一色、元気の出るお祭りでした。
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学生時代から、お互いの誕生日とクリスマスに本を
贈りあっている友人がいる。
 
そうしようとはっきり決めたわけではなかったと思うのだけど
気づいたら贈りあうようになっていたのである。
 
記憶がはっきりしないのだけど、このやりとりは20歳頃から始まり、
今回お互いに38歳の誕生日を迎えたので、単純計算でいくと…
1年に4冊(1回あたりほぼ2冊ずつ)×18年=72。
すでに72冊もの本を贈りあっていることになる。
 
毎回、「とっておき」をありがとう。
私への特別をありがとう。
 
 
この誕生日にもらった2冊。
 
1冊は、「ずっと、どんぐりに贈ってみようと考えていた」ものとのこと。
表紙のお顔を見るたびに、私のことが頭に浮かんでしまってしょうがなかったらしい。
「陶人形作品集 道草なひと にしおゆき」。
 
本のなかに静かに佇んでいる陶人形たち。
作家さんがそこに込めたあたたかい気持ちが、静かなのににぎやかでもある
陶人形たちの声となって、こちらに届いてくるような気がします。
あたたかく、切なく、愉快で、何でもない日々にある人たちがただそこに
いてくれて、ほっとするのに、何だか胸が熱くなって、つい涙がこぼれそうになってしまう。
いつか作品展に行ってみたいなぁ。
 
 
もう1冊は、土井善晴さんの本「一汁一菜でよいという提案」。
こちらもいまの私に必要すぎる本で(どうしてもう何年も会っていないのに
友人は私の「いま」がわかるのだろう)、
土井さんのことばが心にしみこみ、それが涙になってしまうほどに
心の奥に響いてきます。
また改めて書きたいと思います。
 
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先週、誕生日を迎えて喜んでいたら、風邪をひいてしまいました
(わるいものを追い出してすっきりして、生まれ変わるためなのでは…
なんて思います)。
 
仕事や家事をお休みするほどではなかったけれど、
少しおとなしくしていました。
…一日のなかで最も好きな自由時間(夕食を摂って片づけが済んで。
まさにこれからの時間)の楽しみは、まだおあずけ。
なので、今日はひとことだけ。
 
 
 
私の誕生日をお祝いしてくれたみんなに、ありがとう。
プレゼントや、手紙やメール、いろいろな贈り物をいただくなかで、
 
とても大切なものが見つかりました。
 
宝物。
 
ずっと、大事にしていきたいです。
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昔から数字にはめっぽう弱いこの私が、青色申告。

今回、はじめての青色申告。

 

開業時に青色申告をすると決め、ソフトを早々に購入して

来るべきときに備えていた私。

 

お金の動きがあったら、その都度入力しておけばいいのねと、

日々着々と準備を進めていたつもりでいた私。

 

 

2016年の年の暮れ。

在宅翻訳者の友人(すでに青色申告の作成経験あり)と食事をして

いたとき、話題は青色申告のことに。

 

偶然にも友人と私は同じ青色申告ソフトを使用していました。

 

「お金の出入りをソフトに入力さえしておけば、あとは自動で

出来上がるんだよね」

と言う私に対して、

 

「預金通帳は事業用と個人用分けてる?」

「残高がぴったり合うかどうかが肝なのよね」。

「はじめての年は、税務署が忙しくなる前に何度も足を運んで

いろいろ教えてもらったなぁ」。

「このために、簿記の資格も取ってみた」。

 

などなど、友人の口からは私の知らない情報(←知っておかなければならない

基本事項ばかりです)が次々と。

 

特に預金通帳の入力方法について私の理解におかしな部分があることが

発覚。

 

 

友人と話をしてこれはいけないと、新たに本を購入して勉強しなおし

自分が入力している数字が何を意味しているのかをようやく理解できたのでした

(本当は最初にきっちり理解してから入力すべきです…反省)。

しかも私などは、仕入れがあるわけでもなく在庫も抱えておらず、人を雇っている

わけでもない。取引先も少ない。かなり難易度の低い申告なのだから

それくらいきっちり学んでおこうよと過去の自分を戒めたのでした。

 

 

ところで青色申告のソフトというものは、よくできているのですね。

指定の場所にひとつ数字を入力すれば、それがしかるべき箇所へ自動で

振り分けられますし、ボタンひとつでさまざまな帳簿が作成できてしまいます。

 

その賢さに甘えてしまっていた私…あやうく大きな誤りのある書類を

提出してしまうところでした。

いくら機械がやってくれるとはいえ、操作する自分がきっちり理解していなくては

機械のその能力をうまく活用できないのは当然です。

 

 

何より驚いたのは、勉強して流れが頭に入ってしまうと、イヤイヤやっていた

経理の作業が楽しくなってきたこと。

そして、個人事業主として仕事をする以上、常にお金の動きを把握して

きっちり管理しておかなくてはならないというあたりまえで大切なことを

改めて確認したのでした。

 

開業が夏だったので、今回の作業は半年分にも満たず、ささやかすぎるもの

でしたが、今後は本格的になる(といっても、私が扱う数字などたいしたことない

のですが)のでこまめにきっちりやっていこうと思います。

 

 

年が明け、勉強したことを含めて修正した書類(仮)が完成したので、

正式に提出する前に一度見ていただこうと午後に作業をお休みして税務署へ。

 

担当者がさっ、さっ、さっと、書類に目を通していきます

(すごい、プロとはいえこの速さで数字をチェックしていくとは…)。

 

「では、本提出の際にはぜひ郵送で」と封筒を手渡されました。

 

ざっと見ていただいたところ、どうやら問題は見つからなかったよう。

 

 

ひとまず安心。

 

友人には本当に感謝です。

 

 

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先日、友人からうれしい連絡をもらいました。

 

しばらく中断していた翻訳の勉強を再開してみようと思う、と。

 

わぁ、うれしい!

 

同い年のその友人は、私にとって「翻訳関係の」初めての友人。

 

数年前、翻訳の勉強をするため(ある翻訳学校に入るため)に東京に出てきた私。

 

その初めての授業で偶然(私は必然だと思っているのだけど)

隣の席にすわり、それ以来ずっと仲良くしています。

 

 

翻訳学校修了時に私が残念に思ったこと&驚いたことのひとつが、

 

「1年勉強すれば、何らかの翻訳(そのもの)の仕事ができると

思っていたのに…翻訳者になれると思っていたのに、実際はそうではないんだ」

と落胆し、翻訳から遠ざかってしまう受講仲間が少なくなかったこと。

超高額の受講料を前払いしているのに(←お金ばかりが重要では

ないですし、講座のやり方が自分に合わないのであれば、別のものを検討する

必要もありますね)途中で受講を辞め、翻訳から離れていく人もいました。

 

(一方、前向きな理由で早めに修了された方…もともと目指す分野の専門知識を

お持ちで、1年間の受講を終える前に翻訳者への一歩を踏み出された方…

もいらっしゃいました)。

 

 

上京前に、翻訳という仕事の厳しい現実が書かれている本を何冊か読み、

「10年計画で行ってくるね(←この長期戦もどうかと思いますが、私の場合

ゼロから、いや、たぶんマイナスからのスタートでしたので…)」

と田舎を出てきた私。

当時の私は、いま振り返ってもはずかしいほどの熱さと気合いに

満ち溢れていました。

 

ですので、「1年勉強しても仕事に就けないなんて」と落胆して翻訳から

遠ざかってしまう人たちを見て、気合い入りすぎの私としては何だかさみしく、

よくわからないくやしさまでも感じたことを思い出します。

 

個々の事情はいろいろですし、自分に合わなければ早めに方向転換することも

大事です。その人が決めたことだし、新しい挑戦を応援したいという気持ちもあります。

でも、同じ方向に一緒に突き進んで行こうとしていた仲間がいなくなってしまうのは

やはり少しさみしい。

 

 

冒頭に書いたその友人は、さまざまな事情で翻訳学習から少しだけ

遠ざかっていた時期はあったものの、「翻訳を仕事にしたい」「勉強したい」という

熱い気持ちをずっと持ち続けていました。

 

気づけばその翻訳学校を修了してから数年が経過し、その友人にも私にも

いろいろと大きな変化があり環境もずいぶん変わったけれど、

また一緒に学べることがとてもうれしいし、仲間がいるというのは本当に心強い。

 

 

ほかにも、これまでに講座や行事などで知り合った仲間などがいま遠くで活躍

している姿、必死でやっている姿を想いながら、日々学習に励む私です。

 

大切な仲間であり、ライバルでもあり。

 

その力はとても大きい。

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あけましておめでとうございます。

 

 

初日の出。

家から徒歩5分ほどのところにある歩道橋の上から、

2017年初めてのぴかぴかの気持ちで眺めながら、どんな年にしようかと

思いをめぐらせます。

 

家に帰り、屠蘇散をいただきました。

 

「延寿屠蘇散」。

2016年の終わりに漢方薬局でいただいたもの。

 

『屠蘇散は、新しい年の出発に当たって、新陳代謝の滞りを清掃し、

身体を清健にして長寿をはかるという意味で処方されたものです』。

いわゆるお屠蘇、これまでいただいたことがなく、元旦にいただく理由も

知らなかったのですが、このような意味があったのですね。

 

山椒果実、桂皮、みかん皮、桔梗根、浜防風、おけらの茎葉が入っていました。

 

 

そうですね。これは毎年同じなのですが、

2017年も、まずは健康であること、家族みんなが健康で過ごせる

ますようにということが第一です。

 

======

それ以外の目標&やりたいことは、今年もまた抱えきれないほどありますが

毎年、よくばってしまうせいでいろいろが中途半端な状態に・・・これは私の

よくない癖のひとつですので、今年はこの癖も直したい。

 

主な目標は、

 

〈翻訳編〉

・次の段階へ進む

〈家庭編〉

・家事を丁寧にこなす

〈趣味編〉

・日々心穏やかに過ごすためにも、時間をとって楽しむ

〈酉年編〉

・探鳥会に足を運ぶ(これ、数年前からずっとやりたいと思っている

ことなのですがいまだ実現しておらず。酉年、まさに今年こそは必ず!)

 

 

手にしたいものがあり、そのために突き進んでいきたいという

強い気持ちがあるなかでも、日々の暮らしは穏やかに。

そんな思いがあります。

 

========

 

何でもない一日一日を大切に。常に感謝と謙虚さを忘れずに。

2017年も、どんぐり一粒一粒をぴかぴかに磨き上げて素敵な

どんぐりのくびかざりにしていきたいと思います。

 

 

みなさまにとって、笑顔あふれる素晴らしい一年になりますように。

 

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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大掃除も何とか済ませ、新年を迎える準備もととのいつつあります。

 

最後までいろいろとぎりぎりだったけれど、

何よりも、家族みんなが元気に新年を迎えられそうなので、ほっとしています。

 

 

2016年。今年も、自分と自分を取り巻く環境には大きな変化がいくつもありました。

 

会社を辞めて在宅での仕事に切り替えたのは、もともとは転居により通勤が

難しくなったという「やむを得ない」事情だったのだけど、

結果的には、思いがけずそれとは別の一歩を踏み出す機会に巡り合うことができた

ということもあり、2017年につながるよい変化だったのではないかと

振り返っています。

 

ただ、在宅勤務に変わることによって、引っ越し前の通勤時間、4時間弱が

浮くのだから、もう少し家のことをきちんとして勉強の時間をとって…と期待に胸を

ふくらませていたのですが…甘かった。

社内勤務時代のコーディネーターさんに引き続きお世話になっているのですが、

その方にしてみれば、

どんぐりの通勤時間がゼロになる=勤務時間が増える+土日祝もOK

ということであり、大喜びで私に次々と仕事を振ってくださったため

(私は作業スピードが遅いですし、もちろん、できない量の仕事は

お断りしていましたが、それでも)、実際には社内のときよりも大幅に仕事量が

増え、追われっぱなしで気づけばあっという間に夜…夕飯の準備間に合わない! 

という状態になる日も少なくありませんでした。

でもその分、速く正確に作業をするという点ではずいぶん鍛えられたので

とても感謝しています。

 

翻訳学習、これまではとにかく調べて調べて、調べつくして、考え、考え、

考えつくして、ありったけの時間をかけてやっていましたが(それでもうまく行かない

ものはうまく行かない←力不足の表れですね)、来年は、翻訳速度を上げる(+もちろん

品質も上げる)という点も強化項目のひとつとして学習を進めていきたいと思っています。

 

そして、先日の記事にも書きましたが、とにかく言葉の量を増やすこと。

それには、言葉を取り込み、自分でどんどん「使って」みなければなりません。

 

どんぐりの文章は、自分でも大いに自覚していますが「しまり」に欠けるところが

あります。

使える言葉を増やし、「しまり」のある文章を書けるようになること。

これも、来年の目標のひとつです。

 

(考えれば考えるほど、目標はまだまだ出てくる←もっと早く振り返りをして

整理をしておきなさいと、いま自分を叱っています)。

 

 

引っ越しと同時に、新しい先生のもとで漢方治療を再開したことも大きな変化。

以前より元気になってきたという感触はありますが、まだ4カ月というところで、

来年も引き続き、変化を楽しみに続けていきたいと思います。

 

 

胸に手を当てて振り返ってみれば、ほかにも笑いあり、涙あり、なんでもない顔あり…

喜びもあふれるほどありますが反省すべき点も山ほどあります。

 

それでも、1日1日、どんぐりの一粒ひとつぶが宝物。

2016年も素敵などんぐりのくびかざりができたかな、と思っています。

これも、どんぐりを支えてくださった周りの方たちのおかげです。

心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 

何もかもごちゃまぜで気まぐれなこのブログ(最後まで、何だかちっとも

まとまらない記事になりましたが…)に足を運んでくださった方々に、

心より御礼を申し上げます。

 

*****************

 

2017年も素晴らしい年になりますように。

 

 

 

 

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「私のことばの限界が、すなわち、私の世界の限界である。」

ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』

 

今年、心に残ったことばのひとつです。

ずっとそばに置いておきたい、いや、常に心に留めておかなくてはならないと

思ったことばです。

 

東京新聞の切り抜き(今週のことば 青山俊董)

(仕事机の横、最も目につく場所に貼ってあります)。

 

 

「自分の持っている『言葉』が貧しいということは、自分の生きている世界が

貧しいということになる」。

 

心に突き刺さる厳しいひとこと。

 

人と話すとき。このようにブログを書くとき。

英語を日本語に訳すとき。

言葉が思うように出てこないことが多々あります。

 

時間をかければ出てくるかというと、そうでないときも多い。

自分の世界の拙い言葉でしか表現できないことに、もどかしく、情けない思いに

なります。

 

 

ふだん、翻訳者さんの大切な訳文をお預かりして作業をしているわけですが、

この方にお会いしてみたい! と思うことがときどきあります。

まさに、その翻訳者さんが使用される言葉=その方の世界なのだと感じています。

広い世界で生きていらっしゃる人って、とても魅力があります。

 

ただし、言葉を発する職業のなかでも、翻訳には「原文」があり、「読み手」がいる

わけですから、翻訳者は、原文の著者と、読み手の世界にも通じていなくてはなりません。

その世界の言葉を、使いこなせなくてはなりません。

私が「お会いしてみたい!」と思った翻訳者さんというのが、いかに広い世界で

生きていらっしゃるのかが、よくわかります。

 

 

私には、「最終的にはこういうものを訳したい」という目標があり、それに向かって

学習を続けています。

ただ、それを訳せるようになるには、まだまだ自分の言葉が拙すぎる。幼すぎる。

世界が狭すぎるのです。いま自分のなかにある言葉だけで処理しようと思っても

うまくいかないのは当然。読み手が受け止めてくれるはずはありません。

 

きちんとした日本語で書かれた文章を読んで言葉を自分のなかに蓄積しておき、

必要なときにその引き出しからしかるべき言葉を取り出して、うまく使うことが

できなくてはなりません。

 

 

「私のことばの限界が、すなわち、私の世界の限界である。」

 

この言葉を胸に、来年は今年よりもさらに言葉集めー自分の世界を広げることに

力を注ぎたい。

 

 

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