こんにちは!
今、たしかに腹は痛いが、、、
地味な更新のブログを見に来てくださり
ありがとうございます!
先日、敬愛するブロガーさんのところで、
気合い
について、やりとりをしていて、、
私の中で勝手に気合いについての考察が始まりまして。
人生で一番気合いを使ったのは何だ?
というところからの
出産レポです。
いきなり陣痛室からですが(汗)
思いつきブログですみません。
その日、、、
わたしは地獄にいた。。。
夜中に破水して
そのまま陣痛室に入ることになった私は、
3つある陣痛室の真ん中で、
両サイドから聞こえる阿鼻叫喚に耳を塞いでいた、、。
お産は研修医の時に分娩をチラッと見た程度で、
産科領域は ほぼ素人の私。
地獄のような苦しみの声を聞きながら、
いつ、あのステージに連れて行かれるのか
、と、恐怖していた。
回想
胆嚢を刺した その瞬間
回想終了。
そうだ昔、、
深夜の救急外来に呼ばれて、
胆嚢炎の患者さんの胆嚢をドレナージした時
(腫れた胆嚢に太い針を刺して中の膿を抜く処置)
深夜の院内には私の他に
胆嚢を刺せる人間がいないってのに
コントみたいだけど、、
私のチョコレート嚢腫も
同時にはぜたことがあったなぁ、、、。
お腹の中で血が出てさ
(後でCTを撮って分かったんだけどね☆)
腹膜炎になってて
めちゃくちゃ痛かったなぁ、、、。
でもさ、
右手は患者さんの胆嚢刺しちゃってるわけ。
倒れるわけにもいかないし、
患者さんを不安にさせるわけにもいかないから、
何食わぬ顔を装って、
気合いで治療を完了させたよね。
あの時は辛かったなぁ、、、。
まぁ、あの時と比べたら、
この初期?の陣痛は痛いにも入らんな。
と、両サイドの声を聞きながら考えておりました。
続く。