日本の岸田外相、再びウクライナ問題への無理解を露呈

日本の岸田外相、再びウクライナ問題への無理解を露呈

日本はロシア軍のウクライナへの干渉に関する情報に深い憂慮を抱いている。岸田文雄外相が記者会見で語った。この発言は日本政府がいまだにウクライナ南部・東部で何が起こっているのかを理解していないということを示している。

先にロシア国防省はウクライナへの干渉は行われておらず、干渉について語るポロシェンコ大統領の発言は、ウクライナ軍がドンバスの義勇軍に敗北しつつあることを正当化するためのものだ、との声明を出していた。

ポロシェンコ大統領の虚偽はウクライナ人自身の知るところである。とある市民はブログにこう書く。「我々はもう半年、ロシアと戦っているというのに、ポロ シェンコ、あなたは言う、ロシアが軍隊を投入したと。では我々はこれまで誰と戦っていたんだ?第1、第2、第3段動員の人々はどこに行ったのだ?あなたは 最初の最初から嘘をついていたのか?」

ポロシェンコ大統領は嘘をついていたし、嘘をついているのである。ウクライナ人に対してだけではない。米国にも欧州にも日本にも嘘をついているのである。彼らはそれを信じる。そしてロシアに対し、戦争を停止するよう要求する。まるきり白痴である。

アンドレイ・イワノフ
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_08_29/276592872/