ご先祖様の里帰り

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毎年お盆の13日を迎えると、私の周りあたりがわさわさとしてきます。

わさわさって、失礼な言い方のようですが本当にそんな感じなんです。
ちょっと混んでる電車にのっているような。

なので、いつもよりも後ろにいる方々とのコンタクトを取りやすくなります。

私はこんな体質なので、実は毎年お盆は軽くドキドキ。
「怖いことはないとは思いますが…宜しくお願いします」と願いながら13日を迎えます。
その夜はどなたもいらっしゃらなくて、夢も見ず
「今年のお盆は平和だ~ヽ( ̄▽ ̄)ノ」って
14日の朝を迎えました。

私は自分の部屋以外で仕事をすることはまずないのですが、その日の朝に限って、父の書斎で仕事がしたくなりました。

30分位たったあたりから、背後から……
強い波の様な気が押し寄せてきます。
「気のせい気のせい!(>_<)」と初めは無視していたのですが、汗ダラダラで頭がグラグラしてきます。

これじゃあダメだわ、やらなきゃと気を取り直したら、
背後の正体は父でしたニコニコ

「お前、俺の書斎で何やってるんだ?」
『え?何って仕事してんの』
「あんまり引っ掻き回すなよ~」
『だって、もうあの世にいるんだからいい じゃない( ̄^ ̄)』(酷い物言い…)

父は潔癖症でしたので、机の上から引き出しの中までピシッ!でしたので、私は面白がって父の居ない時に、引き出しの中をわざとグチャグチャにした事がありました。

父とひとしきり話をし「さぁ、仕事!」と思ったら、今度は父の友人、祖父、伯父さん、叔母さん、義兄のお父さんまでいらっしゃいました。

朝っぱらから、まるでイタコの様になってしまい、母に言っている事を書き留めてもらいながら無事に終了おねがい

やっぱり、お盆だなぁ~と染々感じました。
何かたいそうな事を言ったのかって?思いますよね。

いえいえ、たいそうな事を言う時もありますが、お盆の時は本当に世間話のような感じなのです。

何が食べたい飲みたい❤とか、この世にいる自分の親、夫、妻、子供、孫、兄弟姉妹の心配とか、庭の心配やら、それから、
必ず言われるのが
「お墓参りに来てくれてありがとう❗」
です(^^)

皆さんも、久々に懐かしい実家に帰ったとしたら、ふだん言えないワガママも言ってみたくなりますよね?
あれが食べたい~とか照れ

お盆はご先祖様の里帰り。
そんなふうかなぁと感じます。

そのあとは、『祖礼拝詞』を読み上げます。

『祖礼拝詞』とは、代々のご先祖様への日頃の感謝、私たち子孫も頑張りますので宜しくお見守り下さい!と述べるものです。

これは神社で神主さんが読み上げるものですが、お盆なので今日は仏壇の前でやってみましたおねがい

私は出雲大社の祖礼拝詞を三回述べたのですが、いや~後ろがスッキリ❗
なんだろーか、この爽快感爆笑

訳もわからず涙が流れてきました。

お帰りの日の夜、BSで京都の大文字焼きの中継を見ました。数えきれないほどの戦乱があった京都。

ご先祖さまがどうかご無事であの世にお帰りになれますようにと、たくさんの方々が手を合わせて願うのですから、日本は本当に美しい国です。

そう感じたのは、きっと私だけではなかったと思っています゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆












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