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2017年06月11日

「ザ・ファミリー・オブ・トウエルヴ」セミナー、ニュージーランドの12ワイナリー

テーマ:ニュージーランド

日本ソムリエ協会主催のニュージーランドのピノ・ノワールのセミナーが

神楽坂のアグネスホテルでありました♬

 

ニュージーにある12のワイナリーで構成されるグループ「ザ・ファミリー・オブ・トウエルヴ」は、10年前に結成され

メンバー同士の友情を深め、情報を共有して品質向上しているとのことShiny

 

今回は、フェルトン・ロードの醸造家ブレア・ウオルター氏とノイドルフの醸造家トッド・ステイーブンス氏が来日して12種のワインについて詳細に解説

 

私は7月にオレゴンで開催されるイベント「ピノ・ノワール・セレブレーション」に、ドメーヌ・シモン・ビーズの千砂ちゃんと参加するので、予習できる良い機会となりましたニコニコ

 

ウオルター氏とトッド氏

2人の目標は、ブルゴーニュのようなワインを造るのではなく、ニュージーランドのトップ・ピノ・ノワールを造ること

 

6種ずつ、2フライトのテイステイングをしました

ニュージーの赤ワインのうち、ピノ・ノワールの生産量は70%

そして、その63%は樹齢15年以上になっているので、今後益々品質アップするでしょう

 

マーテインボロー地区のアタ・ランギ

収穫時期は鳥に食べられないように、オーバーネットを掛けた下での収穫

2013のアタ・ランギとマクローン・ヴィンヤードを比較試飲

 

私は5年前に訪問した時に、ここのエイベル・クローン(DRCクローン)の房の小さいことに驚愕したものだ  

植樹は1980年なので樹齢も30年以上となり、凝縮感と複雑性、タンニンのきめ細かさと滑らかなテクスチュアが秀逸です

ブレアも、ストラクチュアの印象は樹齢からくると語った

 

マクローン・ヴィンヤードは、粘土が多い土壌からかタンニンが土っぽい

 

クラギー・レンジ・アロハ・ピノ・ノワール2015、2014の比較

地震で盛り上がった台地に畑があり、2000年からピノ・ノワールを造っている

全房発酵するのが特徴

2015は華やかで薔薇のように上品、でも、2014はベジタルな印象

 

ノイドルフ・ムーテリー・ピノ・ノワール2014、2012の比較

南島の上部、ネルソン地区にあり、オーガニック栽培

ドライ・ファーミング(灌漑をしていない)

2014は暖かい年、繊細でエレガントな香りとテクスチュア

2013は寒い年、バランスは良いがタンニンが硬くて土っぽい

 

 

 

セントラル・オタゴ地区、フェルトン・ロード・ピノ・ノワール・ブロック5

2015と2012の比較

ブレアは、フェルトン・ロードに来てから畑をビオデイナミで管理している

ブドウが完熟する時期が、この20年で早くなってきているので、

早く収穫するようにして成功している

フィネス、ミネラリテイの表現を大切にしていると語ったとおり、

2015は、華やかさとフィネスが豊かでキメの細かさと上品さが見事に

2012も若々しくて2015に似ているが、少し硬さとスパイシーさがある

 

フェルトン・ロードの畑

 

他にはマールボロ地区のフロム、北カンタベリー地区のペガサス・ベイがありましたが、とにかくフェルトン・ロード・ブロック5が抜群に美味しかったです

 

地域、ヴィンテージ、クローンや樹齢、栽培方法、醸造方法によって

味わいが随分違うというのが如実に分かったセミナーでしたおんぷ

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2017年03月03日

ニュージーランド"Rippon" ニック・ミルズ氏のセミナー@アグネスホテル

テーマ:ニュージーランド

 

ニュージーランドの南島、セントラル・オタゴ地区のトップ・ワイナリー「リッポン」3heart

来日したワインメーカーのニック・ミルズは、元フリースタイイル・スキーの国内チャンピオン、1998年から4年間をブルゴーニュのDRCやJ.J.コンフユロンで修行した後に、父親のワイナリーを継いだというユニークな経歴の持ち主

 

ビオデイナミ農法で灌漑はせず、職人として情熱的に手を尽くしたワイン造りを行っている

 

 

東京に来る前に、富良野でスキーを楽しんだという健康的でアスリートのようなニック・ミルズ氏

 

一点の曇りもない澄み切った純粋な心の持ち主なのか

地球規模の歴史の壮大な話から始ったスピーチは、非常に印象的で感動的

話に入り込み過ぎて、試飲ワインの写真を撮るのを忘れてしまった

 

 

最も南極に近い大陸性気候の寒冷地だが、湖が寒暖の差を和らげるのでワインのテクスチュアは厳しくはない

 

ビオデイナミ農法を実践しているシスト(片岩)土壌のブドウ畑

 

 

 

ニュージーの首都ウエリントンで行われるピノ・ノワール国際シンポジウム

今年ニック氏が行ったスピーチを、このセミナーで聞けてラッキーでした

「トウーランガワエワエ」   テーマ

マオリ語で人間と「土地の結びつきの概念」のことらしい

自分たちのアイデンティティは何かを考える

 

水先案内人として、酒販ニュースの佐藤さんの解説があって分かりやすくて助かりました

長い話の最後には、ニック氏は土地と人間の繋がりを考え、土地を手入れし、土地を表しているブドウ樹の栽培を正確に行い、ワインから土地の声を聞くとのこと

 

アニミズム(あらゆる物には魂が宿っている)

自分が存在している場所によって自分は形成される

だから、シトー派は1種類のブドウ品種を植えて神の声を聞くためにワインを造ったとのこと

 

とにかく深いお話とともに、美味しいワインを飲めましたkira4

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2013年09月11日

Ata Rangi &Felton Roadセミナー@アカデミー・デュ・ヴァン

テーマ:ニュージーランド

ニュージーランド、ピノ・ノワールの2大銘醸ワイン産地マーティンボロ&セントラル・オタゴから各地区を代表するトップ醸造家2名が、アカデミー・デュ・ヴァンでセミナーを行いました上


奥山久美子の美と健康のワインライフ

アタ・ランギのワインメーカー、ヘレン・マスターさん

マーティンボロの土地に初めてピノ・ノワールを植えたパイオニアの1人、クライヴ・ペイトン氏の姪であり、お母様とともに来日

明るくてエネルギッシュな女性です


昨年の2月に訪問した時に、氷河期の堆積物と砂利からできている独特の土壌から、ミネラル豊かなワインが出来るという話を、ペイトン氏が語りながら車で土壌を見に連れて行ってくれました


気候的も独特で、西側の山脈があるため、乾燥していて雨が少なく、海風が強いので毎年結実不良のブドウ房ができる   この小さく房から凝縮したワインが生まれるのだ 

マーティンボロは、栽培面積がNZの60%もあるマールボロとは違い、全生産量の1%と希少な産地


アタ・ランギはエイベル・クローン(DRCの遺伝子を持つ)の良さを表現した、ヴォーヌ・ロマネ風の華やかでエレガントなピノ・ノワールのワインを造る

シャルドネもコート・ド・ボーヌのリッチなスタイル

奥山久美子の美と健康のワインライフ

フェルトン・ロードのブレア・ウオルター氏はポール・マッカートニー似のイケメンでユーモアのある男性


世界で最も南にある産地セントラル・オタゴは、南極に近いから極寒地だと思ったら大違い

山脈に囲まれた盆地で、夏はオークランド(亜熱帯気候)よりも暑いそうだ

土壌は氷河が削れてできた小石混じりのシストで、ブドウは完熟してミネラル感も強い


96年にフェルトン・ロードに入る前に、世界中のワイン産地で研修し、ナパ・ヴァレーはニュートン、コート・ドールはドメーヌ・ド・ラルロにいたとのこと


ピノ・ノワールは赤や黒系フルーツの複雑で力強いフレヴァーがあり、タンニンは土っぽくニュイ・サン・ジョルジュの格の高いワインのよう

白はシャブリが好きだそうだ  それと関係ないと思うけれど、彼が造るシャルドネはシャブリのようにフリンティ(火打石)でピリッとしている


奥山久美子の美と健康のワインライフ

奥山久美子の美と健康のワインライフ
2010 Felton Road Bannockburn Chardonnay

2010 Ata Rangi Craighall Chardonnay

2010 Felton Road carvert Pinot Noir

2010 Ata Rangi Martinborough Pinot Noir

2010 Felton Road Pinot Noir Block 3

2004 Ata Rangi Martinborough Pinot Noir


素晴らしいセミナー後、ADVで講師をしているMephaちゃん、Mackieと3人で、近くのバーガンディへ

栄店長が9月末でお店を去るそうで、寂しくなりますしずく
奥山久美子の美と健康のワインライフ


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