2011年08月10日

「七夕さま」(旧暦の7月は8月です)@銀座 壬生

テーマ:京料理

銀座「壬生」(みぶ)は、世界中の料理人が憧れる伝統的な日本料理の真髄星


特に、今年の7月30日に「最後の晩餐」を行ったスペイン”エル・ブジ”のフェラン・アドリア氏が「壬生」の料理に深くインスパイアーされていることでも有名だ。

その会に壬生の御夫妻も参加されたとおっしゃっていました。


銀座の小さいビルの2階にある「壬生」に一歩足を踏み入れると、そこには日本の季節と文化を表現する高尚な世界がキラキラ


「月謝袋」を持っていないと入れない世界ですが、その袋を持っているMちゃんと一緒に私は行くことができてラッキーでした。


8席用のお座敷に、毎日11時、14時、18時の3回転

12日として24人×12日=288人?

とにかく300人ほどの会員が毎月通っているのです。


御月謝は1回30000円。

振舞われる御料理は各月のテーマがあり、素材は築地の市場などから仕入れるのではなく、野菜作りや釣りの名人から直接調達する最高級品奥山久美子の美と健康のワインライフ

8月は旧暦の7月なので「七夕さま」がテーマ星空
奥山久美子の美と健康のワインライフ

花は、七夕が終わりススキが入れられ、その他に桔梗、菊芋、鉄線(クレマチス)、ナデシコが飾られている

掛け軸は良寛の朝花摘み黄色い花
奥山久美子の美と健康のワインライフ

生   お芋達  バカラのアンティークグラスの中に、9月12日のお月見(中秋の名月=芋名月)に合わせて小芋の炊き込みご飯満月 

奥山久美子の美と健康のワインライフ

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椀   天の川  鮑のお椀の蓋に付いている蒸気が満天星のよう  御出汁が最高合格
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向   鱸(スズキ)、鰈(カレイ)、烏賊(イカ)の洗い
奥山久美子の美と健康のワインライフ

笹に付いている露は、人の手に触れると脂によって自然の美しさが消えるそう
奥山久美子の美と健康のワインライフ

見事な刺身を氷水でサラサラと洗い、山葵醤油でいただく

奥山久美子の美と健康のワインライフ

揚    大キスと蓮根の天ぷら   こんな肉厚で立派なキスは初めてだ

毎年同じ名人が一本釣りで仕留めるそうですうお座
奥山久美子の美と健康のワインライフ
紙で包み、尻尾からかぶりつく   香ばしく揚がったキスは上品でしっとりとしてキメ細かく旨味たっぷりで抜群に美味しい

奥山久美子の美と健康のワインライフ

煮    南瓜、くず焼    ふっくらと柔らかいカボチャ、天然の葛に胡麻と醤油で品良く味付けされて焼いたものはフグの白子のような弾力
奥山久美子の美と健康のワインライフ

焼    七夕なす   加茂なすは大きくて頑丈で最も偉いなすだそうだ

なすの周りを真っ黒のこがして焼き、さらに送り火で差し出される
奥山久美子の美と健康のワインライフ

奥山久美子の美と健康のワインライフ

完璧な蒸し焼きなので箸で切ると真っ白な蒸気があふれる  なす本来の味を楽しむ
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お菓子    西瓜  筒状の紙の中に、種を入れるそうだ
奥山久美子の美と健康のワインライフ
冷たい玉露茶の上には、暖かいツルツルの白玉   中央に砂糖が乗っている

お茶も滋味豊かで美味しかったです


昼・夜ともに同じメニューで、4人に日本酒が2合振舞われる。


私が伺ったのは14時ですが、ワインがない食事は非常に寂しいとはいえ約1時間半の短い時間に御料理と女将の御話に集中できたことが授業のようで面白かった。


サービス精神旺盛な女将は宗教の教祖様のようでもあり、ご主人共々独特の美学があるって素晴らしいことです。


心身ともにパワーが出てくるような御料理だということが理解できて、本当に楽しい一時でした(*^o^*)








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