2017年09月14日

シャトー・ムートン・ロートシルト、マスタークラス@アグネスホテル

テーマ:ボルドーワイン

 

シャトー・ムートン・ロートシルトとサクラアワードのコラボレーションによる「マスタークラス」が、神楽坂のアグネスホテルでありましたおんぷ

 

サクラアワード審査員50名のために、バロン・フィリップ・ド・ロートシルトのダリュアン氏による、ロートシルト・ファミリーの歴史やワイナリーについての詳細なレクチャーとテイステイング

 

最近ボルドーにご無沙汰している私にとって、リニューアルしたシャトーの設備やグループワイナリーの話が興味深かったですダブルハート 青

 

 

テイステイングは12アイテム

シャトー・ムートンの隣にあるシャトー・ダルマイヤック2014&2010

1933年にバロン・フィリップが購入したシャトーで、1974年まではシャトー・バロン・フィリップという名前だった

セカンドワイン用ロットはムートン・カデとなる

 

シャトー・クレール・ミロンのセカンドワインは、パストウレル・ド・クレール・ミロン

初ヴィンテージの2009&2013

シャトー・クレール・ミロン2010&2014

2011年に新セラーが完成、最近はカルムネール(チリで成功)もブレンドされるテロワールを反映して、ダルマイヤックよりも重厚で骨太な味わい

 

シャトー・ムートン・ロートシルト2009&2006

2009はムートンらしいローステイでスパイシーな風味、フィネスがあり格調高い

2006はクラシックで、アジアン・ブラックテイーのエキゾチックな味わいでした

 

ムートンのセカンドワイン、ル・プテイ・ムートン・ド・ロートシルト2009

グラン・ムートンは醸造所、プテイ・ムートンは故フィリピーヌさんの住居だった

 

ラングドック地方リムー地区にあるドメーヌ・ド・バロナークのシャルドネ2014、セカンドワインのラ・キャピテル・ド・バロナーク2011、ドメーヌ・ド・バロナーク2012

 

 

サクラアワード審査責任者の田辺由美さんと、ムートンで36回の収穫を今年迎えるというフィリップ・ダリュアン氏

 

 

アムシェル・メイヤー・ロートシルトは、5人の息子達を、ロンドンをはじめ5カ国の主要都市で金融の仕事に就かせ、一大金融帝国を築いた

 

 

ロンドン系のナタニエルは1853年にシャトー・ムートンを購入したが、メドック格付けの2年前だったので1級になれなかった

そこで、1922年に当主となったバロン・フィリップは壮絶な努力(シャトー本詰運動など)の末に、1973年に1級に昇格

 

バロン・フィリップは当時、俳優やカーレーサーとしても活躍

第二次世界大戦中、ノルマンディ上陸作戦に参加したことでも有名

 

 

バロン・フィリップは、1979年にロバート・モンダビとのジョイントベンチャー「オーパス・ワン」をスタートさせた

 

 

娘のバロンヌ・フィリピーヌは、チリのコンチャ・イ・トロとのジョイントベンチャー「アルマヴィーヴァ」を1996年、ラングドック地方にドメーヌ・ド・バロナークを1998年に始める

2014年に亡くなった後、3人の息子と娘が後を継ぐ

 

 

現在は6代目

 

 

1945年からのアーテイストによるエチケットが有名であるが、1924年から数年はジャン・クルーズの絵

 

 

2013年にリノベーションしたばかりのシャトー・ムートンのシェ(醸造所)

グラヴィテイ・フローなので、発酵タンクの蓋が見える

 

 

昔ながらの木製タンクのデザインは変わらず機能的になった

 

 

初期から現在までのエチケットと原画が飾られているミュージアムが完成

 

 

ムートンは、他のシャトーと違い美術館のような建物にしている

 

 

 

ドメーヌ・ド・バロナークは、予想以上に素晴しそうです

 

 

 

サクラアワード審査会のように、ボランティアのソムリエがサービスしてくださいました

 

 

ロートシルトのシャンパーニュで簡単なパーテイ

 

 

マスタークラスの修了証書をダリュアン氏から頂きましたhappy

綺麗になったシャトー・ムートン・ロートシルトに、来年には絶対に訪問したいと思いましたheart

 

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2017年09月10日

シャトーパルメ東京騎士団叙任式@浅草”一松”

テーマ:ボルドーワイン

 

30年前に私とワインの勉強を一緒にした後に、ワインの本を共著で3冊上梓したこともある田中清高さんが会長をしている、シャトーパルメ東京騎士団の叙任式へShiny

 

エレガント系ボルドーなので、一松の伝統的な和食とも一緒に楽しめました赤ワイン

 

シャトー・パルメは2004年に」社長兼シェフ・ド・カーヴに就任したトマ・デユルー氏が、2008年からビオデイナミ農法を実践し、テロワールを表現したフィネスのあるスタイルで益々美味しくなっています

トマ氏はスーパートスカーナのオルネライアの醸造長を長くしていた方なので、豪奢で完成度が高いワインが得意です

 

 

 

シャンパーニュは、ギイ・シャルルマーニュ・グラン・クリュ・ブラン・ド・ブラン

 

 

アジア・パシフィック輸出部長のダミアン・グルラ氏からデイプロマとバッジを頂きましたはなまる

 

 

パルメカラーの、ネイビーブルーと金色のバッジ

 

 

ヴァン・ブラン・ド・パルメ

1.4ヘクタールの区画から1500~2000本、2010年から造っている白ワインは、普通に購入すると3万円ほどするらしい

 

 

AOCボルドーではない理由は、ブドウ品種に原産地呼称制度で認められていないロゼ(ソーテルヌ原産らしい)を使用しているから

ミュスカデル50%、ロゼ35%、ソーヴィニョン・グリ15%

高いアルコール度でビッグでパワフルな味わい、カリフォルニアのセミヨン&ソーヴィニョン・ブランのようにマッタリとしたアタックで、メロンやマロンのような味わい

 

 

 

 

 

アルテール・エゴ2011

「もう一人の私」という意味のセカンドワインで、パルメと別のタイプ

22ある区画の中の、砂地が多い区画のブドウから造られる

メルロ48%と多めで、パルメよりは軽やかな味わいなので早くから楽しめる

 

 

 

 

2006、2000、1995を比較して飲むことができて楽しい

2000年の圧倒的なグラ(オイリーな感じ)でゴージャスな果実味は、まるでサンテミリオンの贅沢さに似ている

チョコレートやプラムが熟したような円やかさと何層にも広がる旨味は圧巻です

 

 

1995年はタンニンや酸がワインに溶け込み渾然一体の円やかさ

マルゴーらしい上品で優美な味わいでした

 

 

 

 

さすが浅草、ワイン好きの芸者さんが舞を披露してくださったり、また懐かしい方達にも沢山お会いできてとても楽しい叙任式でしたニコちゃん

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2016年11月27日

Chateau Palmer シャトー・パルメ ガラ・デイナー@レストランひらまつ

テーマ:ボルドーワイン

 

ボルドーワインの中で最も優美で繊細な味わいが特徴のマルゴー村

シャトー・マルゴーに次いでフィネスがあるシャトー・パルメの

社長兼醸造長、トマ・デユルー氏を囲む会が「ひらまつ」で開催されました

 

 

シャトー・パルメは、66ヘクタール(カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、プテイ・ヴェルド)

1640年からの歴史があるパルメは、1939年から2つのファミリー、100人の株主により運営されている

 

2004年から醸造長をしているデユルー氏は

スーパートスカーナ”オルネライア”の醸造長を長年していた

1970年生まれの学者タイプの方です

 

現在、22区画の畑をビオデイナミ栽培

プレパラシオン500を自ら造り、501は購入しているとのこと

 

 

デユルー氏のスマートフォンから写真を見せていただいた

雌牛の角の中に雄牛の糞を入れて、地中に埋めて熟成

 

雌牛に詰める前の材料

 

1970年生まれの46歳に見えないほど落ち着きがある

趣味は山登り、バイク、ジャズ

 

アペリテイフのドウラモット・ブラン・ド・ブラン2007以外は全て赤

なので各ワインの特徴に合うお料理です

 

雲丹のロワイヤル 

羊蹄山の百合ね根 海藻の香り

 

Alter Ego de Palmer 2011

アルテール・エゴは、セカンドワインではなく、砂地多めの軽い土壌の区画の

ブドウから造られるので全く別のタイプのワイン

ワイン名のまま、「もう一人の私」

 

クラシカルなパテ・アン・クルート

ポルト酒のジュレ

 

フカヒレのエチュベ 富田林産

海老芋と壬生菜

シェリー酒風味のコンソメ・ドウーブル

アルテール・エゴ2009と

 

シャトー・パルメ2005

ミッドナイトブルー&ゴールドの荘厳なエチケット

黒だと思っていたのは勘違いのようでした

 

セップ茸のドルドレーズ

ポロ葱とトリュフのラヴィオリ

 

オマール・ブルトンと牛蒡のフラン・ソース・シヴェ

フレッシュなオマールだからこそ、赤ワインと合わせられる

シャトー・パルメ1999と

 

アイスランド産仔牛背肉のロースト

千両茄子のプロヴァンサル

シャトー・パルメ1995と

 

 

シャトー・パルメ1970

この日のために、ネゴシアンから買い戻しリコルクしたせいか

果実味が今も瑞々しく、全体が一体となるハーモニーが素晴らしかった

 

平松グランシェフとマダムがパリにいる頃、1970年を飲んでワインの美味しさを知ったとのこと

 

洋梨のコンポート サヴァイヨンとフランボワーズのクーリ

 

 

デユルー氏にシャトーのお話を伺い、パルメがテロワールを表現し

益々魅力的になるのだと感心

 

お料理はボルドーワインとのマリアージュが、とてもユニークで

楽しかったですおんぷ

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