ジーナ式を初めて3日が経ちました。
この日は初めて「自然と」寝てくれました。
「自然と」と言うのは、ねんねの時間が来たら一人で寝ることです。
(もちろん、生後1ヶ月の子が「じゃ、ママおやすみ」と言ってベッドには行かないので時間が来たらベッドに連れていきます)
ジーナ式の特徴の1つとして、スケジュールに沿った生活をしていると寝かしつけをしなくても寝る子になる、と言うのがあげられます。
時間が来ると赤ちゃんは自然と眠くなって、ベッドに連れていくと寝てしまうというママが嬉し泣きして小躍りしたくなるような現象が当たり前になります。
ちなみに、私もこの夢の様な現象がある時期から数ヶ月続いてました。(過去形になってる理由はまた先の方で書けるはず)
自然と寝るためには、授乳と睡眠を関連付けないのが大切です。
母乳には赤ちゃんとママを眠くさせる成分があるので、赤ちゃんが寝る前にはおっぱいをあげると言う方が大多数だと思います。
ジーナは授乳後に眠くなっていても一度少し目を覚まさせてからベッドに寝かせて、眠りにつかせるようにと言っています。
眠れる獅子を起こすことにかなり抵抗があるので、このハードルは高いですが・・・
ただ、授乳と睡眠を切り離すと他の人にもお世話を頼みやすくなるので本当にメリットが大きいです。
一度目を覚ましても、自分で再び眠りにつけるようになります。
ちなみに私がウーマン朝食会を早々に開催できるようになったのは、これが理由です。
ちなみに、授乳と睡眠を切り離すからと言って授乳回数を減らすとかそういうことではなく、赤ちゃんがキチンと成長し、満足するように授乳しますのであしからず。
私も産院や周りの人から添い乳を勧められましたがうまく出来なかったと言う理由と、このジーナ式ではNGだったのでやめました。
添い乳は確かに少しでも睡眠を取りたいママにとっては救世主。
でも後々、「添い乳じゃないと寝ないんです」と言ってとても困っているママもいました。
「おっぱいあげないと寝ないから預けられない・・・」と言うママも周りに沢山います。
私はとにかく最初のうちはスケジュール通りにやってみて、どうしても泣いて寝ない時は授乳して落ち着かせるように少しずつ軌道修正していきました。
ジーナ式を始めるのは早いほどいいと言われているのはこの授乳と睡眠の関係が一度確立すると修正するのにかなりの労力が必要で、挫折してしまうからだと思います。
さらに、寝ない赤ちゃんを寝かせるための癖付けは授乳だけでなく・・・
夜な夜なドライブに連れ出す
ひたすら抱っこ(でも置いたら起きるのでいつまでも抱っこ・・・)
などなど。
ベッドに置いたら自然と眠りにつく。
何しても寝なかったモンスターうさこの劇的ビフォーアフターに、
「あぁ。。モンスターにしてたのは私だったのね」と反省したのでした。
ジーナ式8に続く。