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★切り昆布の油揚げ炒め(お弁当用常備菜)。
今年も、夫はお弁当を持って行くので、普段のおかずをお弁当のおかずにもなるように工夫して作るようにしています。
まだ冬なので、夫はお弁当箱と汁物用のジャーと500cc魔法瓶に熱々のお茶を持っていきます。
ある日の夫の一言でした「お弁当食べに会社に行ってるみたい!!」。
お弁当に対して、韓国と日本では考え方に大きな違いがあります。
一般的に日本のお弁当は、冷めても美味しいおかずや、汁気が少なくて、時間が経っても傷みずらい物を考えますね。
韓国では、冷めたお弁当は好まれません。おかずも汁気が無いものは駄目ですね。
特に、冬場のお弁当はもっぱら保温弁当箱を使っています(私は、日本製の○印を高校生まで使っていました)。
保温箱の一番下には、熱々の汁物を入れ、その上にご飯とおかず、一番上には暑い麦茶などを入れていたのでお昼まで熱々の汁物で食べていました。
学校から家が近い友達は、母がお昼時間に合わせて作りたてを持ってきてくれることもあります(恐るべき、受験大国ならではの母の愛情です)。
ちなみに日本の芸能人がよく言うロケ弁などはあり得ません。韓国のロケでは、現場にコックさんを帯同させ、熱々の食事を摂っています。
★食べ合わせ★
昆布(カリウム、アルギン酸)+油揚げ(カルシウム、タンパク質)=動脈硬化予防、疲労回復。
材 料(6人分):切り昆布1パック、油揚げ1枚、サラダ油少々。
調味料:醤油小さじ1、みりん小さじ1、酒小さじ1/2、おろしにんにく小さじ1/2、粉唐辛子とごま各少々。
作り方:
①切り昆布は、水洗いして食べやすい長さに切る。油揚げは5㎝長さに細切りにする。
②フライパンに①の切り昆布を入れ、中火で乾煎りして水気を飛ばしてから、油揚げを加える。
③②に調味料を加えて炒めると出来上がり。
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