★サムゲタン(参鶏湯)삼계탕。
今日は、本格的な春が訪れる前に、冬の間疲れた体を温めるのに良いと思い「サムゲタン」を作りました。
「サムゲタン」は、モッチリ感の出るもち米と甘味のある栗やナツメと元気がでる高麗人参を鶏肉と共によく煮込んだ栄養たっぷりで人気の高い食べ物です。
「サムゲタン」とは、日本の「土用の丑の日」に当たる韓国の「三伏」の日に、よく食べられている庶民的なものです。
「サムゲタン」用の若鶏は、一羽あたり大体300g~400gが適しているのですが、日本では入手困難なので、一般的な800gの物を使いました(韓国食材店で購入しました)。
「サムゲタン」用は、頭も内臓もとってありますので、ただ鶏肉の中に具を詰めて、グツグツ煮込むと出来上がりますので、とても便利で簡単です。
また、高麗人参は煮込むと、においが和らぎますので、人参が苦手な方も是非試してみて下さい。
材 料(2人分):若鶏1羽、もち米1合、高麗人参1本、ナツメ5個、栗3個、ニンニク4~5片、水2L。
下ごしらえ:もち米は、一晩水に浸けて置きます。
作り方:
①鶏は水で綺麗に洗い、水気を拭き取り、お腹の中にもち米、高麗人参、ナツメ、栗、ニンニクを詰めて爪楊枝で穴を閉じる。
②圧力鍋に①の鶏を入れて、水を加え中火で10分加熱し火を止めて、加圧が抜けるまで待つ。
普通の鍋では、中火で2時間以上煮込みます。
③②の鍋の加圧が抜けたら、普通の鍋に変えて、中火で20~30分煮込むと出来上がりです。
④「サムゲタン」は器に取り分けた後に、塩(粗塩が美味しい)で味を調えながら頂きます。
お数も韓国的なもので、いただきました。
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