ジャーキーにされそうなカンカン照りと、滝のようなどしゃ降りを繰り返す、ここ最近のお天気。
わたしの中にも、こんな天気のような(?)衝撃が走り抜けた数日間をご報告です!

第2回両国アートフェスティバル(芸術監督・足立智美の初日、プログラムAに出演したわけなのですが...
まずは、オープニングイベントの衝撃を話さずにはいられません!

ジョージ・マチューナス「ピアノの小品第13番(ナム・ジュン・パイクのために)」+トーマス・シュミット「サニタス151番 フラックスヴァリエーション」。
イベントを見届けるはずが、電車のアクシデントにあい、なんとか30分後に辿り着いた私を待っていたのは、こちら...









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88個の鍵盤にひたすらクギを打ち続けたという作品。しかも、呪いにも使われるとかいう五寸釘を用いて。



いやぁ、、、
クギを打つのだということは聞いてはいましたが、あまりの画の残酷さに震えました。
これを見て、まず思ったことは、ただただお祓いをして欲しいと...


そんなことを師匠と終演後に話していたら、「それはまだ心が清潔なんだよ」と言われました。が、、、果たしてそうなのだろうか。

現代音楽の世界にまだ入門したてだからで、いずれ変わってゆくのか、将又、このまま、これから先も、私のこの感情に変化が来ることはないのか?
わたしの価値観や受け取る気持ちがどうなるのかは分かりませんが、今日現在、見事に打たれ、木目が裂かれ、鍵盤が割れてはげ落ちたピアノの、1つのアートとしての存在に、衝撃を受けました。

このピアノの行方は、門天ホールのオーナーさまの御意志に委ねられているわけなのですが、「お化け屋敷にあったら、かなりの存在感なのでは...」とぼそっと申し上げておきましたパック
かなり怖いでしょ、これがあったら。。。


そして、17時からは、
【プログラムA】迷宮で踊ろう 〜ヨーゼフ・マティアス・ハウアーの世界〜

ご来場くださいましたお客様、ありがとうございました!教会音楽のようであり、自然界の音のようであり、逆に、ものすごく人工的に感じたりという、13音技法の醸し出す不思議な世界に、聴いている側も、演奏者側も、どこかに誘われて、無になった時間だったのではと思います。


とにかく、わたしはクギを打たれたピアノの怖さに衝撃が走った日だったのですが、終演後に知人や家族に言われたのは「あなたの演奏している顔が怖かった」と。。。




滝汗



覚えにくい音符たちが、左右ややこしいリズムで、休むことなく続いていく楽譜。
落ちまいと、コンタクトもカピカピにして見開いていた目が、かなりヤバかったようです。
ははははは(^_^;)


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そんなわけでグルグルと渦巻いたハウアーの世界も無事終演。出演者全員、笑顔でパチリ♪(右から、須藤千晴さん、黒田亜樹さん、保屋野美和さん、わたし)


vol.2に続く...❤️

※写真は、監督・足立智美氏、両国門天ホールより拝借しました。








ゆうな









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