2005-08-29 00:16:53

Zephyros ++ 大海戦速報

テーマ:出来事

[Zephyros 29日 一英国記者] 次回の大海戦の攻撃側となるポルトガルであるが、ポルトガル有力各紙の行った世論調査によれば、今回の投票では史上初の「静観」とする意見が有力であるという。

 ポルトガルが大海戦であえて「静観」を選ぶ論拠には、様々な根拠がある。


・連戦による疲弊(※1)

・将来における連戦の危険性

・攻撃側に有利な点が少ない


 何よりも大きな根拠は連戦による疲弊である。支援に回る商人組合の幹部はこう述べる。

「実際には大海戦の1週間前近くから準備に忙殺される。拘束される時間は大海戦中だけではない。物資輸送にも危険が伴うし、しかも原則として儲けは取らない以上、結局しわ寄せは多くの商人に行く。度重なる投資戦による消耗といい、末端商人の負担はもう限界に近い」

 誤解のないように言っておくが、彼は私が知る中で最も愛国的なポルトガル人の一人だ。だが、そんな彼をしても「連戦には限界がある」という語調が強いことには驚かされる。


 こうした意見の背景には、現在イスパニアとイングランドが係争中の港は少なく、再来月のイスパニア、その次のイングランドによる攻撃がともにポルトガル同盟港を対象とする可能性が高い、ということもある。つまり下手をすると4連戦どころか6連戦となる可能性もあるのである。


 それと同様に今回の厭戦機運の高まりを後押ししているのが、大海戦を運営する国際ルールの不備への不満である。

 語弊を恐れずに言えば、現在の大海戦で攻撃を行うメリットはない。いや、この表現は正確ではない。メリットがないのではなく、デメリットの方が大きいのである。大海戦は戦場が必然的に目標港付近となることから、補給・戦力の再編成という点で防御側が有利であり、また港周囲の安全海域の特性を生かす防御戦法も考案されている(※2)。一方、優劣は勝率によってのみ決定されるため、攻撃側は攻撃を行うという時点で非常に不利な立場に立っているのだ。そして目標都市への影響力の変動は攻撃側・防御側ともに平等となっている。これでは攻撃側は一方的に不利だ。

 もちろん対処法もある。それは彼我の出撃港の距離を短くして、せめて補給・補充における差を少なくすることだ。しかしこれでは、大海戦の投票候補とされる多くの港が「遠すぎる」という意味で事実上「死に候補」となってしまう。ただでさえ数少ない候補地がさらに減らされてしまうわけで、投票する側としては面白くない話である。

 結局、現状のルールで最も賢明な選択は、静観して相手の攻撃を待つことであり、有利な防御側で迎え撃ち、相手の影響力を奪い取ることだ、ということになってしまう。これでは静観が選ばれることも仕方のないことだと言える。


 今回の選択で問われているのは、単にポルトガルの外交問題だけではない。大海戦を巡るルールの是非もまた問われているのである。


 なお、ポルトガル当局は大海戦という軍人最大の祭典を国家的利害を優先して見送ることの代償として、大規模な模擬戦大会を予定しているという。


※1:ポルトガルは5月(カリカット)・6月(アンコナ)・7月(サンジョルジュ)と連戦が続いており、今回攻撃を行うとすると、4ヶ月連続の大海戦となる

※2:大海戦ルールでは、港周囲での交戦を禁じている。しかし友軍から援軍要請された場合はその限りではないため、安全な港周辺で味方艦隊が敵艦隊を誘引するのを待つ、という戦法が提唱されている。机上の空論だとも言われるが、専門家の見解は「実行には統制力が必要とされるが、実行できれば有効な戦法」という点で一致している

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2005-08-23 14:58:26

Zephyros ++ 終わりなき戦い──イベリア戦争

テーマ:解説

 セビリアからリスボンまで、彼我の距離は直線でおよそ350km(※1)。速度の速い船なら2日で着けることは、多くの航海者の方々もご存知であろう。だがしかし、現実においてセビリアとリスボンの間に横たわるこの350kmは、地上における他のいかなる350kmよりも遙かに遠い。


 この世界を動かしてきた確かな軸、それがイスパニアとポルトガルの対立である。一つの同じ半島に属し、さほど変わりのない言語を話し、人種的な相違は非常に少ない。だが、にもかかわらず──あるいはそれゆえなのか──両国の隔たりは埋める様子さえ見せず、8月23日現在も東部インドの有力港マスリパタムを巡って争っている。他の4カ国にとっては、両者のいずれに与するのかを決めることが外交方針となっているほど、二大国化が著しい。


 両者の対立の根は非常に深い。今回は簡単に両者の対立の歴史を振り返っていこうと思う。


●カサブランカ海戦(3月11日~13日)

 記念すべき第一回の大海戦の舞台となったのがカサブランカである。当時はまだ国際ルールの定式化が不十分で、略奪や暴言が横行し(※2)、攻撃側の不手際が目立った(※3)。ここでイスパニアは歴史的大敗を喫してカサブランカの影響度を完全に喪失。ポルトガルにその雪辱を果たすことを誓い、両者の長い戦いの火蓋が切って落とされることとなった。


●ケープ封鎖作戦(4月中旬~4月末)

 イスパニアは対ポルトガル作戦として、有力商会を中心とした私掠艦隊によるケープ封鎖を実施。しかし無差別な私掠行為は結果としてイングランド・ポルトガル両国からの大きな反発を呼び、ポルトガルによるケープ攻撃、イングランドによるカリビブ攻撃という最悪の事態を招いた。

 その後、イスパニアは長期戦の末にケープを奪回したが、国際的孤立を恐れて、以後は限定的な私掠にとどまることになる。


●カリカット戦役と外交転換(5月20日~22日)

 イスパニアは当時最大国家であったポルトガルに対抗するため、イングランドとの協力体制を模索。敵をポルトガルに絞るため、カリビブをイングランドに譲渡して投資戦を避けた。その後も紅海を除くイングランド領への攻撃投資を凍結し、カリカットでの大海戦でもイングランドを積極的に支援。

 結果、ポルトガルはカリカットで大敗し財源の一つであった香辛料貿易が後退。世界の趨勢はイスパニア・イングランド連合vsポルトガルという状況へ変化していくことになる。


●ルアンダ・ナポリ攻防戦(5月4日~28日)

 金や宝石による大きな利潤が知られるようになると、多彩な宝石を扱うルアンダ、金の需要が高いナポリがポルトガルとイスパニアの間で争点となってきた。極めて長期にわたる攻防戦の結果、イスパニアは両港の制圧に成功。この攻防戦が大きなターニングポイントとなり、以後、両国の戦いは「攻めるイスパニア、守るポルトガル」という立場が定着していくこととなった。


●アンコナ海戦(6月17日~19日)

 あらゆる意味でカサブランカ海戦の総決算をするため、イスパニアはついにポルトガルとの大海戦に臨んだ。誰しもが攻撃側のイスパニア不利を予想したが、緊密な連携と積極的な攻勢、さらに彼我の補給港の距離が近かったことから、イスパニアは大きな勝利を手にすることが出来た。この勝利によって、イスパニアはその富強を世界に強くアピールした。


●サンジョルジュ・アビジャン攻防戦(6月21日)

 ポルトガルにとって「悪夢の一夜」となったのが、この攻防戦である。当時のポルトガルはインド紡績・東アフリカ香料と並んで地中海での金交易が財政の三大支柱であった。だがその支柱の一つに、イングランドとイスパニアが同時攻撃を敢行したのである。

 ポルトガルはサンジョルジュに攻め入ったイングランドの撃退で手一杯であり、アビジャンは放棄せざるを得なかった。この一件からイングランド・イスパニアの両者には微妙な温度差が発生したが、ともかくもイスパニアはポルトガルに対して大きな勝利を手にすることができたのである。


●ポルトガル復興、モザンビーク攻防戦(大海戦・7月15日~17日、モザンビーク・7月23日~31日)

 不利につぐ不利。そして長引く国際的孤立。だが、それでもポルトガルはどん底から這い上がった。敗北を予期されていたサンジョルジュ大海戦での大きな勝利。そしてその後に発生したモザンビークでの攻防戦も、多数の人々を結集して防衛に努めた。その結果、大海戦・投資戦と連勝し、全世界にポルトガルが未だ強国であることを十分に示すとともに、国内の士気を大きく鼓舞した。


 現在、両者はマスリパタムを巡って一大消耗戦を展開しており、両者の対立を軸とした世界情勢は恐らく今後当分の間続くことになるだろう。だが、投資戦における関係と個々人の関係はまた別物である。筆者としては、両国家間の対立が両国の国民間の対立に発展しないことを願うばかりである。



※1:日本では京都・東京間に少し足りないくらいの距離。

※2:当時の大海戦には収奪に関する規約が存在しなかった。あまりの被害と抗議によって2回目以降の大海戦では、国際条約により収奪が禁止された。

※3:海域を移る際には艦隊を再編成するためにある程度時間を要するが、この不利は当時知られていなかったので、攻撃側は各個撃破された。当時の条約では5対1でも戦果として反映されてしまうため、大差での決着となった。

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2005-08-19 16:05:41

Zephyros ++ 「電撃戦」から「消耗戦」へ

テーマ:出来事

[Zephyros 22日 一英国記者] 8月15日の未明から始まったイスパニアによるマスリパタム への投資攻撃により、マスリパタム はイスパニア同盟港へとその旗を変えた。イスパニアは新港実装時に目立った動きを見せておらず、その後の動向が注目されていた。


 イスパニアによる投資攻撃の候補としては、自国の宝石商が有効に活用できる英領セイロン が有力とされていたが、結局その矛先は生糸産出港の中で最優秀と言われるマスリパタム へと向けられた。関係筋によると、「セイロン 攻撃によってイングランドを刺激してしまい、その結果国際的孤立に陥ることを避けようとしたのでは」との推測がされている。


 幾度かの大規模な揺り返しの後、22日現在、ポルトガル優勢で状況は推移している。イスパニアは当初アビジャンと同様の「電撃戦」による決着を志向したようだが、ポルトガルの執拗な抵抗により状況が悪化。その後イスパニアは自然消耗を警戒して50:49の比率を守りつつ、相手が奪えば迅速な反撃を行うという作戦を展開していたが、そのため旗が簡単に変わる状況が続いてしまい、マスリパタム における攻防でポルトガルの反撃を許すことになってしまった。


 両者の対峙は今なお続いており、マスリパタム が第二のアビジャン となるのか、それとも第二のモザンビーク になるのか、今後の動向が注目される。

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2005-08-10 21:47:17

Notos ++ 新三国情勢

テーマ:出来事

■快進撃続く=ヴェネツィア

 海外進出宣言直後、カンディア を攻略。そしてコショウに次ぐ人気香辛料であるジンジャー を産するヤッファ をも確保した。快進撃が続いている。総勢力はそれほど上昇していないものの、実権益では新三国の中で一歩抜きん出ている。マスリパタム 争奪戦が泥沼化する前に、早々に講和を結んだのが功を奏したか。


■ハンブルグ反撃を受ける=ネーデルランド

 昨日深夜よりネーデルランド唯一の同盟港ハンブルグ にイングランドの大量の資金が投入されており、10日現在でほぼ同率となっている。ネーデルランドは独立したばかりで領地が二港しかないだけに、どこまでイングランドの攻勢に対抗できるか。


■眠れる獅子は電気ウナギの夢を見るか=フランス

 その豊かな領地から新三国の中で最も実力があると思われていたフランスだが、現時点で海外攻勢は確認されていない。領地発展のため内政に力を注いでいるという情報もあるが、その内部情勢は謎に包まれている。

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2005-08-08 20:09:58

Notos ++ ハンブルグ陥落、英国窮地に

テーマ:出来事

[Notos 8日 Ubiq] ネーデルランドの海外進出に伴いその前途が注目されていたハンブルグ だが、8日未明、大規模投資によりネーデルランド同盟となった。


 7日深夜に行われたネーデルランド商会連合の初会合では、やはり周辺に強大な影響力を持つイングランドとの関係をどうするのかが主な議題となった。遠交近攻という外交の基本原則に則り、地中海国家との結びつきを強め、北海への同時侵攻を行うべきだという対英強硬派。これに対し強大な軍事国家であるイングランドと事を構えるのは得策ではなく、北海は影響度調整外交によって共存するべきであるという対英共存派。意見は大まかにこの二つに分かれたが、最終的な意思統一には至らなかった模様。


 そのため今回のハンブルグ侵攻の明確な意図は明らかにされていないが、イングランドにとってみれば、北海でコペンハーゲン (対葡)、ベルゲン (対西)と三正面戦を強いられており、ネーデルランドが反英の立場を明確にしたならば非常に苦しい立場に立たされるのは間違いない。


 英国の主な産業は、鋳造、宝石、紡績だ。紡績商はインド方面で順調に勢力を伸ばしているが、北海を重視する宝石商はカリビブ奪還戦で失われた資産も未だ癒えておらず、英国に余力があるとの見方は非常に少ない。今後、英国はネーデルランドに対しどのような外交策を取るのかが注目される。

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2005-08-08 12:56:59

Notos ++ コペンハーゲンの紛争が泥沼化

テーマ:出来事

[Notos 8日 Ubiq] 3日から始まったイングランド-ポルトガル間のコペンハーゲン を巡る紛争が泥沼化の様相を呈している。本日までに数度にわたり同盟の変動が確認され、また現状の発展度の上限である55000を超え減衰域に達してもなお発展を続けるという異常事態だ。



 当初、ポルトガルによるコペンハーゲン襲撃は新港開港前の陽動作戦かと思われていた。しかし以前から北海の宝石需要に目をつけていたポルトガルは強硬な攻勢を続けており、またここのところ北海への他国の介入を許し続けていたイングランドも一歩も引かない覚悟だ。


 現時点で双方の商会連合の動きは確認されていないが、イングランドはこの戦いの影響かベルゲンハンブルグ も失っており、今後の動向が注目される。

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2005-08-08 12:32:14

Notos ++ マスリパタムの講和が成立

テーマ:出来事

[Notos 8日 Ubiq] 開港以来4日に渡って激戦が繰り広げられていたマスリパタム において、イスパニア-ヴェネツィア両紡績商の間で講和条約が結ばれた模様。これは「ヴェネツィアはマスリパタムに対し32-33%の影響度を確保する」というもので、他の個人投資家に強制するものではないとのこと。


 インドの紡績都市としてはディヴ が有名だが、同都市はイングランドの支配がほぼ確立していた。マスリパタムカルカッタ生糸 を産出することから第二のディヴ として有望視されていたが、イングランドはインドでの紡績利益独占を目指し早々にカルカッタ を占拠。残されたマスリパタム では、めぼしい紡績都市を持たないイスパニアと、インドに拠点を求めていたヴェネツィアが激しく争っていた。

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2005-08-08 11:31:30

Zephyros ++ 新港攻防戦速報

テーマ:出来事
[Zephyros 6日 一英国記者] 新港の攻防戦は概ね予想通りに推移したとされるが、一部での新国家の健闘、及びイングランドによる大規模投資が注目されている。以下、8月6日現在における国別の推移である。

・イスパニア
 カリブ新港を特に混乱もなく確保。インド拠点としてはコチン を保持したが、カリブ新港への投資を抑えることで余力は十分。今後の動向が注目される。

・ポルトガル
 生糸産出港マスリパタム を制し、モンバサ も確保。一方で中継港であるタマタブ はネーデルランドとの抗争で取りこぼした。先にモザンビーク 攻防戦で消耗したこともあり、余力は未知数。

・イングランド
 ほぼ独力でセイロン を発展3万に持ち上げ、圧倒的シェアを確保。カルカッタ でも投資戦を制し、現在は良港とされる2港を確保した「勝ち組」とされる。反面、他国による警戒感が増しており、今後の状況によっては複数国による投資攻撃を受ける可能性もある。

・フランス
 インドにおいて新港ポンディシェリ を確保したことは、各国関係者にとって大きな驚きであり、フランスの国力を満天下に示したと言えよう。今後はポンディシェリ を確保しつつ国内の発展を志向するものと思われる。

・ネーデルランド
 領土重視の投資計画を推進する一方、インドとの中継港であるタマタブ を確保。今後はタマタブ を拠点に遠洋に進出するのか、それとも近隣の北海へ向かうのかという点が注目される。

・ヴェネツィア
 各国が新港で凌ぎを削る中、東地中海でカンディア を占領。現在はそれ以上の領土拡張は不透明だが、東地中海の動向に大きな影響力を持つことになるのは間違いない。

 新国家の影響は大方の予想よりも小さく、主要な新港は既存国がしのぎを削る展開となった。今後しばらく新国家諸国は国内投資を充実させる方向性のようで、投資戦の中心が既存国であることに当面の変化はない。
 今後の新港の動向で鍵を握るのは、国力を温存したイスパニアである。この国がどの国と手を握り、どこを攻めるのかによってインド新港はその状況を大きく変じるだろう。日曜の7日を挟んでまた状況が大きく動くとも言われており、まだまだ新港を巡る攻防は先行き不透明である。

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2005-08-05 12:51:19

Notos ++ イングランド-ネーデルランド同盟なるか

テーマ:出来事

 ハンブルグ は豊富な鉱物資源を背景に世界の大砲の50%以上を生産すると云われる一大軍需都市である。イングランドはハンブルグを押さえることによって軍事立国としての立場を強化していたが、新興国であるネーデルランドが海外進出をするにあたり、同都市に白羽の矢を立てるのは地理的条件などから鑑みて予め予想されていた。


 当初の予想通り、8.3を境にネーデルランドはハンブルグに投資を開始。これに対しイングランド商会連合は外交顧問を派遣し、現地のネーデルランド個人投資家との間で以下の仮協定が結ばれた模様。


  • ネーデルランドのハンブルグに対する影響度は、35%±5%以内とする。
  • ハンブルグに対する第3国の投資は、イングランド商会連合とネーデル投資組み共同で排除する

 協定は連合に属さない個人投資家に武力等で強制するものではないとのこと。現時点ではこの協定の影響か、ネーデルランド影響度は35%で安定している。


 未だネーデルランド内に連合機関が存在しないこともあり個人投資家間での個別協定という形ではあるが、イングランド商会連合はネーデルランドとの同盟の道を探っている。ネーデルランドはイスパニアからの独立に際してイングランドの支援を受け、またイングランド側も内部抗争にネーデルランド艦隊の援助を受けるなど、これまでも親密な同盟関係が続いていた。ネーデルランド商会連合(仮)は8.7に第一回総会を開く予定であり、この結果次第では北海は長期に渡って安定した海域となるかもしれない。

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2005-08-05 10:52:53

8.3新港開港状況

テーマ:出来事
1 ボンディシェリ 3663
2 セイロン 3512
3 マスリパタム 3450
4 カルカッタ 3180
5 コチン 2449
6 ハバナ 2353
7 タマタブ 2230
8 サンティアゴ 2117
9 モンバサ 1835
10 カンディア 1009

 8.3にカリブ海方面、黒海方面、東部アフリカおよび東インド方面の港が一斉に開港された。これにより様々な新しい交易品が流通し始めると共に、大規模な資金の動きが発生している。ここで各都市の投資、交易品の情報を調査する大商戦管理組合 より、都市情報について同組合に寄せられた問い合わせ数の統計が得られた。


 やはり関心は宝石や香辛料が産出するとされていた東インド方面に集中している。一方、新大陸への橋渡しとなるカリブ海方面については、イスパニアの有利が確定的だったこともあってか比較的関心は低く、またオスマントルコの勢力下にある黒海方面についても問い合わせはほとんどなかった。


 従来から解放されていたカンディアについての問い合わせが多かったのは、3ワールドすべてでヴェネツィアが大規模な投資を行っているという情報からだろう。新港とともに、新たに植民地事業に乗り出した3国の情報についても、本紙は逐次報告を行っていく。

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