2009年12月24日(木)

書評:『誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則(気づき) 』 水野俊哉著


誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則

こんばんは。Kentです。
先日の水野俊哉さんの少人数制セミナーにて購入。
公式な発売前ですがUPしちゃって良いでしょう(笑)
しかしセミナーに出て思ったのですが、やはり本を出すの
は難しい。それをこれだけのペースで出される水野さんは
やはりとんでもないなと認識した次第です。

読書の目的:水野俊哉の成功法則を身につける
読書の目標:すぐに自分の行動を変えるような法則を最低2つみつける
目標T\:設定せず
※T\とはTIME×YENの略であり1T\は1時間である。


目次:
PART1
PART2
PART3
PART4
PART5

感想:
どこかで聞いたような法則が多い。

とは言っても、

それは悪い意味ではなく、成功というものを考えるにつけ、
正しい道のりというのは自ずと決まってくるということが一つ。

そしてもう一つは私自身が水野さんと会ってお話してい
るからでしょう!!何せ12月は4回も・・・。
奥さんからは「つきあってるの?」とまで言われておりますので(笑)
ちなみにフットサル、パーティ打ち合わせ、パーティ、少人数制セミ
ナー・・

「あ、この法則はあの時の話だ!!」ですとかありますものね。

さて本書ですが、365個の絶対法則とそれに対する解説という
形になっています。(解説は一部の法則にだけついています)

前書きで以前の絶望の中でのた打ち回っている自分をさらけ出し、
何がきっかけでこうなれたのか?という問いかけを読者に提起
します。

何らかの不満や不安を現状に抱えていない人はおりませんので、
読者はこの前書きにより、この本の中にすーっと入ることが
できます。

後は好きに読めば良いでしょう。そして読み終わった後は、時に
絶望した時、何かヒントを貰いたい時などに好きなページを開いて
そこに書かれている法則を読む。

そうすると何らかの「気づき」を得られることが出来るでしょう。
恐らく水野さんもそんな読み方をしてくれると嬉しいだろうと
思います。

ちなみに私がはっとした法則は絶対法則149の以下のものです。

《人間はその時、
 必要とされる人達と交わっている。
 カメラのフレームを切り替えるみたいに
 世界が変わると景色も人も切り替わるんだ。》


これまさにそう思います。いつまでも会社の愚痴を言い続ける
人たちが昔の私の周りにはいました。でも今は一人もいません。
お互いに離れてしまったからです。そしてそんな人と付き合って
いた時の私自身も愚痴ばかりいっていました。

変わるきっかけは1万円払ってセミナーに出てからです。

私自身も気付かぬうちに成功のトルネードに巻き込まれている
のかもしれません。そうであれば良いと願いつつ・・・

気になったポイント:



著者紹介:
水野俊哉 プロフィール
1973年東京生まれ。大学卒業後、金融機関に就職。退職しベンチャー
起業をした会社が、時流にも乗り上場の一歩手前までいくも、急激に
業績が悪化した結果、取締役を解任される。さらに個人保証を入れて
いたため、3億円の負債を抱えることに。その後、絶望の中から何と
かはい上がり、心機一転、経営コンサルタントとして数多くのベンチ
ャー企業経営にかかわりながら、世界中の成功本やビジネス本を読破
、さまざまな成功法則を研究する。
自分のように「無知」が原因で、必要のない失敗をしている人を救い
たいという思いから「成功法則」を本やセミナーを通じて、多くの人
に伝えている。
初著作の『成功本50冊「勝ち抜け」案内』(光文社ペーパーバックス)
がベストセラーとなる他、著書に『お金持ちになるマネー本厳選50冊』
(講談社)、『法則のトリセツ』『ビジネス書のトリセツ』(徳間書店)、
『恋愛格差社会サバイバル モテ本案内51』(ディスカバートゥエンテ
ィワン)など。

※この記事は楽天ブログ でもアップしています。

まとめると:

<何かのきっかけになりうる一冊>