国会議員の定数

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国会議員の定数減ほど、実行のできない課題はない。亡父の日記を併せてブログに書いているが、50年以上も前から、これが議題になり 消え、を繰り返したことが記されている。結果は減るどころか、気がついてみたら、現在のような膨大の数の議員を国民は養うことになってしまった。


次回の参議院選挙も、スポーツ界、芸能界の名の売れている候補が乱立するようである。


それらの人が、全くの政治音痴とは言わないが、一体どれだけ政治の基本を知っているのであろうか。国民の一人として、2~3テスト質問をしてみたい気になるのはQ翁だけではあるまい。


質問1:あなたは日本の財政再建をどうやって行いますか?

質問2;あなたは350万人の失業者をどうやって救済しますか?

質問3:あなたは日本の安全保障をどう考えますか。?


聞きたいことは山ほどある。


柔道の谷亮子さんは、政治家とロンドンオリンピックの柔道代表と母親業の全部を犠牲にしないでやると言っている。


政治家とはそんな片手間でやれるものだろうかと疑いたくなる。ところが毎回、名の売れているスポーツ選手などには、予想以上の票が集まるのである。


有権者にとっては、参議院候補者など、全く縁が無い人が多く、知らない人なら名前を知っている人に投票しようという心理が働くのであろう。


議員さんになれば、歳費を含め一人当たり年間7000万円もの税金を使うことになるのである。よほどしっかりと国家のために国民のために働いて貰わなければ困る人達である。それこそ身を粉にして働いて貰わなければならない。


およそ会社員でも公務員でも片手間にできる仕事など存在しない。できるのは天下り役人位のものであろう。


そうして前回衆議院選挙で当選した議員達が民主党代表選で、ぞろぞろと壇上に上がって投票している姿を見て、Q翁はこの財政難を乗り切らなければならない時にこれで良いのかと自問自答しながらテレビを見ていた。


国会は立法府であるので、自分達で法律を変えない限り、選挙制度も議員数も変わらない。菅直人氏に対抗して立候補した樽底氏は、衆議院定数80減を提唱していたが、そんな中途半端でことではダメだと思う。


少なくとも半減する位のことをやって、国民の皆さまに忍耐と痛みをお願いしなければ、政治家の言っていることは信用できないという気風は、おさまらないと思う。


50年も前から、延々と議員定数について、また1票の格差が問題になり、裁判も何回も行われている。格差に対する判決も、何故その数値が合憲なのか、あるいは違憲なのか、根拠が曖昧である。そのためか、当の議員たちは、できるだけ素知らぬふりをしているように見える。


と言うわけで、議員定数の削減は「百年河清をまつ」がごときものとQ翁はあきらめているが、この財政難の時代に放置できる問題ではないと思う。


若い方々 しっかり目を開いて投票してくださいよ。国民が意思表示ができるのはこの時だけなのだから。



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