【　茅原氏の優雅な生活　】　作画：麻々原絵里依　原作：遠野春日

あんたは無敵の意味をよく知ってるな…　怖いもの知らずほど強いものはないよ

お前はひどい男だ　やっとわかった

あんたでも泣くのか・・

なぜ泣いてはいけないんだ

……

原作３巻のコミカライズですｗ

【　茅原氏の優雅な生活　】　（　花音コミックス　作画：麻々原絵里依　原作：遠野春日　）

庭師×富豪◆◇◆　あらすじ　◆◇◆　茅島澄人（かやしますみと）氏はやんごとなき筋とも縁が深い孤独な資産家。そんな茅島氏が何を思ったか、嵐の夜に突然、ずぶ濡れで庭師（名前なし？？）の家を訪れ…告白をした。高飛車で一方的な求愛に庭師は怒り、意地悪な注文をつけたが、世俗に疎い主人は驚くほど素直で……。《裏表紙より》

感情の起伏も見せず、優雅に穏やかに過ごす澄人様。

御曹司ゆえに何にも執着心を持たず、見方によってはイタイコとえるくらいボーッとしてます。(失礼

でも、それが庭師にだけ熱く甘く素直に一途に愛を囁き口説きます。庭師にだけは執着し、「好きだ」なんて素直に何度も言っちゃいます。誘っちゃったりもしますよｖｖ

庭師は傲慢で一筋縄でいかない男ですが、突然押し掛けてきて「好きだ」と告白し、勝手に泊まる宣言されては…さすがに驚く驚く。

それに、一応常識人（失礼）なので、一度は突っぱね拒絶しますが、自分にだけ感情を顕わにし、真っ直ぐ求める澄人様の不器用さに惹かれちゃうんですよね！

言葉足らずで必死に口説こうとする澄人さまはかわゆいですもの//

だからわざと傲慢に振る舞い優位さを保とうとしたりｗ

もうね！あちら方面でも命令するし、傲慢に翻弄しまくりでした。

でも、素直な澄人様は振り回されてるようで、実際に翻弄されてるのは庭師の方で・・大好きな展開ｖｖ

何度「好きだ」と言われても、言葉を返さず、冷たい態度で接していたのは、後継ぎを望まれるであろう澄人様の立場を慮って、のめりこまないよう自分に言い訳してきたからでした。傲慢さで逃げ腰を隠してたんですねっ☆もうっっっ！！！

そう思ってる時点でのめり込んでるのにねｗｗｗ

きゅ～ん♪(〃∇〃)

しかし、澄人様は違います。全てを覚悟し決めていました。

告白なんて甘っちょろいもんじゃなくて、さすが浮世離れしてる澄人様ですっ！

…私は

私の死後のことはもう遺言してある

生涯独身で通すと言ってある　

お前とこんな形でつながりが持てた時に　とうに決めていたんだ

……迷惑かも知れないが　私は…

本当に真剣に　お前が好きなんだ――――

ガツンとプロポーズですわっ☆男前すぎるっっっｗｗｗ

視野が違うというか桁が違うというか…ここまで言われたら庭師も観念するしかなく、というか、腹を括るしかなく、逃げてなんかいられません。同居の申し出にも素直に頷いたりして♪♪