女仲間
何年振りだったんだろ?
待ち合わせのコーヒー屋さんに行った。
ママさんもお昼を一緒ってことだったから、スクーターで行った。
ママさん一緒ならお店の前に停めさせてもらおうって思ったから。
クラブの同期、女は6人、男5人。
今日は女5人が集まった。
ママさんは来られなくなった。
懐かしい顔だぁね。
島国に戻った女が、来月頭まで川向の大学に一ヶ月間研修に来てるんだよね。
で、久し振りに会ったけど、
ヤツ・・・どうしたんでィ?ガリガリ、ペラッペラの体になってた。
どんだけ大変な思いしてんじゃ(@_@)
二人は・・・ビックリするほど巨大化してた。
残り一人は、ホント変わらんね。学生の頃のままだよ。
「○坊、アンタが一番変わんないねぇ」って言われた。
まぁな、私が一番ノーテンキに生きてるかもしれんからナ。フン。
昼ごはんは、並びのデパートのベトナム料理屋さんに入った。
待たされた。一人なら・・・( ̄へ  ̄ 凸
別の店行くけど、今日はみんな一緒だから・・・ハイ、我慢。
スクーターは、コーヒー屋さんの前に停めてきたまま。
店のおねーちゃんに事情を話したら「どうぞ、いいですよ^^」って言ってくれたから。
他の面子の近況報告、今日来てない女一人は音信不通、誰もその連絡先を知らんかった。
ま、ヤツのこと、どこかでスラーッと生きてるんじゃン?(^^;
男は・・・
トッちゃんとヨーちゃんの行方を誰も知らんかった。
南の島国に戻った男も数年前に、やはり川向こうの大学に来てたんだって。
院に通っただんたって。
なんだよ、連絡してくれれば、遊んであげたのに(。・ε・。)
あ、私の携帯も家電も教えてなかったっけか(^▽^;)
カッちゃんとは今年話したよって伝えた。
みんなは、カッちゃんがタコス屋さんやってた頃のことまでしか知らなくて、今は塾の先生してるって言ったら驚いてた。そうだよね、そうだよ、カッちゃんが『先生』だデ。
あ、カッちゃんならトッちゃんの連絡先しってたかなぁ?
聞いておけばよかったな。そしたらトッちゃんも今日会えたかもしれなかったな。
アー、失敗(ノ_-。)
並んでる間に背比べした。
連絡くれた女と私、誕生日は一日違い。来月ひとつ歳とるんだ。
学生時代、身長は同じだった。
だけど、私、オトナになってから背伸びた。卒業後4年で1cm、一昨年昨年でさらに1cm。
その話をしたら、ウソッ?!って。
だから、背比べした。そしたらみんなスッゴイ驚いてた。
でも、目の前に見た事実に納得した。
わたしゃ、ウソつきじゃないッス(--。
フン。
ご飯食べながら、お茶飲みながらいっぱい話した。
そしたら・・・
途中で可笑しくなった。
だってさ、まるで2時間ドラマの最初の15分みたいだよ。
巨大女①は、今の仕事がどれだけ大変かを話しながら何気にその生活の自慢話。
巨大女②は、今の仕事がどれだけ大変か愚痴話。
その展開にニヤニヤしそうな自分がいた。
でも、ずっと聞いてたらだんだんイラついて来た。
あれ?今日も禁煙パッチ貼ってるのになぁ(--;
あ、二時間ドラマなら、ここから殺人事件に発展するのよねヘ(・o・Ξ・o・)ヘ
『井の中の蛙』
ひとつの世界しか知らずに物を言うのはいけません。
それは恥ずかしいことです。
『井の中の蛙』
研修に来ているヤツが私と二人だけの時間になった時にボソッ言った言葉。
その道でそれなりにキャリアを積んできた女が言った言葉。
「他の世界を知らないって怖いね。○坊達の当たり前って、頭では普通に分かってることなんだけどね、実際に自分がやると・・。今やってる研修で『井の中の蛙』を実感したヨ。頭ぶっ叩かれた感じ(-。-;)」
改札で解散しようとしたら、巨大女①がまたまた喋り始めた。
少々ウンザリ。ゲンナリ。
解散後、デパートでちょいとお菓子を買った。
コーヒー屋さんに戻って、おねーちゃんに駐輪させてもらった礼を言った。
で、今買ったお菓子をおやつにしてくださいって渡した。
もちろん、ママさんによろしくお伝え下さい、も忘れずに。
今日、会えなくて残念。残念。んー、ホント、残念。
って、ママさんに会うだけだったら、平日にコーヒー屋さんに行けばイイんじゃんよ>自分
あ、そっか。
今、会社終るの早いからな。
今度帰りに行ってみるか。
楽しかったけど少々疲れたかな。
でも、疲れ<楽しい
だから、やっぱ、会えてよかったよな。
島国女が出てこない限りこんな機会ってまずないもんナ。
あ、『行列』で「思い出がいっぱい」流してる。
こんな時に聞くとちょっとウルウルすんじゃんよ(ノДT)