散々書いてきたはずの紅茶ブログですが、今年はある事情に自分自身の疲れなんぞも重なり、11カ月振りの更新となってしまいました。

ここ8年、愛用しているマリアージュフレールのリーフティーの中でも、毎年入荷の度に必ず購入している大好きな銘柄で、安定した品質を信頼している紅茶、ゴールドヒマラヤ2016です。

インドダージリンに極めて似た味わいの紅茶ですが、茶葉製品のサイズが倍以上あるネパール王国、ジュンチヤバリ農園の紅茶です。ですから、ダージリンではなく、ネパールにカテゴライズされます。

他の紅茶専門店でもジュンチヤバリ農園の商品の取り扱いはあるのですが、ここまで安定した最上級の品質を継続して確保している銘柄はマリアージュフレールにしかありません。

ゆえに価格も非常に高価です。税抜き100グラム12100円、税込み13068円です。毎年購入しているとは言え、最低購入単位の50グラムしか買えませんし、それでも6534円……。何とかやり繰りしてやっと購入しています。

例年、入荷は7~8月で夏摘み入荷の時期には入荷するのですが、今年は遅かったどころではなく、諦めかけていた11月に入ってやっとの入荷でした。

土曜、日曜とアートステーションのみんなに振る舞いつつテイスティング。今年は品質も良く、6分浸出で理想的な紅茶を淹れることが出来ました。

今年は在庫が極めて少なく、銀座本店でも売り切れかも知れません。ダメもとで聞いてみては如何でしょうか。
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怒ってもキリがない

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NHK受信料は引っ越して以来、一切支払っていない。

放送法がふざけた法律で時代遅れの法律であることも確かだが、何よりNHKがふざけ切っている。それに、月1250円のサービスを受けているとは認識出来ない。それが支払わない理由である。

勿論半国営放送としての抗議の意味合いもある。緊張感の無い放送を垂れ流していることも酷いし、職員の綱紀粛正は一切為されていない。

クレーム対応はふれあいセンターに押し付けっ放しで改善無し。受信料回収はバイト任せで職員は反省無し。これでは何時まで経っても改善は期待出来ない。

挙げ句の果てに決定的な事件が発生した。東京本局アナウンス局所属の元現役アナウンサー、塚本堅一が危険ドラッグ製造所持で逮捕された事件が1月に発生(塚本は有罪罰金刑になり、翌月懲戒免職処分にされた。)したのだ。危険ドラッグ中毒者が本局の現役アナウンサーをしていた唖然とする事実……これでは一切言い訳は利かないではないか。

こんな腐り切った組織に何で強制的にスポンサードしなければならない?もちろんそんな義務は一切無い。お断りする権利は十分過ぎる程にある。給食代金を支払わないのとは訳が違う。放送サービス自体が存在していないのと同然である。

5年分の受信料(受信料回収は5年が時効。)を解決したいとバイトが家に2度来たが門前払いである。こちらとしては存在していない受信料はどう脅されても支払う訳にはいかない。仮に裁判所に告訴されても絶対に支払うつもりは無い。

取りっぱぐれた受信料は、原因を作った塚本堅一さんに請求したら如何ですか?と、言ってお帰り頂いた。

渋谷放送本局の建て替え?冗談じゃない。その前にNHK組織自体の解体だ。視聴者を舐めきった発言を繰り返している石原進NHK経営委員長さん。国民を舐めるのもいい加減にすることだな。馬鹿野郎が。
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食べ物に関して、耳にするだけでイライラする現代用語がある。『コストパフォーマンス』所謂『コスパ』である。最近はスーパーマーケットの西友がCMで使用しているので、耳にすることも多いだろう。

まず、『コストパフォーマンス』という用語の原典を掘り起こしたい。『コストパフォーマンス』はパソコンのスペックに関するデジタル用語である。

その意味は『掛けるコストに比例して、カスタマイズするパソコンのスペックが向上する。』という意味である。

解り易く言えば、『お金を掛けた分だけ性能の良いパソコンを作る・購入することが出来る。』となるのである。

この用語が、何処を如何にして間違えたのか、食べ物の世界では『安くてお得、安さに見合うお買い得な商品』的な意味合いで遣われる様になってしまった。最初は『商品価格に対する満足度、お買い得感』という意味合いで遣われていたのだが、いつの間にかすり替わってしまったのである。実に腹立たしいことだ。

そもそも最初の遣い方からして間違っている。アナログな食べ物の世界にデジタル用語はナンセンスだし、百二十歩譲って遣うにしても『コストを掛けた分だけ品質の良い商品が購入出来る。』という意味合いになり、そこには満足度やお得感という期待値、価格の高低の尺度は決して含まれないのである。

にも関わらず、『安くてお得→コスパ』という嘆かわしい公式の蔓延は止まるところを知らない。ナンセンス極まりない。C・Pなんて言葉でこの尺度を飲食店の評価基準にしているサイトを散見するが、この尺度では『安い→高評価』『高い→論外』となってしまうので、公平公正な評価が最初から出来なくなってしまうのである。

全く逆の構図なのだ。『安全で美味いモノが食べたい。→要望に見合った価格の商品を選択する。→要望が多ければ、必然的に価格の高価な商品を選択することになる。→高価ゆえに要求する期待値は高まる。→実食の結果、期待値に対照する満足度が出る。→商品の評価の算出。これにサービスの質、店舗の雰囲気、店舗の環境等の付帯要素の評価を算出する。→これらの評価を総合して店舗の評価とする。』となる。

解り易く言えば、『美味いモノを食べたきゃそれなりに高い。食べた上で、結果的に提供された商品が商品価格に釣り合わないと思ったならば不満。商品が価格相応だと思うことが出来れば満足。商品が価格を上回る価値があると思うことが出来れば大満足し、絶賛する。商品の他にサービス・環境等の付帯要素を評価する。それらを総合した上で、店舗の満足度を数値化し評価する。』ということが公平公正な飲食店評価となるのである。

誰しもが安くてお得で美味い商品が存在すれば、欲しがることは明白である。しかしながら、実際には安い商品には、『市場取り引きで生産者が割を喰らう・安全性が蔑ろもしくは疑わしい・品質が低質もしくは疑わしい等々…』と、何らかの譲歩や歪みが生じているのである。

例えば食べ放題。美味いモノは期待出来ないのはごく当たり前である。美味い食べ放題もあるにはあるが、入場料はそれなりの価格を請求される。当たり前なのだ。入場料収入から利益、経費を取らなければならないのだから、必然的に入場料なりのクオリティとなる。大体入場料の40%くらいが期待出来る品質と考えれば良い。

ランチメニューだけで飲食店を評価するレビュアーも数多くいるが、これもナンセンスである。ランチタイムはサービスの一環であり、その飲食店の実力の全てどころか
半分にも至っていない。ランチメニューを食べて店の実力を想像するのは自由だが、勝手に実力を決めつけるのは店に対して失礼極まりないことである。

期待値の高いモノはそれなりに高い。それは仕方がないことなのです。で、あるならば、期待値を諦めて安価な価格を取るか、お金を貯めて満足度を優先するかの二手に別れるのです。人それぞれ所持する資金には限りがあります。しかしながら、誰しにも食は必要不可欠です。食に関してその資金コストを安さ・安全性・品質・美味さ・信頼性等々のどの要素に配分するのか、則ちコストバランスの配分が大切なのである。どんな配分でどの要素を最優先するかは人それぞれで良いと思います。

ここで提案。ここまで『コストパフォーマンス』という用語が誤った認識で蔓延してしまった以上、いっそこの用語を捨ててしまって、『満足感・お得感』に戻してしまっては如何だろうか。

とりあえず、食に関して『コストパフォーマンス』という言葉を遣う者を私は信頼出来ない。
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