ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
先日の土曜日、列車に乗って信州まで行ってきました。
乗車したのは、その日と翌日しか走らない臨時列車。
しかし、時刻表で調べたのか、列車はほぼ満席で、沿線でも、その特別列車を撮影しようとカメラを構えた撮り鉄たちをたくさん見かけました。
さて、今回の旅行。
私たちはJRグループの旅行ツアーの一つとして、申込んで参加しました。
そのツアーは、臨時列車への乗車をメインとして、旅館での昼食と温泉への入浴がセットになったもの。
温泉も眺めの良い露天風呂を満喫できたので、たいへん良かったのですが、そのツアーに申込んでいたのは、私たちとは別に、もう一組の2人連れの合計4人だけ!
せっかくの良い企画なのに、なんとももったいない話です。
熱心な鉄道ファンは毎月時刻表を買って、臨時列車も抜け目なく探しています。
しかし、今回我々が参加した旅行ツアーは、おそらく多くの鉄道ファンには知られていなかったのではないかと思われます。
このように、せっかく良い商品であっても、届けるべき相手に、きちんと伝わらなければ、存在しないと同じです。
そこで、今回の専門コラムは自社の魅力を的確に伝えるをテーマに書きました。
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中小企業は大手企業と違う土俵で勝負する
「大手企業と同じ目線で、負け続ける競争に挑むのは成長が止まる会社、大手企業と違う視点で、勝てる分野で勝負するのが成長し続ける会社」
です。